とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

2/20東西メイン 京都記念(G2)&クイーンカップ(G3)予想

2010-02-19 21:07:43 | JRA G1・重賞戦線
京都11R 京都記念(G2・芝2200m) 15:35発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ 13 ブエナビスタ(牝4) 55.0 横山典弘
○ 7 ドリームジャーニー(牡6) 59.0 池添謙一
△ 4 ホワイトピルグリム(牡5) 57.0 安藤勝己
△ 3 セラフィックロンプ(牝6) 55.0 宮崎北斗
△ 6 トップカミング(牡4) 56.0 岩田康誠
△ 2 サンライズマックス(牡6) 57.0 武豊
△ 11 トウショウシロッコ(牡7) 57.0 吉田豊

ブエナビスタとドリームジャーニーの2強対決ですが、結果は昨年の有馬記念と逆になると見ました。

その一番の理由は4kgという斤量差です。
4kgという数字自体は有馬記念と同じなのですが、当時の、ブエナビスタ53kg、ドリームジャーニー57kgでの4kg差と違って、今回は55kgと59kgという斤量での4kg差です。

この違いは、ドリームジャーニーにとっては小さいことではない気がします。
実際に、ドリームジャーニーは59kgを背負った昨年のオールカマーでマツリダゴッホに完敗していますし、もともと小さい馬ですから、58kg以上の斤量1kg増が想像以上に負担になってしまう可能性は高いと思います。

それに、今年好調の横山典弘騎手が二度目の騎乗になるのもブエナビスタにとってはプラス材料ですね。
ブエナビスタには、ここを勝ってドバイに遠征して欲しい気持ちもありますし(やはりレッドディザイアより実力は上だと思います)、応援の気持ちもこめて本命はこちらにしたいと思います。

それ以外の馬は、上位2頭とかなり差があると見て、▲は無しにしました。
もしも番狂わせがあるとしても、ドリームジャーニーが意外に動けなかった時(差し届かなかった時)に伏兵が2着に残る、というケースだけだと思います。
したがって、ドリームジャーニーより内枠かつ前で競馬をする可能性が高い馬を中心に、△を5頭選んでみました。

そこそこ人気になりそうなジャガーメイルは、ダイヤモンドステークスの取消しが引っかかりますし、ドリームジャーニーの前を上手く立ち回るタイプとも思えないので、今回は無印にしています。



東京11R クイーンカップ(G3・芝1600m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ 15 ギンザボナンザ(牝3) 54.0 北村宏司
○ 9 アプリコットフィズ(牝3) 54.0 蛯名正義
▲ 1 テイラーバートン(牝3) 54.0 四位洋文
△ 6 シャルルボア(牝3) 54.0 柴田善臣
△ 16 イイデサンドラ(牝3) 54.0 田中勝春
△ 5 ブルーミングアレー(牝3) 54.0 M.デムーロ

このレースは、アプリコットフィズとテーラーバートンが人気を集めそうです。
ですが、本命は、東京コースでこそ決め手が生かせるギンザボナンザにしました。

ギンザボナンザは前走ひいらぎ賞で2勝目を挙げていますが、圧巻だったのは前々走の未勝利戦です。狭いところをこじ開けて、正味1ハロンの競馬で2着を2馬身千切った切れ味は、このメンバーに入っても充分通用すると思います。
比較的前目の位置で競馬をする有力馬に対してジックリ折り合いに専念する形になれば、この馬が馬場の中央から纏めて差し切る場面が見られそうです。

○と▲は、順調に行けばクラシックでも軽視できない実力馬、アプリコットフィズ、テイラーバートンの2頭です。
特にアプリコットフィズは前走フェアリーSでも一番強い内容の競馬をしていましたし、ここを勝っても何の不思議もありません。普通以上に強い馬だと思います。

そこそこ人気を集めそうなブルーミングアレーについては、3戦連続2着という成績がどうも引っかかります。
いずれも相手が強かったと言える内容ではありますが、そろそろ疲れが見えても不思議は無い頃合ですし、今回は△3番手までの評価です。もしも穴を狙うのであれば、人気になりにくい分だけ、シャルルボアあたりの方が面白いと思います。
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ドリームジャーニー vs ブエナビスタ 注目の京都記念!

2010-02-19 13:25:47 | 競馬・一口馬主全般
今週は日曜日にG1フェブラリーステークスがありますが、明日土曜日には、G2とはいえ、ある意味G1と同じかそれ以上に注目を集める重要レースが行われます。
それというのも、今年の京都記念で、昨年の有馬記念1、2着馬、ドリームジャーニーとブエナビスタが激突するからです。

ブエナビスタは、このレースの結果次第でドバイへ遠征をするかどうかの結論を出すと言っていますし、ドリームジャーニーにはグランプリ馬としての意地があります。
お互いこのレースには本気で臨んでいるでしょうし、もともと今の中長距離路線ではNo.1とNo.2の実力馬ですから、G2の舞台には勿体無いような顔合わせになりました。


ドリームジャーニーとブエナビスタ、この2頭に実績、格という面で続くのは、先日のダイヤモンドSを取り消したジャガーメイル、日経新春杯4着のサンライズマックス、AJC3着のトウショウシロッコあたりでしょうが、上位2頭との差はかなり大きいと思います。

レース予想は今夜にでもやろうと思いますが、順当ならばマッチレースの様相を呈する可能性がありそうですね。

【枠番・馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1・1 ホクトスルタン(牡6) 57.0 川田将雅
2・2 サンライズマックス(牡6) 57.0 武豊
3・3 セラフィックロンプ(牝6) 55.0 宮崎北斗
4・4 ホワイトピルグリム(牡5) 57.0 安藤勝己
4・5 ミッキーパンプキン(牡4) 56.0 福永祐一
5・6 トップカミング(牡4) 56.0 岩田康誠
5・7 ドリームジャーニー(牡6) 59.0 池添謙一
6・8 ニホンピロレガーロ(牡7) 57.0 酒井学
6・9 アドマイヤコマンド(牡5) 57.0 後藤浩輝
7・10 シルバーブレイズ(牡6) 57.0 藤岡佑介
7・11 トウショウシロッコ(牡7) 57.0 吉田豊
8・12 ジャガーメイル(牡6) 57.0 C.ルメール
8・13 ブエナビスタ(牝4) 55.0 横山典弘
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セントポーリア賞 出走確定! バシレウス

2010-02-19 06:21:30 | 引退馬
美浦トレセン在厩のバシレウスは、予定通り、2/21(日)東京9R セントポーリア賞(3歳500万下・芝1800m)に蛯名正義騎手で出走します。

町田助手のコメント(抜粋)です。
「前走後も変わらず順調。稽古の感触からも状態はキープしていますので、除外なくレースを迎えられて良かったです。あまり行きすぎても止まってしまいそうですし、控えすぎてもジワッと伸びるタイプゆえ間に合うかどうか。程良い位置から行って、あとは鞍上頼みでしょう。直線の長い東京コースは合うとみています。」

10.02.17  助手  美南W稍  6F  86.0  70.1  55.2  41.2  13.1  8  馬なり余力
       サトノロマネ(古1000万)強めの外先行同入
10.02.10  助手  美南W良  6F  86.0  69.7  54.6  40.4  13.3  8  馬なり余力
       スマートバルカン(三歳未勝利)一杯の外先行同入


動画で調教の動きを確認しました。時計はそれほど速くありませんが、フットワークに重さはありませんでしたし、まずまず好調をキープしているように思いました。
ただし、まだ幼いところがあるので、町田助手が心配するようにビュッと切れる脚は使えません。今のところは、レースの結果が位置取りや展開に左右されるのは、ある程度仕方がないかもしれません。

そして、注目の相手関係ですが、セントポーリア賞の出走馬は14頭になりました。
【馬名 斤量 : 前走(条件・着順)】
アイウォントユー 56.0 : 1/30京都・つばき賞(芝1800m・5着)
ヴァンダライズ 56.0 : 1/31東京・500万下(芝2400m・5着)
エーシンテュポーン 56.0 : 1/31東京・500万下(ダ1400m・4着)
カワキタコマンド 56.0 : 2/7東京・共同通信杯(芝1800m・7着)
グランクロワ 56.0 : 11/14京都・未勝利(芝1800m・1着)
サイレントメロディ 56.0 : 12/27中山・ホープフルS(芝2000m・5着)
タイセイレジェンド 56.0 : 2/7東京・共同通信杯(芝1800m・6着)
タムロスカイ 56.0 : 1/30京都・つばき賞(芝1800m・3着)
チェンジオブシーン 54.0 : 11/29東京・ベゴニア賞(芝1600m・10着)
ディアブラスト 56.0 : 12/26中山・ラジオNIKKEI杯(芝2000m・11着)
トーセンマリーン 56.0 : 1/17中山・京成杯(芝2000m・11着)
バシレウス 56.0 : 1/24中山・若竹賞(芝1800m・2着)
フィールドスピカ 54.0 : 11/29東京・ベゴニア賞(芝1600m・12着)
モンテフジサン 56.0 : 1/5中山・ジュニアカップ(芝1600m・9着)

有力牝馬のブルーミングアレーやオルレアンノオトメなどは、前日に行われる重賞クイーンカップに回りましたから、バシレウスにとっては戦いやすいメンバーに納まったと思います。

敢えてライバルを探してみると、やはり前走が重賞やオープンの馬たちが強そうに思えます。
ホープフルステークス5着のサイレントメロディ、共同通信杯では6着ながらハンソデバンドと0.5秒差だったタイセイレジェンド、ジュニアカップで9着ながら、これもハンソデバンドと0.4秒しか離れていないモンテフジサン、2戦目で重賞に挑戦したトーセンマリーンなどがそうです。
(その他の馬では、つばき賞3着のタムロスカイが気になる程度でしょうか。)

もちろん競馬はやってみなければ分かりませんが、このメンバーならば、バシレウスにも“少なくとも馬券圏内、上手くいけば勝つ”チャンスが充分にあると思います。


【2/17撮影、美浦トレセンでのバシレウス : 公式HPより】
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少しずつ大人になっているかな!? ステラリード

2010-02-19 06:00:31 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のステラリードは少しずつペースアップし、現在は15-15に近い調教へ移行しているとのことです。

日高助手のコメント(抜粋)です。
「飼葉喰いも良いですし、以前よりも落ち着きのある状態。19日の14-14を手始めに、来週からは週2本ペースで追い切りを進めていく予定です。今回は坂路で入念に乗って仕上げていきますので、その点での変化にも期待を寄せたいですね。」


ステラリードの場合は、“落ち着いている状態”というのが何よりも嬉しい報告ですね。
乗り込み自体は順調のようですし、坂路で追えているのもプラス材料でしょう。3/14のフィリーズレビューまで、何とかこのままの調子で進んで欲しいと思います。

ここ数週間の近況報告を見ていると、少しずつとはいえ精神面で成長してくれているような気がします。
春の訪れとともに、本当の実力をコンスタントに出せるようになってくれると嬉しいですね。
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何だかとても嬉しくなる居酒屋

2010-02-18 22:21:13 | うまいもの
美味しい食べ物と美味しいお酒があると、ついつい嬉しくなりますね。
昨日の夜は、そんな居酒屋さんで仲間内のご苦労さん会(ある仕事が一区切りついたので)をやりました。

では、私たちを嬉しくさせてくれた料理を紹介したいと思います。

まずはこちら、お通しのかぼちゃコロッケと日本酒浦霞です。


お通しにコロッケは珍しいですが、家庭的な味がして、何だかホッとさせてくれます。
日本酒は慌てて一口飲んでしまいましたが、もちろん最初はたっぷりと溢れさせてくれています。

で、日本酒に合う定番のおつまみ、いかの塩辛を頼みました。


柚子の香りが効いていて、とても上品な塩辛です。
これだけでお酒が相当おかわりできます。(多少我慢しましたが・・・)

ちょっと変わったところでは、納豆揚げが美味しかったですね。


裏返した油揚げに納豆を入れてあるのですが、からっと揚がっていて、とても香ばしい、やみつきになりそうな味です。
多分、納豆の味付けが絶妙なんでしょう。当然ながら、醤油をかけずに頂きました。

ちなみに、中はこんな感じになっています。


そして、居酒屋と言えばこれ、ほっけ焼きです。


じっくり焼いてある肉厚のほっけは、まるで北海道にいるのかと錯覚するような本格的な美味しさです。
東京でほっけを頼むとガッカリすることも多いのですが、ここのは本物でした。

紹介する順序が逆になりましたが、このお店は、刺身が本当に素晴らしいです。


今日は、大将お奨めのまぐろを入れて五点盛りにして頂きました。
(お店の人が、今日のお奨めを教えてくれます。)
いか、たこ、しめ鯖、ボタン海老、うに、まぐろ。何故だか六種類になっていますが、まあ、いいでしょう。

全ての刺身が美味しいのですが、やはり一番印象に残ったのはまぐろですね。


とろけるような(本当にとろけるのですが)まぐろを食べると、まぐろ漁禁止に絶対反対を叫びたくなります。
とはいえ、世界の趨勢に逆らうのはなかなか大変です。こういう素晴らしいまぐろを、こんなに安く食べられるのもあと何年続くことやら・・・。サラリーマンの飲み会からまぐろが姿を消す日も近いのかもしれませんね。


(本当はあまり教えたくない・・・)
居酒屋 とっくり
大田区大森北1丁目34-14
03-3762-3660
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今月中には帰厩か!? ブリッツェン

2010-02-18 06:01:31 | 殿堂馬
ドリームファーム在厩のブリッツェンは、ウォーキングマシン、ハッキング、坂路での普通キャンターなどで調整中とのことです。

国分担当のコメント(抜粋)です。
「周回コースの馬場状態が悪く、今週は坂路中心の調整。絶好調時に比べると、まだ物足りない印象ですが、背中の疲れは和らぎつつあり、問題なく臨戦態勢まで持っていけると思います。月内にも帰厩することになるのではないでしょうか。」


ブリッツェンは、ほぼ予定通り、順調に調整されているようです。
この調子ならば、第一目標の韓国馬事会杯(3/20)には充分間に合うでしょう。

勝手&気の早い妄想ですが、“韓国馬事会杯を勝って4/17のマイラーズカップに登録”なんていうことになったら、相当ドキドキするでしょうね。まあ、今すぐそこまでは望みすぎかもしれませんが、いつかこの馬で重賞の舞台に立ってみたいと思っています。
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プラチナメーン今週末出走断念、放牧へ・・・

2010-02-18 05:45:09 | 引退馬
今週末に出走の可能性があったプラチナメーンは、先週末に腫れが出た右トモの回復状況が思わしくないことから、17日に島上牧場へ放牧されたとのことです。

日高助手のコメント(抜粋)です。
「レントゲン結果に異常はありませんので、おそらくは打撲か捻挫によるもの。定かではありませんが、たまに突然尻っ跳ねをしたり、馬房内でバタバタしますので、その際にやってしまったのかもしれません。まずは外厩で様子を見ながらですが、1ヶ月ほどは休ませることになるのではないでしょうか。」


クラブの出走予定情報に載っていなかったので、どうしたのかと思っていたのですが、残念ながら仕切り直しになってしまいました。
単純な打撲のようなので大した怪我ではないでしょうが、脚元のことなので慎重にならざるを得ませんね。(1~2週間の回復度合いに注目したいと思います。)

プラチナメーンに関しては、このところ、レースも含めて何となく歯車が狂っているような気もします。
怪我が理由とはいえ1ヶ月程度の休みがあるのですから、馬だけでなく周囲のスタッフも気持ちをリセットして、狂った歯車を元に戻す良い機会にして欲しいと思います。
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お疲れモード・・・ スプラッシュエンド

2010-02-17 06:18:58 | 引退馬
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースでの軽いキャンター3000mで調整されているとのことです。

吉岡担当のコメント(抜粋)です。
「13日に獣医師に診てもらったところ、『疲れが溜まっているのは右半身。それが(右肩などの)違和感として表れているのでは』とのことでしたので、すぐに筋肉注射で対処し、今は全身をほぐすように軽く乗り始めたところ。軽めの調整を続けることで疲労回復を促します。」


どうやら少し疲れが出ているようで、ペースアップまでには時間が掛かるかもしれません。

昨年後半からずっと調子が良かったので、この休養期間は正直言って計算外でした。
ただ、しっかりリフレッシュして戻ってくれば、500万条件での力量上位は明らかですので、このまま慌てずに調整を進めて欲しいと思います。
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普通の馬になったか!? アルシラート

2010-02-17 06:08:49 | 引退馬
グローバル在厩のアルシラートは、ウォーキングマシン40分、角馬場調整、坂路でのキャンター(ハロン20秒)1本×3回/週のメニューで調整中とのことです。

後藤場長のコメント(抜粋)です。
「ひどい時は別馬1頭と3人がかりで馬場入りを強要していたのですが、今はすんなりと坂路に入り、スッと駆け上がっていきますからね。すでに1頭であれば合格点、今後は調教パートナーを1頭ずつ増やしていきながら、ペースアップを試みたいと思います。」


後藤場長のコメントによると、少しずつペースアップしているにもかかわらず、普通に調教ができているようです。

“普通に調教ができる”ということだけで喜ぶのもどうかと思いますが、以前のこの馬のことを考えると、100%信用はできないものの、少しホッとしますね。
この先15-15程度のペースになっても今の状態をキープできるようだと、昨年行った去勢の効果も含めて、精神面でかなり前進したと思ってよいかもしれません。
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とんだお笑い種、鳩山首相の「国民は当然納税を・・・」発言

2010-02-16 07:25:40 | その他
MSN産経ニュース 『“無申告”首相「よい国のためぜひ納税を」 16日から確定申告』
----ここから引用(抜粋)---------------------------
鳩山由紀夫首相は15日夜、16日から平成21年分の所得税の確定申告がスタートするにあたり、「当然税金を払っていただき、そのことで国民の皆さんのお暮らしを守る政治をつくり上げていく。この国をさらによい国にしていくために税金をお支払いいただきたい」と述べ、国民に納税を呼びかけた。

首相は母親から7年間で約12億円6千万円の資金提供を受けながら申告していなかったが、この件を関しては「政治に対する信頼を回復させていかねばならない。そのような思いで自らも戒める」と述べただけだった。
----ここまで引用(抜粋)---------------------------


鳩山首相の発言の軽さには毎度あきれるばかりですね。
つい先日は、アメリカ政府が小沢幹事長の訪米を要請するなど、最近は諸外国からも『ハトヤマの発言はアテにならない』と思われているフシもあります。(アメリカの場合、普天間問題があるので当然と言えば当然ですが・・・)

今回の『国民は当然税金を払って・・・』という発言も、物事を客観的に捉えたり、事実を構造化して分析できない鳩山首相らしくて笑ってしまいます。

この首相、何しろ12億以上の贈与を受けておいて『全く知らなかった』で済まそうとする人です。
ついついこちらも、首相が何を言い出しても驚かない感覚になってしまうのですが、先日発覚した長年にわたる贈与税無申告については、本来このままやり過ごして良い問題ではないはずです。
(本当に、『知らなかった・・・』で済んでしまうなら、それこそ警察も検察も不要です。)


昨夜、首相は国民に対して積極的な納税を呼びかけたようです。
でも、首相自身の贈与税無申告問題に対する一連の言い訳が認められている以上、この国では、“税金は指摘されるまで払わなくて良い”ものなのです。(指摘されてから払っても、何のお咎めもなし!)

これじゃあ今まで真面目に申告してきた人や、源泉徴収で持っていかれるサラリーマンはアホらしくてやっていられませんね。
民主党議員の方々、鳩山首相は皆さんのトップです。個人的には鳩山首相に何の恨みもありませんが、こういう恥ずかしい人を首相にしておいてはいけません。きっとご本人のためにもなりませんから、是非何とかしてあげてください。
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