チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、現在は、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「右トモにいくらか硬さがありますので、とりあえず一週間はインディバで対処し、必要であれば今週末にショックウェーブ放射を行う予定。体つきを戻しつつ、乗り進めていければと思います。調教師によれば、『次走については色々と視野を広げて。交流重賞なども選択肢として考えている』とのことでした」
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すでに各所をケアしつつのキャンター調整が始まっており、徐々に次走についての情報も出始めました。
と言っても、『次走については色々と視野を広げて。交流重賞なども選択肢として』のレベルですから、具体的にいつ何処のレースを検討するのかまでは分かりません。いや、パッと思いつくのは5/4船橋のかしわ記念(ダ1600m)ですが、さすがに間に合うのかどうかが微妙ですし、時間的に都合が良さそうな5/31浦和のさきたま杯(ダ1400m)に関しては、それならいっそ安田記念(6/4東京)でも…という気もしてきますしね。
まあ、あえてさきたま杯を使って交流重賞、海外重賞無双路線を歩むのも面白いですが、現時点でそこまで振り切って良いかどうかも意見が分かれるところでしょうし、あとしばらくは矢作先生と厩舎の皆さんに悩んで頂くとして、私はお気楽に予想をしつつ、決まったレースを全力応援するスタイルを守っていきたいと思います(^^ゞ
【2023/3/25メイダン ゴドルフィンマイルでのバスラットレオン:公式HPより】
仮に安田記念が目標ならばその前に軽めの仕上げで使うレースとして、中三週になりますしちょうどいいのではないでしょうか。
JRAG1のステップレースとして地方のダートを使うというのはこの馬らしくていいかもしれませんね!
なるほど、かしわ記念から安田記念へ、というパターンですね。
確かに格的にはそういう馬ですし、なかなか真似のできない、バスラットレオンらしいローテかも(^^ゞ