とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ステラリード】10月帰厩、11月復帰に向けて状態良し!

2011-09-27 22:27:43 | 殿堂馬
グローバル在厩のステラリードは、坂路でのハロン16秒ペースのキャンター1本を消化しているとのことです。

◇後藤場長のコメント(抜粋)
「引き続きパドック放牧を交えながらの調整となっており、馬体も気持ちもともにお釣りのある状態をキープできています。牧場の環境でリラックスする習慣が身についていますので、今後は栗東への輸送やトレセンの環境にどう対応してくれるかが鍵になるのではないでしょうか。来月上旬にはこちらを出発することになると思います。」
-----

ステラリードは、グローバルにいる時は本当にリラックスしていい状態をキープできるようですね。よほど北海道の水が合うというか、後藤場長はじめグローバルのスタッフのことが好きというか、もしもここから直接競馬を使えたらぐんと成績が良くなるのでは、という気さえしてきます(笑)

それはさておき、来月に北海道を出発するとして、次走はどのあたりが目標になるのでしょうか。牝馬限定戦を使いたいのは山々ですが、そうなるとレース数が少ないので選択の幅がかなり狭くなりますし、次のレース選択はいろいろな意味で難しい判断になるのかもしれません。
まあ、今はとにかくいい状態で帰厩してくれることが第一ですから、あとしばらくは、何とかこのまま落ち着いた状態で調整を続けて欲しいと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【マカハ】競馬ブック&Gallopの評価は?

2011-09-27 05:53:10 | 殿堂馬
どうしようかと思ったのですが、結局、競馬ブックとギャロップをダブルで購入しました。
最近はどちらの雑誌にもあまりお世話になっていなかったのですが、ついつい今週末の札幌2歳Sが世間でどう思われているかが気になってしまって・・・(笑)

で、肝心のマカハとライバルたちの評価ですが、大体こんな感じになっています。

◇競馬ブック
△△△◎▲▲  マカハ
○◎◎○○○  グランデッツァ
△△△-△-  ベストディール
◎▲○▲△△  ゴールドシップ
△○△△◎-  マイネルロブスト
▲-▲△△◎  ヒーラ
△△△△-△  ロゼシャンパーニュ
△-△△-△  ラシンティランテ

◇Gallop
○○▲▲○▲△ マカハ
◎◎○○◎◎○ グランデッツァ
▲△◎△△△△ ベストディール
△▲△△▲△▲ ゴールドシップ
-△-△△-◎ マイネルロブスト
△△△△△△△ ヒーラ
△△△◎△○△ ロゼシャンパーニュ
△△△△△△△ ラシンティランテ

こうして見ると、やはり未勝利戦の8馬身差Vが強烈な印象を与えたのでしょう、グランデッツァが頭ひとつ抜けた評価を受けています。逆に、マカハを含めた6~7頭は(両誌の間にバラツキはあるものの)ほぼ横一線で、勝負はやってみなければわからないという感じになっています。

うーむ。新馬戦でグランデッツァを負かした立場としては、もう少し高い評価をもらってもいい気はしますね。ただし、いくら事前の評価が高くてもそれだけではクソの役にも立たないし(表現が悪くてスミマセンm(_ _)m)、むしろ馬券を買うときには人気なんて邪魔以外の何物でもありません。

ということで、自分の出資馬の評価が思ったより低いのはあまり気分が良くないですが、人気だけがあっても仕方ありませんし、今日のところは一応マカハも勝負圏内評価ということで満足しておくしかなさそうです(笑)
そうです、次の一戦を勝てば、いやでも評価はうなぎ登りでしょうからね(^ .^)y-~~~

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衝撃的! 河野通文調教師、調教師免許取消し処分

2011-09-26 21:13:24 | 競馬・一口馬主全般
衝撃のニュースです。

JRAニュース『河野 通文調教師の調教師免許取り消しについて』
-----ここから引用(抜粋)-----
河野 通文調教師につきましては、日本中央競馬会競馬施行規程第53条第6号に該当することから、調教師免許を取り消すことが相当であるとの意見書を、本会の裁定委員会が平成23年8月12日付けで理事長に提出いたしました。
これを受けて、行政手続法に基づき河野調教師に対する聴聞を実施し、公正審査会議に諮った上で、JRAが同調教師の免許を取り消しましたのでお知らせいたします。

なお、同調教師につきましては、かねてから知り合いであったI氏について、暴力団関係者であるとの認識を持ったにもかかわらず、交際を途絶することなく、同人から平成22年7月30日に金1千万円の借り入れの申し込みを受けて即日これに応じ、大阪伊丹空港において現金1千万円を貸し与えた事実が判明したことから、本会の調教師としての適格性を著しく欠き、日本中央競馬会競馬施行規程第53条第6号に該当するものと認められましたので、同条の規定に基づいて調教師の免許を取り消したものです。
-----ここまで引用(抜粋)-----

とにかく驚きました。
ことがことだけに憶測で記事を書くのは憚られますが、河野調教師といえば三浦皇成騎手の師匠としても有名ですし、今回の件が競馬関係者に与える衝撃はかなり大きいのではないでしょうか。

JRA発表の通りだとすれば、河野調教師は相手が暴力団関係者であると知りながら交際を続けていたわけで、もちろん、言い訳の余地はありません。ただ、今回の処分でもわかるように、JRAの公正競馬確保に関する取り組みは非常に厳しいものですから、無意識のうちにこうした事件に巻き込まれないよう関係者は充分注意をして欲しいと思います。

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アビ2010、僅か5日間(先行募集期間)で完売か!?

2011-09-26 05:32:50 | イベント・募集馬検討
広尾TCが9/24から先行募集を開始したディープスカイの全弟アビ2010。様々なプロモーションの効果と実馬の出来の良さが相まって、募集開始当初から売れ行き絶好調となっているようです。

Abi2010特設サイト『好評受付中!』↓


いやぁ、今回の申込みは先着順確定ではないのに、募集開始の24日0:00から申し込みが殺到しているのはある意味凄いです。やはり、よほど募集開始を待ちわびていた人が多いということなんでしょう。
アグネスタキオンのラストクロップにしてダービー馬の全弟、この肩書きは競馬好きの心をくすぐりますからね。

25日からは電話による受付も始まっていますし、もしかしたら本当に先行募集期間のみ(5日間)で売切れてしまうかもしれません。(あくまでも先着順でなく、申し込み過多の場合は抽選)
そうなると、優柔不断派(?)の私に出番はなさそうですが、せっかくこれだけの馬が募集されたのですから、気持ちよく期間内に完売御礼になって欲しいという気もしています(笑)

広尾TC募集サイトはこちら↓


自分が出資するしないに関わらずアビ2010には何とか成功して欲しいと思っていますが、その理由のひとつには、ドリームファーム見学ツアー以降、グッと身近な存在になった二ノ宮厩舎を応援したい気持ちがあります。
まあ、馬を応援する理由なんて人それぞれでしょうし、アビ2010の場合は私が応援するまでもなく素質も人気もあると思いますので、きっと何の心配も要らないでしょう\(^O^)/

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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ドリームファーム見学ツアー報告(3) ~在厩馬4頭揃い踏み!~

2011-09-26 04:33:27 | イベント・募集馬検討
ドリームファーム見学ツアー報告3回目は、いよいよ在厩馬たちの元気な姿と調教の紹介です。
(1回目はこちら→『~恐るべし二ノ宮調教師~』、2回目はこちら→『~外厩の役割~』

この日ドリームファームに在厩していた二ノ宮厩舎の広尾馬は4頭です。
ブリッツェン、アタッキングゾーン、クールドリオン、ガニオン。わざわざ企画に合わせて集めてくれたわけではないと思いますが、4頭揃うとなかなか壮観なものです。特に、私が出資しているブリッツェンとアタッキングゾーンがともにこの時期ドリームファームにいてくれたのはラッキー以外の何物でもありません\(^O^)/

では早速アタッキングゾーンからです。


なかなかパワフルな馬体は迫力充分です。
近況では右トモの疲れが抜けないという話でしたが、素人目にはとてもそんな様子には見えませんでした(笑)

続いてブリッツェン!


いいですねぇ、さすがにオープン馬ともなると貫禄充分、独特のオーラのようなものを感じます。
とにかくバタついたところを見せないし、古馬らしい落ち着きがあるというのでしょうか、弟分のアタッキングゾーンにも、早くこういう堂々とした雰囲気を醸し出して欲しいと思いました。

私の出資馬ではありませんが、ガニオンとクールドリオンも元気な姿を見せてくれました。


写真は左2枚がガニオン、右2枚がクールドリオンです。
ここで内緒の(?)ガニオン情報ですが、今は順調に入厩に向けた調整が進んでいて、上手くいけば10月入厩~11月東京開催デビューも視野に入っているとのこと。中距離以上のレースで力を発揮するタイプのようで、二ノ宮調教師もそのつもりで進めていくと仰っていました。
一方、なかなか思うようにレースが使えない期間が長かったクールドリオンですが、ここにきてだいぶしっかりしてきたようです。見た目にも元気一杯でしたし、落ち着いて調教に取り組んでいる様子は復帰時期が近づいていることを感じさせました。リオンの面倒を見る調教助手さんも本当に一生懸命で、何とかもうひと花咲かせて欲しいと思います。

厩舎周りの運動を終えると、馬場へ移動して本格的な調教の開始です。


ドリームファームのダートコースを横切って馬場の中から見学です。
もちろん馬場内は普段は入れないところなのですが、二ノ宮調教師の「他のところは全部(調教が)終わっちゃってウチだけだから、中に入っちゃっていいよ!」のひと言に甘えてしまいました(笑)
準備運動は4頭一団で行います。隊列は、クールドリオン、ガニオン、アタッキングゾーン、ブリッツェンの順番。この順番にどんな意味があるかは分りませんが、もしかしたら適当かもしれません。(そんなワケないか(笑))

これは準備運動中のアタッキングゾーンとブリッツェンです。(左2枚がアタッキングゾーン、右がブリッツェン)


内馬場では、常足、ダク、ハッキングまでを行います。
そして、実際に調教風景を見ながら、それぞれの調教にどんな意味があるのか、馬場馬術と競争馬術がどう違うのか、しっかり育成しているはずなのに何故口向きの悪い馬などがいるのか(アタッキングゾーンもそうでした・・・)、育成牧場にどういう役割を期待しているかなど、普段は滅多に聞けない内容を二ノ宮調教師に分りやすく解説して頂きました。
本当はとても面白い話しだったのでここでも紹介したいのですが、ある意味面白過ぎて問題になるといけないので(笑)、今日のところは内緒にしておきますm(_ _)m
ちなみにブリッツェンに調教をつけているのは平野優騎手。鐙が短めなのはいかにもジョッキーらしいですが、二ノ宮調教師に言わせると、「本人は上手いつもりで短くしてるけど、実は大して上手くないんだよね(笑)」とのことです(;^_^A

このあと、ブリッツェンとアタッキングゾーンはダート周回コースでキャンター調整、クールドリオンとガニオンはちょっと離れた坂路コース(キャンター2本)に向かいました。
お陰さまでブリッツェンとアタッキングゾーンはダートコース組でしたので、キャンター調整の様子もじっくり見学することが出来ました。最初はゆっくりしたペースから、最後の1周はハロン17~18秒ペースまで上げていったように見えましたが、本当のタイムは良くわかりません(笑)

でも、調教師の解説を聞きながら間近で見る調教というのもいいものですね。本当に贅沢というか何というか、とても得をした気分になれました。(ホントにありがとうございました!)
ただ、ひとつ残念なのは、カメラの腕がダメダメなため、格好良くキャンター調整をしている馬の写真が撮れなかったことです。でも、こればかりは仕方が無いので諦めるしかありません、今後の課題にさせてもらいますm(_ _)m

そして、調教を終えた馬たちは、クールダウンの運動をしてから厩舎に戻っていきます。
その後のお話は、また次回報告ということにさせて頂きます。

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【マカハ】いよいよです、札幌2歳S(G3)特別登録!

2011-09-25 19:51:50 | 殿堂馬
いよいよ来週は札幌2歳Sです。
特別登録してきたのはマカハを含めて15頭(ロゼオは除外対象)、ライバルたちの全容が明らかになりました。

10/1札幌11R 札幌2歳ステークス(2歳G3・芝1800m)登録馬
【馬名(性齢) 斤量】
グランデッツァ(牡2) 55.0
クールスター(牡2) 55.0
ゴールドシップ(牡2) 55.0
ジャーエスペランサ(牡2) 55.0
ステラノヴァ(牡2) 54.0
トミケンユークアイ(牡2) 55.0
ニシノカチヅクシ(牡2) 55.0
ニシノスタイル(牡2) 55.0
ヒーラ(牝2) 54.0
ベストディール(牡2) 55.0
マイネルロブスト(牡2) 55.0
マカハ(牡2) 55.0
ラシンティランテ(牝2) 54.0
ロゼオ(牡2) 55.0
ロゼシャンパーニュ(牝2) 54.0

15頭の内訳は、マカハを含めた8頭は新馬を勝って今度が2回目の競馬、2戦目で未勝利を勝ち上がった馬が2頭、新馬→オープンを連勝した馬が2頭、新馬を勝って重賞・オープンを負けてきた馬が2頭、そして、現在除外対象の地方からの転入馬ロゼオという構成です。(ただし、日曜に行われるすずらん賞(2歳オープン・芝1200m)とダブル登録の馬もいますので、最終的なメンバーはまだ流動的ですね)

登録馬の中には、前々から意識をしていたグランデッツァ、ゴールドシップ、ベストディール、マイネルロブストのほかにも、ヒーラ、ロゼシャンパーニュ、ラシンティランテなどの素質馬が顔を揃えており、今年の2歳Sは例年にもましてレベルの高い戦いになりそうです。(自分の出資馬が出走するのでそう見えるのかもしれませんが・・・)

いずれにしても、マカハ自身がいい状態で出走しないことには勝ち負けなど望めません。小崎調教師のことなので準備に抜かりはないと思いますが、まずはあと一週間、とにかく無事に過ごして欲しいと思います。

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オルフェーヴル、三冠へ視界良好! 神戸新聞杯(G2)圧勝

2011-09-25 17:15:51 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【神戸新聞杯】オルフェ3冠へ完勝発進』
-----ここから引用(抜粋)-----
第59回神戸新聞杯(G2、芝2400m)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が5番手追走から直線早々と先頭に立つと、そのまま後続に2馬身半の差をつけて貫禄V。同レース史上初の兄弟制覇(07年ドリームジャーニー)を果たすとともに、クラシック3冠へ好発進を決めた。勝ちタイム2分28秒3(良)。

レースはスマートロビンが後続に6馬身ほどの差をつけて逃げる展開。離れた好位集団をイグアス、ステラロッサ、ダノンミルが形成し、その直後に2冠馬オルフェーヴル。それを見る形で無敗のフレールジャックが続き、ダービー2着馬ウインバリアシオン、4番人気ショウナンマイティは中団~後方に位置した。
勝負が動いたのは3コーナー過ぎ。中団を追走したウインバリアシオンがオルフェーヴルに詰め寄り、外からかわしにいくと、オルフェーヴルも応戦。ダービー1、2着馬同士の激戦が予想される両馬の脚色だったが、直線に入り瞬時に抜け出して勝負をつけたのはオルフェーヴルだった。
抜け出してからは独壇場。グングンと後続との差を広げると、最後は流す余裕を見せての2馬身半差の完勝劇。史上7頭目のクラシック3冠達成へ、絶好のスタートを切った。
-----ここまで引用(抜粋)-----

ダービー1、2着馬が、ともにその実力を発揮してくれました。
ただ、ひと夏を越えて2頭の差が縮まったかというと、むしろその差は開いてしまったのかもしれません。

スローペースを中団でピタリと折り合う道中の走り、ウインバリアシオンの追撃に呼応するように楽に先行集団を射程に入れた3コーナー過ぎの行き脚、あっという間にウインバリアシオンを引き離した直線での反応と確かな末脚、どれをとっても本番に向けた死角が見つかりませんでした。

2着に入ったウインバリアシオンとしては、こういう競馬を見せられると参ってしまうと思いますが、そこは3000mで行われる菊花賞の難しいところ。楽に三冠馬を誕生させないためにも、何とか本番ではオルフェーヴルの隙を見つけて、一瞬でも慌てさせる場面を作って欲しいと思います。
(血統的に距離伸びて良さそうなのはオルフェの方というのが厳しいところですが・・・)

うーむ、こりゃぁ、今年は三冠馬が本当に誕生するのかもしれませんね。

9/24阪神11R 神戸新聞杯(3歳G2・芝2400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 7 オルフェーヴル(牡3) 56.0 池添謙一 2.28.3
2 △ 5 ウインバリアシオン(牡3) 56.0 安藤勝己 2.28.7
3 ○ 11 フレールジャック(牡3) 56.0 福永祐一 2.29.1
4 - 3 スマートロビン(牡3) 56.0 小牧太 2.29.2
5 △ 6 ショウナンマイティ(牡3) 56.0 武豊 2.29.3

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アーネストリー貫録勝ち! 産経賞オールカマー(G2)を楽勝

2011-09-25 17:01:33 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【オールカマー】アーネスト完璧なレースで快勝』
-----ここから引用(抜粋)-----
第57回産経賞オールカマー(G2、芝・外2200m)は、佐藤哲三騎乗の1番人気アーネストリー(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)が宝塚記念以来、3カ月ぶりのレースで堂々の貫禄勝ちで重賞5勝目を挙げた。2着は渋太く伸びた6番人気ゲシュタルトが入り、2番人気に支持されたカリバーン(牡4、美浦・河野通文厩舎)が3着。勝ちタイムは2分11秒2(良)。3番人気に支持されたマイネルラクリマ(牡3、美浦・上原博之厩舎)は、6着に沈んだ。

レースは一斉のスタートからシャドウゲイトがハナを切り、コロンバスサークル、アーネストリーと続き、最後方にはマコトギャラクシーがつけ、少頭数の割に縦長の展開で、平均ペースで流れた。3コーナーから徐々にペースが速くなり、カリバーンが仕掛け、先頭集団へつけるが、アーネストリーが併せて進出。直線で先頭に立ったアーネストリーが坂を越えてさらに加速、食い下がるカリバーンを突き放し、完璧なレースで秋初戦を飾った。
-----ここまで引用(抜粋)-----

59kgの斤量など何のその、アーネストリーが2着以下を寄せ付けず、余裕をもって直線抜け出しました。結局は文字通り貫禄勝ちといったところで、宝塚記念馬が順調に夏を過ごしてきたことを見せ付けるレースになりました。

レースが終わってから改めて相手関係を考えれば、確かにここでは負けていられないというメンバー構成でしたね。“競馬は何が起こるか分からない”とはいうものの、こういうレースのあとは“強い馬はやっぱり強い”ということになるワケです(笑)
このあとは当然天皇賞になりますが、いかにも古馬の強豪らしいこの馬の安定したレースぶりは、馬券作戦を考える上でもひとつのポイントになりそうです。

9/24中山11R 産経賞オールカマー(G2・芝2200m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 7 アーネストリー(牡6) 59.0 佐藤哲三 2.11.2
2 △ 1 ゲシュタルト(牡4) 57.0 藤岡佑介 2.11.4
3 △ 6 カリバーン(牡4) 57.0 蛯名正義 2.11.5
4 - 2 コロンバズサークル(牝5) 55.0 横山典弘 2.11.6
5 △ 3 マコトギャラクシー(牡4) 57.0 吉田豊 2.11.7

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ドリームファーム見学ツアー報告(2) ~外厩の役割~

2011-09-25 06:34:27 | イベント・募集馬検討
ドリームファーム見学ツアー報告の2回目です。(1回目はこちら→『~恐るべし二ノ宮調教師~』

基本的に二ノ宮厩舎では、美浦トレセンに入厩する馬をドリームファームで最終調整します。また、レースを使った馬が次走まで1ヶ月以上間隔が開く場合などは、その馬をトレセンに置きっ放しにせず、ドリームファームでリフレッシュさせるケースも多く見られます。
要するに、二ノ宮厩舎におけるドリームファームは、いわゆる外厩として非常に重要な役割を担っているんですね。
では、トレセンと外厩の役割について二ノ宮調教師がどう考えているか、先生のお話を聞いて私が理解した内容を簡単に紹介したいと思います。(私の理解力不足で見当ハズレな場合はご容赦くださいm(_ _)m)

トレセン : レースに向けて速い調教(追い切り)をするところ。
外厩 : トレセンでの調教に耐えられる状態に馬を仕上げるところ。レース後の馬にリフレッシュをさせるところ。

こう書いてしまうと、何だか全く目新しいところがないですね(笑) ただ、説明の中で先生はこんなことも仰っていました。
『何度かトレセンを経験した馬は、そこで自分が何をされるかを理解しているので、強いストレスがかかった状態になる。具体的には、馬はトレセンではカイバをあまり食べなくなる(ホントに食が細くなるそうです)。体を絞りたい馬の場合、トレセンに入れておけば基本的に体重はドンドン減っていく。逆に言えば、馬を長期間トレセンに置いておくのはあまり好ましくない場合が多く、トレセン近くの牧場を活用することが益々重要になっている。』

二ノ宮厩舎に限らず、最近はどの厩舎でも外厩を上手く活用することが好成績の条件になっています。
そこにはもちろん、“限られた馬房数の中で多くの管理馬を効率よく使っていく”という観点もあるでしょうが、「そもそも馬を長い間トレセンに置きたくない」という考え方は、改めてなるほどなぁと思いました。

そう考えたうえで出資各馬の過去の近況報告を見直すと、何とトレセン⇔外厩の移動が頻繁なことか!
森厩舎のグリーンウッド、鹿戸調厩舎のミホ分場、国枝厩舎のジョイナスファーム(最近は松風馬事センター?)など、今やおなじみになった名前が、近況報告のあちらこちらにズラズラと出てきます(笑)
それにしても、これだけ頻繁に馬を出し入れするとなると、外厩の第一条件は“トレセンから近い”ということになりますね。ちなみにドリームファームは美浦トレセンから10分の距離で、確かに二ノ宮調教師も『何よりこの近さが有り難い』というようなことを仰っていました。

いやぁ、ふと気が付くと、またまた長文を書いてしまいそうになっていました。
なかなかドリーファーム在厩馬の紹介にたどり着けないのはどうかと思いますが(笑)、まあ、慌てても仕方が無いので今回はここまでにしたいと思います。えー、次回こそは馬の写真も載せますので・・・m(_ _)m

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二冠馬オルフェーヴル始動! 神戸新聞杯予想

2011-09-24 18:51:08 | JRA G1・重賞戦線
<JRAデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0925_2/index.html
9/24阪神11R 神戸新聞杯(3歳G2・芝2400m) 15:35発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎  オルフェーヴル(牡3) 56.0 池添謙一 1.7
○ 11 フレールジャック(牡3) 56.0 福永祐一 7.0
△  ウインバリアシオン(牡3) 56.0 安藤勝己 4.3
△  ショウナンマイティ(牡3) 56.0 武豊 6.5

いよいよ二冠馬オルフェーヴルが始動します。
春の実績馬にとってはダービー以来の久々になりますが、データによればダービー直行組が結果を出しているレースでもあり、ここは菊花賞に向けて堂々としたレースを見せて欲しいと思います。

逆転の可能性があるとすれば、好調が伝えられるウインバリアシオンでしょうが、何とかひと捻り出来ないものかと思った結果がフレールジャックの対抗です。
フレールジャックは5月にデビューしてラジオNIKKEI賞(G3)まで一気の3連勝、実績的にはダービー1、2着馬に及びませんが、あえて未知の魅力に賭けてみたいと思います。

馬券的な妙味は別として、クラシックロードというのは強い馬が強い競馬をするのが大前提、そこに無敗のチャレンジャーや上がり馬が登場して盛上げるのが王道パターンです。
その意味では、今年の神戸新聞杯は観戦するだけでも価値のあるレースだと思います。

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