木村秀則牧場在厩のゴッドフロアー’22は、引き続き、昼夜放牧による管理が行われています。
◇木村担当のコメント 「種馬場スタッフの方たちによれば、『モズアスコット産駒は筋肉量の豊富な馬が多い』とのこと。本馬も胴が少し伸びてムキムキとして、順調に筋肉量が増えてきていますよ。父のイメージのようにダートのマイルあたりとなるのか、それとも母のように意外と芝の中長距離あたりになるのか。血統的に守備範囲は広いはずですからね。どのように個性が引き出されていくのか、楽しみに成長を見守っていきたいと思います」
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『モズアスコット産駒は筋肉量の豊富な馬が多い』というのは、シンボリバーグ’22を含めてきっとそうなのだろうと思います。ただし、本馬は身のこなしに柔らかみがありますし、単なる筋骨隆々系パワータイプ以上のポテンシャルを感じさせます。
そのあたりの感触が、木村さんの「ダートのマイルあたりとなるのか、それとも母のように意外と芝の中長距離あたりになるのか」とのコメントに表れているとしたら、確かに今後どのような馬に育っていくかがとても楽しみになってきます。
父モズアスコットは馬体、身体つきに関しては自身の特徴を伝える種牡馬のようですが、気性や競馬に行っての各種適性については未知数です。もちろん、そのあたりが新種牡馬の面白さでもありますので、ゴッドフロアー’22とシンボリバーグ’22の2頭に出資できた偶然を活かし、モズアスコット産駒の特徴をいち早く掴んでいきたいと思います(^^ゞ
【木村秀則牧場在厩のゴッドフロアー’22:公式HP(2023/4/7更新)より】
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