本日8時過ぎに、ミスペンバリーのラストクロップ、ミスペンバリー’22への出資申込みを済ませました。
私は長年にわたって広尾TCで遊ばせて頂いているわけですが、毎年、毎回の募集においてミスペンバリー産駒はいつも注目の的でした。実際に出資をした馬たちも、エタンダール、マグナムインパクト、ディメンシオン、ディアローグ、パンサラッサ、アシタカと6頭もいて、今回の22年産馬は実に7頭目の出資です。(もっと多い先輩もいると思いますけど(^^;))
これは私がどうこうではなく、ミスペンバリーが長く広尾の看板繁殖牝馬として頑張ってくれたお陰ですし、産駒を提供し続けてくれたオーナー、クラブ、そして生産者の木村さんにはいくら感謝をしてもし足りませんm(_ _)m
ミスペンバリー’22
賢母が送る最後の産駒、世界を魅了した兄パンサラッサに続け。
◇牡1歳 鹿毛 2022.03.25生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:レイデオロ 母:ミスペンバリー (母の父:Montjeu)
◇美浦・鈴木慎太郎厩舎予定
◇販売総額 5,000万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:TT型
◇Point!:世界を魅了した兄パンサラッサと同じくキングカメハメハ系種牡馬が配された募集本馬は、賢母が送るラストクロップ。小柄で細身に映った幼少期の馬体は春先頃から急成長を見せ始め、各所の肉付きが増すにつれて性格も勇ましくなり、運動量も増加。ミドルサイズの質感あるフォルムへと変貌を遂げている。人に対して従順な態度を示し、初期馴致も大人しくクリアできた経緯は頼もしく、兄姉それぞれが眩い個性を放つ優秀な血脈から、また新たなヒーローの誕生を予感。ダービー馬である父の色合いも濃く、距離の融通性がありそうだ。
◇募集時写真(2023/10/27:シュウジデイファーム)
◇最新近況(2023/11/6更新):北海道・浦河のシュウジデイファーム在厩。ブレーキングを滞りなく終え、10月中旬よりBTC(軽種馬育成調教センター)入りを開始しています。馬体重435kg、体高157cm、胸囲176cm、管囲19.5cm(10月下旬測定)
◇岸本担当のコメント:「現在は週に2~3日ほどBTCに出向き、トラック2000mのウォーミングアップ後、坂路にてハロン20秒ペースのキャンターを1本。同時期のパンサラッサと同じくらいのサイズ感ですね。多少敏感なところがあるとは言え、兄のように立ち上がるようなことはしないですし、前向きで素直な性格の持ち主。飼葉をよく食べ、健康体です。気のいいタイプで行きっぷりも良好ですので、今は我慢させるような走りを教えつつ、全身を使ったフォームで走れるようトレーニングを積んでいければと思います。楽しみな馬ですよ」
◇最新写真(2023/11/10:シュウジデイファーム)
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本馬が良いと思うポイントについてはもう散々書いてきましたので、気になる2024年2歳追加募集馬、ミスペンバリー’22近況更新!、気になる2024年2歳馬追加募集馬・ミスペンバリー’22、今週末は追加募集馬の全容公開、期待のあの馬は!? などを見て頂くとして(別に見なくても全然問題ありません(^^ゞ)、ここでは改めて本馬への期待を表明しておきたいと思います。
冒頭に書いた(私が出資をしてきた)ミスペンバリー産駒6頭のうち、エタンダール、ディメンシオン、パンサラッサの3頭が勝ち上がり、そのいずれもが重賞の舞台へ私を連れて行ってくれました。
青葉賞2着、ダービー8着のエタンダール、京成杯AH2着、キーンランドCと阪神牝馬Sで3着のディメンシオンは、結果的にはあと一歩重賞には届きませんでしたが、両馬に重賞を勝つポテンシャルがあったのは間違いないですし、実際に海外G1をふたつも勝ってくれたパンサラッサについては言うに及ばずです。
その一方で、ミスペンバリーの最高傑作と言われながら(言っているのは私ですけど)脚元に泣かされたマグナムインパクトやアシタカ、ハーツクライの馬体詐欺に多くの会員さんを巻き込んだディアローグはひとつも勝てず、夢は儚く…。(3頭とも今思い出しても本当に良い馬でしたが、未勝利終了なのは変えようのない厳しい現実)
こうして振り返ると、ミスペンバリー産駒も結構なイチかバチかタイプに思えてしまいますが、それは当たり前と言いますか、普通はバチがほとんどでイチを一頭出すのだって難しいワケです。それを実際にG1馬や重賞級の馬を何頭も出し、未勝利に終わった産駒たちだって『無事であれば…』と思わせるミスペンバリーはまさに名繁殖牝馬です!
あ、またミスペンバリーが素晴らしいという話になってしまいましたが、では、22年産の本馬は『重賞出走組』3頭と『未勝利終了組』3頭のどちらのグループに入るのか?? それはもう、血統構成、馬体のバランスやサイズ感、現時点までの調教の進捗、さらには木村さんとの会話から受けた印象などを総合すると、絶対に『重賞出走組』との共通点が多いと思うんですよね。
ということで、本馬への期待の最低ラインは重賞出走、もしも順調に突き抜けてくれたら(木村さんの夢でもある)国内G1制覇が狙えるレベルの馬に…という高い設定で応援したいと思っています。
出資をしたばかりで高揚している私が言う話なので、だいぶ割り引く必要はありますが、おそらく本馬は下級条件でくすぶる馬ではないでしょう。まあ、もしも想定通りにいかなくても楽しみ方はたくさんありますから、この際、ミスペンバリーが提供してくれる最後のイチかバチかを思い切り堪能したいと思います!
ミスペンバリー’22
うーむ、、この馬も種牡馬にしたい血統してるなぁ…。キンカメ系レイデオロの後継はまだ席が空いていますから、そのレベルの夢も追加しておきますかね(^^)
(本馬含め、4頭に出資しました)
この仔は、ミスペンの延長戦的なところを感じてます。
有終の美となるよう、活躍を期待してます。
よろしくお願いします!
5頭中4頭に出資、さすがと言うか1頭足りないと言うか(^^;)
それはさて置き延長戦という事は、これで勝負が決まる的な…
無事に有終の美が飾れると嬉しいなぁ(^^)
(外)Ononimo' 23は出来ればまだ暫く様子見したいところです。
22年産が収集付かなくなってしまって居ますが、ミスペンのラストクロップ、共に最後まで応援したいと思いますm(__)m
よろしくおお願いします!
やはり、ミスペンバリー’22、セイリングホーム’22、オピュレンス’23は人気のようですね。
ちなみにOnonimo’23は、できれば日本に来てから出資したいなぁ…
それまで残っているのかなぁ…です(^^ゞ
私もGI制覇の夢を追って本馬に出資致しました。
あと、2頭のスワーヴリチャード産駒にもいっておきました。
勢いも大事かなぁと思い…。
この子にはクラブの勢いにものって、大舞台で活躍を期待してます!共に応援させてください!
P.S. 先日の募集馬見学会の懇親会の際、ホロ酔いで一緒に写真を撮らせてもらった者です。空港の居酒屋でもお会いしました笑
ミスペンっ仔全頭出資
という結果にコミットする事が出来ました(^^)v
しかも、突き指せずポチれました(^o^)v
何の自慢にもなりませんけど(^^ゞ
反省して精進、そして一日一善と所有馬一覧に掲載されるまで油断禁物m(__)m
コメントありがとうございます!
(ツアーの際はお騒がせしました(^^ゞ、また機会があればよろしくお願いしますm(_ _)m)
どうせなら夢は大きい方がイイですよね。
夢が小さかろうが大きかろうがお値段は変わりませんし(^^;)
こちらこそ一緒に応援よろしくです!
ミスペンコンプリート達成ですね、素晴らしいっ\(^O^)/
しかも、二日酔いなのに突き指もしていないとか、偉すぎますね(°◇°;)
反省して精進、そして一日一善と11時前にメールが来てればさすがに大丈夫でしょうm(_ _)m
ちょっと寸が詰まったような体型で、なんとなくパンサラッサの募集時カタログ写真を思い出します。
TT型ということで、無事に成長して、中長距離の重賞戦線での活躍を期待します。
よろしくお願いします!
この馬に朝一の方は多そうですね。
私はパンサラッサとディメンシオンの真ん中ぐらいな印象を持っています。
そう言えば、ディメンシオンは確かTT型だったような。
彼女は気性が前向き過ぎて、最後は短距離重賞で活躍しましたが、本馬には王道路線で開花して欲しいです(^^)
これで22年産は7頭になり、打ち止めです。
これから23年産に集中したいと思いますが、今回の募集は様子見ですなぁ。
初志貫徹、さすがです。
でも、私も優柔不断と方針変更ありをを貫くという意味では初志貫徹です!( ・`ー・')キリッ
募集時に毎回ワクワクしていたミスペン仔も
いよいよラストになり感慨深いものがあります
出資申し込みも無事に完了
どんな成長を見せてくれるのかな〜(^^)
おはようございます!
本当にもう最後なんですねぇ。
何だか一つの時代が終わったような気がします。
この仔には有終の美を飾ってもらうとともに、新しい時代を切り拓いて欲しいです(^^)
ミスペンっ仔、最後の産駒、頑張ってもらいましょう^_^
遅い仔と云うのだけが少々考えてしまっています。
満口直前はあと何口くらいなのでしょうか?
残口数が出てしまうと早いですよね( ꈍᴗꈍ)
思い出させちゃいましたね…
ちなみに私はトロワフィーユはパスしてました(^^ゞ
でも今回の仔は大丈夫!
…だと信じて応援します。
良い馬だと思います!
ちなみに考えても分からないことは考えない…これに限ります(^^ゞ
あと、満口直前は以下の範囲です。
75%(1500口)~85%(1699口)=満口直前
*カッコ内は売れた口数