5/24を復帰目標にしているスプラッシュエンドは、非常に順調な調整が出来ているようです。
09.05.13 助手 美南P良 5F 72.0 56.3 42.1 13.3 8 馬なり余力
ダイワチャーム(古1000万)馬なりの外先行同入
09.05.06 草野 美南P良 5F 75.1 59.2 44.5 14.0 8 馬なり余力
エムオーイーグル(三歳未勝利)馬なりの外先行同入
6日と13日には併せ馬を行っています。タイム的にはまだまだ余力残しですが、後ろから追いかけさせた馬を待って直線併せるという形の調教で、馬体が並んでからの動きはなかなか良かったように思います。(広尾サラブレッド倶楽部お得意の調教動画配信サービスのお陰です。)
それから、「オッ」と思ったのは、5/5測定の馬体重が477Kgだったのに、5/12には484Kgだったことです。もともと休養前は体重が減るのを気にしながら乗り込まなければいけないタイプの馬で、鹿戸調教師も随分気を使って調整してくれていました。当時を考えると、トレセンで調整しながら体重が増えるという事は、いい意味で馬が変わってきたのかな、と期待してしまいますね。
厩舎関係者のコメント(抜粋)です。
「乗りながらでも馬体増。少しは大人になってきたということでしょうか。ここまで順調にきていますので、5月24日(日)東京8R ガーベラ賞(3歳500万下・芝1400m)で芝を試してみようかとも思っています」(鹿戸雄調教師)
「まだ馬が子供ですが、突つかれても追いかけても前向きさは十分ですので、競走馬としてはグッドですよね。跳びが大きな馬ですので、一度芝を試してみるのもアリ。あとはレースを使った後の馬体重の変化に注目したいと思っています」(青山厩務員)
鹿戸調教師も青山厩務員も、調整の感触はなかなかいいようで、嬉しい限りです。
状態のよさを受けて、ダートで決まりかと思った復帰戦についても、芝への挑戦プランが再燃しているようです。私もこの馬は芝砂兼用タイプだと思っていますので、早いうちに芝レースの経験をするのもいいことだと思います。
いずれにしろ、未勝利戦を勝った後、すぐに一息入れる決断をした鹿戸調教師の判断が吉と出てくれるように応援したいと思います。
【5/13美浦トレセンでのスプラッシュエンド:公式HPより】
09.05.13 助手 美南P良 5F 72.0 56.3 42.1 13.3 8 馬なり余力
ダイワチャーム(古1000万)馬なりの外先行同入
09.05.06 草野 美南P良 5F 75.1 59.2 44.5 14.0 8 馬なり余力
エムオーイーグル(三歳未勝利)馬なりの外先行同入
6日と13日には併せ馬を行っています。タイム的にはまだまだ余力残しですが、後ろから追いかけさせた馬を待って直線併せるという形の調教で、馬体が並んでからの動きはなかなか良かったように思います。(広尾サラブレッド倶楽部お得意の調教動画配信サービスのお陰です。)
それから、「オッ」と思ったのは、5/5測定の馬体重が477Kgだったのに、5/12には484Kgだったことです。もともと休養前は体重が減るのを気にしながら乗り込まなければいけないタイプの馬で、鹿戸調教師も随分気を使って調整してくれていました。当時を考えると、トレセンで調整しながら体重が増えるという事は、いい意味で馬が変わってきたのかな、と期待してしまいますね。
厩舎関係者のコメント(抜粋)です。
「乗りながらでも馬体増。少しは大人になってきたということでしょうか。ここまで順調にきていますので、5月24日(日)東京8R ガーベラ賞(3歳500万下・芝1400m)で芝を試してみようかとも思っています」(鹿戸雄調教師)
「まだ馬が子供ですが、突つかれても追いかけても前向きさは十分ですので、競走馬としてはグッドですよね。跳びが大きな馬ですので、一度芝を試してみるのもアリ。あとはレースを使った後の馬体重の変化に注目したいと思っています」(青山厩務員)
鹿戸調教師も青山厩務員も、調整の感触はなかなかいいようで、嬉しい限りです。
状態のよさを受けて、ダートで決まりかと思った復帰戦についても、芝への挑戦プランが再燃しているようです。私もこの馬は芝砂兼用タイプだと思っていますので、早いうちに芝レースの経験をするのもいいことだと思います。
いずれにしろ、未勝利戦を勝った後、すぐに一息入れる決断をした鹿戸調教師の判断が吉と出てくれるように応援したいと思います。
【5/13美浦トレセンでのスプラッシュエンド:公式HPより】
今週の調教は坂路で15-15まで。レース(5/2八重桜賞)直後に見せていた疲れも抜けてきたとの事です。
この後は馬の状態次第のようですが、順調ならば5月30日(土)東京7R 3歳500万下(芝1600m)への出走が有力のようです。
島田厩務員のコメント(抜粋)です。
「本当は470kgくらい欲しい馬ですが、いざレースに行くと450kg台。この辺からも成長途上が窺えるということ・・・」
たしかに、パドックではいつも線が細く見えますから、まだまだ本当には身が入っていないのだと思います。成長を促すということからも、二ノ宮調教師以下厩舎関係者が狙っているとおり、できれば春のうちに2勝目を上げてゆっくり休養に入ることが望ましいですね。
ただし、ブリッツェンも本格化前の状態で何だかんだともう8戦を消化していますし、あまり追い込んだ状態で続けて競馬をさせると先々のためにならない場合もあると思います。その意味では、5月末の1戦がギリギリのチャンスかもしれませんので、何とかもうひと頑張りして2勝目をものにしてもらいたいところです。
【5/13美浦トレセンでのブリッツェン:公式HPより】
この後は馬の状態次第のようですが、順調ならば5月30日(土)東京7R 3歳500万下(芝1600m)への出走が有力のようです。
島田厩務員のコメント(抜粋)です。
「本当は470kgくらい欲しい馬ですが、いざレースに行くと450kg台。この辺からも成長途上が窺えるということ・・・」
たしかに、パドックではいつも線が細く見えますから、まだまだ本当には身が入っていないのだと思います。成長を促すということからも、二ノ宮調教師以下厩舎関係者が狙っているとおり、できれば春のうちに2勝目を上げてゆっくり休養に入ることが望ましいですね。
ただし、ブリッツェンも本格化前の状態で何だかんだともう8戦を消化していますし、あまり追い込んだ状態で続けて競馬をさせると先々のためにならない場合もあると思います。その意味では、5月末の1戦がギリギリのチャンスかもしれませんので、何とかもうひと頑張りして2勝目をものにしてもらいたいところです。
【5/13美浦トレセンでのブリッツェン:公式HPより】
5/9丹沢ステークス出走後、千葉県のセグチレーシングステーブルに直行したプラチナメーンは、この後1週間ほど疲れを取って北海道へ移動する予定になりました。
1000万に降級後の初戦として、具体的に6月20日(土)札幌9R 大通り特別(1000万下・ダ1700m)が挙がっていますし、馬自体も特に痛んだ様子はないので、心配するようなところはなさそうです。ただし、ここまで疲れを見せない馬は、単に丈夫だとかタフだとかいう事だけでなく競馬で全力を出し切っていない場合もあるので、今後はその辺の対策も必要かもしれません。
いずれにしても、北海道でアッサリ1000万条件をクリアして、再度のオープン挑戦へ弾みをつけたいところです。
【丹沢ステークスでのプラチナメーンと田中勝春騎手。次回は頼むぞ!:公式HPより】
1000万に降級後の初戦として、具体的に6月20日(土)札幌9R 大通り特別(1000万下・ダ1700m)が挙がっていますし、馬自体も特に痛んだ様子はないので、心配するようなところはなさそうです。ただし、ここまで疲れを見せない馬は、単に丈夫だとかタフだとかいう事だけでなく競馬で全力を出し切っていない場合もあるので、今後はその辺の対策も必要かもしれません。
いずれにしても、北海道でアッサリ1000万条件をクリアして、再度のオープン挑戦へ弾みをつけたいところです。
【丹沢ステークスでのプラチナメーンと田中勝春騎手。次回は頼むぞ!:公式HPより】
挫跖により島上牧場で休養中のアルシラートですが、ほぼ順調に快方へ向かっているようです。
島上牧場の木田担当のコメント(抜粋)です。
「一時はぶり返しかけた挫跖の症状でしたが、その後は順調に快方へ。厩舎からの指示により、『今週末からは騎乗運動もメニューに加え、乗り出しの準備を整えていく』予定になっています。」
今週末からは乗り運動を再開出来るほど順調のようですが、先週の情報のように治りかけたものがぶり返したりということもあります。脚もとの怪我は最後まで気を抜けないですし、ここまできたらゆっくり完全に治してもらいましょう。
森厩舎の外厩、グリーンウッドへの移動が早くて5月末との事ですから、期間だけの単純計算でも復帰は6月中旬以降になりますね。また、無事に戻ってきたとしても、この時期は適条件のレースが少ないので、ひょっとすると少し長めのお休みになるかもしれません。
まあ、今まで休みが少なくて心配したりもしていたので、2、3ヶ月のお休みはきっとプラスになると思います。
島上牧場の木田担当のコメント(抜粋)です。
「一時はぶり返しかけた挫跖の症状でしたが、その後は順調に快方へ。厩舎からの指示により、『今週末からは騎乗運動もメニューに加え、乗り出しの準備を整えていく』予定になっています。」
今週末からは乗り運動を再開出来るほど順調のようですが、先週の情報のように治りかけたものがぶり返したりということもあります。脚もとの怪我は最後まで気を抜けないですし、ここまできたらゆっくり完全に治してもらいましょう。
森厩舎の外厩、グリーンウッドへの移動が早くて5月末との事ですから、期間だけの単純計算でも復帰は6月中旬以降になりますね。また、無事に戻ってきたとしても、この時期は適条件のレースが少ないので、ひょっとすると少し長めのお休みになるかもしれません。
まあ、今まで休みが少なくて心配したりもしていたので、2、3ヶ月のお休みはきっとプラスになると思います。
先ほどの記事で書いた大樹レーシングクラブのダブルキャンペーンの内容が間違っていました。
なんと、プレゼントされるのは、ジョーンズギフト07の200口分だということでした。
つまり、何に出資しても貰えるのはジョーンズギフトなので、私のように元々ジョーンズ狙いの人は嬉しいでしょうが、そうでない人達には微妙な企画かもしれません。
クラブも色々と考えるものですね。
なんと、プレゼントされるのは、ジョーンズギフト07の200口分だということでした。
つまり、何に出資しても貰えるのはジョーンズギフトなので、私のように元々ジョーンズ狙いの人は嬉しいでしょうが、そうでない人達には微妙な企画かもしれません。
クラブも色々と考えるものですね。
何かやるのでは?と思っていましたが、大樹レーシングクラブがダブルキャンペーンをやるとの事です。
内容は、RRAプロデュース馬に出資すると、抽選で一口が更にプレゼントになるというもの(つまり、一口出資ならプレゼント分の一口を加えてダブルアップ!)。以前から出資候補にしていたジョーンズギフト’07も対象になっているので、結構気持ちが揺さぶられます。
難点は、「抽選」というところですね。
プレゼント分を見込んで出資計画を立てても、外れたらダメですから・・・。これで、馬の状態のほかに、抽選になるかどうかの申し込み状況まで様子見が必要になってしまいました。
内容は、RRAプロデュース馬に出資すると、抽選で一口が更にプレゼントになるというもの(つまり、一口出資ならプレゼント分の一口を加えてダブルアップ!)。以前から出資候補にしていたジョーンズギフト’07も対象になっているので、結構気持ちが揺さぶられます。
難点は、「抽選」というところですね。
プレゼント分を見込んで出資計画を立てても、外れたらダメですから・・・。これで、馬の状態のほかに、抽選になるかどうかの申し込み状況まで様子見が必要になってしまいました。
今朝の新聞にフェラーリがF1撤退を示唆していると言う記事を見つけました。
F1というモータースポーツにとってのフェラーリは、1強豪チーム以上の存在ですので、もしそんなことになったら大事件ですね。
事の発端は、次のようなレギュレーション変更です。
FIA(国際自動車連盟)としては、F1への参戦コストを抑えたい意向で(それはそれで大事ですが)、そのために年間予算約60億円をボーダーラインとしてそれ以下のチームには何らかの技術的アドバンテージを与えるというもの。
これに対して、フェラーリなどの資金力あるトップチームは「不公平だ」として反発しているということのようです。
まあ、フェラーリとかトヨタとかはF1参戦するのなら、ちゃんとお金も使って勝つことで宣伝効果を上げるという方法をとっているので、使うお金を決められて「さあ、みんなでなるべく公平に(どこが勝つか分からないようにして)競争しなさい」とか言われると、嫌になっちゃうでしょうね。
来年の、このルールでの参戦申し込みは今月29日までだそうです。
一体どうなるんだろう・・・。
F1というモータースポーツにとってのフェラーリは、1強豪チーム以上の存在ですので、もしそんなことになったら大事件ですね。
事の発端は、次のようなレギュレーション変更です。
FIA(国際自動車連盟)としては、F1への参戦コストを抑えたい意向で(それはそれで大事ですが)、そのために年間予算約60億円をボーダーラインとしてそれ以下のチームには何らかの技術的アドバンテージを与えるというもの。
これに対して、フェラーリなどの資金力あるトップチームは「不公平だ」として反発しているということのようです。
まあ、フェラーリとかトヨタとかはF1参戦するのなら、ちゃんとお金も使って勝つことで宣伝効果を上げるという方法をとっているので、使うお金を決められて「さあ、みんなでなるべく公平に(どこが勝つか分からないようにして)競争しなさい」とか言われると、嫌になっちゃうでしょうね。
来年の、このルールでの参戦申し込みは今月29日までだそうです。
一体どうなるんだろう・・・。
マイルカップの次はヴィクトリアマイルですね。
ウオッカは、ダービー、安田記念、天皇賞と勝っていますので、普通なら牝馬限定戦で負けようがないですね。
が、結構、取りこぼしや凡走も多い馬なので、当日の気配も大事かと・・・。(その点、ダイワスカーレットは楽な馬でした。)
どちらにしても人気はかぶるでしょうから、面白そうな穴馬でも探してみようと思います。
ウオッカは、ダービー、安田記念、天皇賞と勝っていますので、普通なら牝馬限定戦で負けようがないですね。
が、結構、取りこぼしや凡走も多い馬なので、当日の気配も大事かと・・・。(その点、ダイワスカーレットは楽な馬でした。)
どちらにしても人気はかぶるでしょうから、面白そうな穴馬でも探してみようと思います。
グリーンチャンネルで、「馬券の達人」を見ました。ゲストは六車奈々さん(関西テレビ「サタうま」に出演中の女優、タレントさん)でした。で、馬券の当たり外れは別として、馬券検討のフォーム(自分なりのスタイルというか方法論みたいなもの)が素晴らしいなぁと思いました。
彼女の馬券は軸馬(1頭又は2頭)を決めて3連複または3連単で相手を手広く抑えるのが基本形のようです。それ自体は珍しくはないのですが、番組内で紹介していた「復習」というのが結構スゴイ。簡単に言うと、終わったレースのリプレイを見ながら1頭ずつどんな競馬をしたかをチェックしていく作業のことだそうで、時によっては同じレースのリプレイを直線だけ10回以上も見たり、何時間もかけて検討しなおしたりするのだそうです。(一部の気になる馬だけやる方は多いと思いますが、彼女は「全馬」です。)
その目的は「負けて強い馬を探す」(というか自然に見えてくる)事だそうで、(分かってはいてもなかなかそこまでやれない)地味な作業を楽しみながら続けている姿に感心してしまいました。
私は関東がホームグラウンドなので、正直言って彼女のことをあまり知らなかったのですが(TBS系ドラマ「病院へ行こう!」の主役だったそうですが、ドラマもあまり見ないもので・・・)、あそこまで競馬好きな人だ思うと勝手に応援したくなったりするから不思議ですね。
勝手ついでに彼女のブログを貼っておきます。 → 「うまんティックが止まらない☆」
このブログも、レース当日の更新などある意味スゴイです。暇がある(競馬好きな)方は、のぞいてみてはどうでしょうか。
彼女の馬券は軸馬(1頭又は2頭)を決めて3連複または3連単で相手を手広く抑えるのが基本形のようです。それ自体は珍しくはないのですが、番組内で紹介していた「復習」というのが結構スゴイ。簡単に言うと、終わったレースのリプレイを見ながら1頭ずつどんな競馬をしたかをチェックしていく作業のことだそうで、時によっては同じレースのリプレイを直線だけ10回以上も見たり、何時間もかけて検討しなおしたりするのだそうです。(一部の気になる馬だけやる方は多いと思いますが、彼女は「全馬」です。)
その目的は「負けて強い馬を探す」(というか自然に見えてくる)事だそうで、(分かってはいてもなかなかそこまでやれない)地味な作業を楽しみながら続けている姿に感心してしまいました。
私は関東がホームグラウンドなので、正直言って彼女のことをあまり知らなかったのですが(TBS系ドラマ「病院へ行こう!」の主役だったそうですが、ドラマもあまり見ないもので・・・)、あそこまで競馬好きな人だ思うと勝手に応援したくなったりするから不思議ですね。
勝手ついでに彼女のブログを貼っておきます。 → 「うまんティックが止まらない☆」
このブログも、レース当日の更新などある意味スゴイです。暇がある(競馬好きな)方は、のぞいてみてはどうでしょうか。
マイルカップは、パドックでデキが抜群だった10番人気のジョーカプチーノ(馬券実戦編では急遽3着候補に追加)が、3着どころか1分32秒4のレースレコードで見事に優勝しました。1000m通過が57.2秒の流れを2番手から追いかけて上がりを34秒7でまとめていますから、強い勝ち方だったと思います。
3着には13番人気のグランプリエンゼルが入って3連単はなんと238万円! 2007年ほどではないにしろ、大万馬券での決着でした。(馬券は外れましたが、グランプリエンゼルまではマークできなかったので致し方なしです。)
それにしても、上がり33秒台の脚を使った馬が6頭(降着のサンカルロ含む)もいた中で、2着以下を全く寄せ付けないジョーカプチーノはお見事でした。今年は父マンハッタンカフェの種牡馬価値が急上昇していますが、そんな勢いも味方につけたのかもしれません。
2着に入ったレッドスパーダも能力の高いところを見せて頑張りましたが、今日は勝ち馬のレベルの高いレース運びにやられました。それでも、マイル路線で先々が楽しみな馬であることを改めて証明しました。
9着に敗れた1番人気のブレイクランアウトですが、馬の出来そのものは悪くなかったと思います。ただ、今日のマイルカップは共同通信杯からの直行で勝てるようなレベルのレースではありませんでしたね。(とんでもなく抜けた能力の馬なら別なのでしょうが・・・。)このあとはダービーへ向かう予定とのことですが、巻き返しがどこまで出来るのか、武豊騎手の動向含めて要注目だと思います。
3着には13番人気のグランプリエンゼルが入って3連単はなんと238万円! 2007年ほどではないにしろ、大万馬券での決着でした。(馬券は外れましたが、グランプリエンゼルまではマークできなかったので致し方なしです。)
それにしても、上がり33秒台の脚を使った馬が6頭(降着のサンカルロ含む)もいた中で、2着以下を全く寄せ付けないジョーカプチーノはお見事でした。今年は父マンハッタンカフェの種牡馬価値が急上昇していますが、そんな勢いも味方につけたのかもしれません。
2着に入ったレッドスパーダも能力の高いところを見せて頑張りましたが、今日は勝ち馬のレベルの高いレース運びにやられました。それでも、マイル路線で先々が楽しみな馬であることを改めて証明しました。
9着に敗れた1番人気のブレイクランアウトですが、馬の出来そのものは悪くなかったと思います。ただ、今日のマイルカップは共同通信杯からの直行で勝てるようなレベルのレースではありませんでしたね。(とんでもなく抜けた能力の馬なら別なのでしょうが・・・。)このあとはダービーへ向かう予定とのことですが、巻き返しがどこまで出来るのか、武豊騎手の動向含めて要注目だと思います。
1着 | ジョーカプチーノ | 藤岡康太 | 57.0 | 1.32.4 | - |
2着 | レッドスパーダ | 横山典弘 | 57.0 | 1.32.7 | △ |
3着 | グランプリエンゼル | 内田博幸 | 55.0 | 1.33.0 | - |
4着 | マイネルエルフ | 松岡正海 | 57.0 | 1.33.1 | - |
5着 | フィフスペトル | 安藤勝己 | 57.0 | 1.33.3 | ◎ |