とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

アーネストリー断然か!? 産経賞オールカマー予想

2011-09-24 17:46:59 | JRA G1・重賞戦線
<JRAデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0925_1/index.html
9/24中山11R 産経賞オールカマー(G2・芝2200m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎ 7 アーネストリー(牡6) 59.0 佐藤哲三 1.4
△ 1 ゲシュタルト(牡4) 57.0 藤岡佑介 25.4
△ 6 カリバーン(牡4) 57.0 蛯名正義 5.8
△ 3 マコトギャラクシー(牡4) 57.0 吉田豊 14.4

今年の産経賞オールカマーは9頭立てと頭数も落ち着いて、あまり波乱の予感がありません。
おまけにこのメンバーの中ではアーネストリーの実績が群を抜いていて、多少の斤量差や調子の具合で2位以下の馬たちが逆転するような雰囲気も感じられません。
データ的にも前走、前々走G1出走組が有利ときては、アーネストリーの本命は動かし難いのではないでしょうか。

そのアーネストリーは札幌記念を回避していますが、大きなアクシデントがあったわけでもなく、その後はすぐにこのレースに目標を切り替えましたので、ほぼほぼ動ける状態に仕上がっていると思います。
もちろん、アーネストリーの目標はまだ先だと思いますが、それでもこのメンバーなら何とかしてくれるでしょう。

それにしても単勝は1.4倍・・・
どうしてもひと捻りしたい場合は、アーネストリー2着固定の馬単か、3着に人気薄を期待した3連単(頭はもちろんアーネストリー)で勝負ですかねぇ。

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ドリームファーム見学ツアー報告(1) ~恐るべし二ノ宮調教師~

2011-09-24 14:33:13 | イベント・募集馬検討
美浦近郊のドリームファームは、広尾TCの主力である二ノ宮厩舎の外厩としておなじみですが、そのドリームファームを見学する機会を広尾TCと二ノ宮調教師が用意してくれました。

当日(23日朝)は東京駅に集合、貸切の高速バスで現地へ向かったのですが、その移動時間中に、今年に入ってからの広尾馬(二ノ宮厩舎所属)優勝レースDVDが放映されました。
最初に見たのはアタッキングゾーンの500万下優勝レース、その次がブリッツェンの武庫川Sとダービー卿チャレンジT優勝時のもの、「あれれ?わざわざ私の出資馬のDVDを選んでくれたのかな??」と思うような展開ですが、さすがにそんなワケはありません(笑) はい、今年の優勝レースを順番に流しただけですねm(_ _)m

そんなこんなで(どんなこんなじゃ!)ドリームファームに到着したのは9:40頃、広尾TC近況報告のコメントでおなじみの国分さん(OH!スキンヘッド!!)が出迎えてくれます。そして、二ノ宮厩舎の馬房前に案内されると、いよいよ美浦の重鎮、世界の二ノ宮調教師の登場です!



いやぁ、さすがになかなか精悍で、世界で戦う男のオーラのようなものを発しています。それでいて、とても気さくでサービス精神溢れる話し方をされるので、少しでも油断すると二ノ宮ファンになってしまうこと請け合いです(笑)
余談ですが、調教師というのは経営者としてのセンス、営業的な感覚が要求される仕事だと言われています。二ノ宮調教師の立ち居振る舞いや話し方は、そういう視点で聞いていてもとても勉強になりますね。

その二ノ宮調教師、このツアーの最初にこんな意味のお話をしてくれました。
『中央競馬の個人馬主は、昨今の経済情勢を反映して減少傾向にあり、ここ数年で3000人から2400人に落ち込んでいる。しかも、その中で実際に馬を所有して預託料を払い続けているのは800人ほど。
個人馬主の減少に歯止めがかからない中、クラブを通じて競馬に関わるいわゆる一口馬主の皆さん、そして、その裾野を支える競馬ファンを今まで以上に大切にするのは当然のこと。この企画を通じて競馬や馬のことをもっと好きになって欲しいと思う。』
(言い回し、多少の脚色(笑)など、すべてAzの責任ですのであしからずm(_ _)m)

なんだかこの手の話が当事者である調教師(しかも一流の!)の口から出てくると、本当に重みがありますね。
実際には、管理馬を集められなくなった調教師が勇退という形で廃業するケースが増えていることや、美浦も栗東も馬房が余っていること、サラブレッドの生産頭数が今は7000頭を切っていることなどを織り交ぜながら、分りやすく競馬界がおかれている現状を説明してくださいました。

また、もともと稲作農家のご出身である二ノ宮調教師が、ご自身の経験から競馬を畜産業と捉えているというお話や、豊富な知識と高い知見に基づいた海外競馬と日本の比較分析など、非常に興味深い話が目白押しでした。
その全てをここで紹介する事はできませんが、昨日伺った貴重な内容は全て私の頭の中にインプットされましたので、これからは完全に私の知識として、このブログでも小出しにしていきたいと思います\(^O^)/

要するに、二ノ宮調教師のお話を直に聞くことが出来たのは、私にとっても非常に貴重な経験でした。
二ノ宮調教師恐るべし!
これが、世界の二ノ宮にお目にかかった私の素直な感想です。

えー、このペースで書いていくと異常に長い記事になってしまうので、一旦ここで~その1~を終わります。
肝心の馬のレポートを含め、~その2~以降は、今夜か明日には書きたいと思いますm(_ _)m

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広尾TC、アビ2010先行募集開始! そのとき二ノ宮調教師は・・・

2011-09-24 07:51:53 | イベント・募集馬検討
本日午前0:00より、ディープスカイの全弟・アビ2010の先行募集が開始されています。
広尾TCの通常募集時期は(例年通りであれば)11月後半ですので、現会員にとっては、募集ラインアップ発表前に注目馬の先行募集が開始されたことで、出資作戦の立て方が難しくなったかもしれません(笑)

広尾TC募集馬ページはこちら↓


実は昨日、私は広尾TC主催のドリームファーム牧場見学ツアーに参加してきました。
このツアーでは、アビ2010を管理される二ノ宮調教師が、馬・調教・競馬・その他もろもろについて実に興味深いお話をしてくれたのですが、(ツアーの内容報告はこのブログで別途行います。かなりお得な企画でした\(^O^)/)、その中で、二ノ宮調教師がアビ2010について話されたことを少しだけ紹介します。

(1)馬体はセリの時が一番良かった。ただし、セリに出す馬はそこに向けて馬体を作るのでそれは当然。セリが終わって休ませて、馴致に入ろうとする今の時期に見栄えがしなくなるのは心配しなくて良い。
(2)この時期の馬の良し悪しを判断するのは難しいが、この馬は堅い柔らかいで言えば、間違いなく柔らかい馬。
(3)細かいことは別にして、全体として目だった欠点が無い馬。
(4)雰囲気がある馬で、1年後には全く別の馬(凄く見栄えのするいい馬)になっているはず。
(5)おそらくは中距離馬。(中距離馬をさらに距離が持つようにしていくのが調教、とも仰っていました。)

字面で見ると当たり前の内容ですが、直接二ノ宮調教師の表情を見ながら話を聞いた印象では、アビ2010が非常に優れたサラブレッドであることについての自信や「ソコソコの成績では満足しないぞ」という静かな決意が感じられて、思わず出資してもいいかなぁ、と思ってしまいました(笑)

また、二ノ宮調教師は「競馬は畜産業。いい種馬、いい繁殖牝馬を残すことが仕事ですから、出来れば全ての馬に、そのためにプラスになる大きなレースを取らせてあげたい。」とも語っておられたので、アビ2010についても将来の種牡馬入りを目指して取り組んでくれるのではないでしょうか。

何だか完全にクラブの回し者のような内容になりましたが(笑)、どう考えてもアビ2010が良い馬であることは間違いないと思います。あとは、価格とお財布との兼ね合い、馬についての好き嫌い(これが一番大きいか?)、そして、通常募集馬を含めた全体の出資作戦をどう考えるかで、出資・非出資を決めていくしかありませんね。
うーむ。ホントになかなか悩ましいですなぁ・・・

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三浦皇成騎手&ほしのあきさん、ついに結婚へ!

2011-09-23 05:29:55 | 競馬・一口馬主全般
Gallop Online 『三浦皇成&ほしのあき“障害”越えて年内ゴールイン!』
-----ここから引用(抜粋)-----
結婚秒読みと伝えられていたグラビアタレントの、ほしのあき(34)と競馬騎手の三浦皇成(21)がゴールインすることになった。芸能界と競馬界、13歳差をものともせず、人生の“G1”を制覇。姉さん女房の強烈なムチで悲願のG1奪取を目指す。年内に婚姻届を提出、ほしのは妊娠はしていないという。

88センチFカップの最年長グラビアアイドルと競馬界のホープが数々の“障害”を乗り越え、末脚を爆発させた。2人は、ほしのが2008年1月から司会を担当した競馬番組「みんなのケイバ」と「みんなのウマ倶楽部」を介し、08年に歴代の新人年間最多勝利記録(91勝)を達成した三浦と知り合った。
ほしのが名付け親となった競走馬「ハシッテホシーノ」のデビュー戦に三浦が騎乗するなど、距離は一気に縮まり、09年になって交際をスタート。現役騎手との熱愛が発覚で、ほしのが両番組を降板する事態に発展したが、それ以降、順調に愛をはぐくんできた。・・・
-----ここまで引用(抜粋)-----

読めば読むほど“大きなお世話”的な記事なのですが、札幌2歳Sでマカハの手綱を取る三浦騎手の話なので、あえて取り上げてみました。(書くかどうか微妙に悩んだのですが(笑))

三浦騎手は新人時代から、特に武豊騎手の新人最多勝記録を塗り替えたあたりから、良くも悪くも競馬ファンの注目を集める存在になり、競馬関係以外のメディアからもいろいろな取り上げられ方をしてきました。
そして、その要因のひとつに、ほしのあきさんとの交際発覚があったのは、紛れもない事実だと思います。
三浦騎手はプロのジョッキーですから、競馬以外のことでアレコレ言われるのは本意でないでしょうが、お相手のほしのさんも競馬番組に携わった人気タレントさんですし、まあ、多少のことならば有名税だと思って諦めるしかないですね。
(他人事なのでアッサリ言わせて貰います(笑))

それでも、こうして最後まで自分の恋愛を貫いたのは素晴らしいと思います。
これは想像ですが、きっと三浦騎手は、関係者やファン(アンチも含めて)からのいろいろな意見や批判に左右されず、最後は自分の決めた道を突き進むという強い意志を持っているのでしょう。(21歳の若さでですが、まさに立派!)

さて、話はちょっと飛びますが、いまや押しも押されもしない若手のホープである三浦騎手が、ジョッキーとしてもう一段上のステージに立つためには、そろそろG1というビッグタイトルが必要なのだと思います。
三浦騎手クラスであれば、このままのペースで頑張っていればそのうちG1を獲るチャンスも来るのでしょうが、自らの力で大きなチャンスを引き寄せようとするならば、今年から来年にかけてのマカハは非常に良いパートナーになり得る存在かもしれません。(というか、そうであって欲しい・・・)

そう考えると、三浦騎手にとっても10/1の札幌2歳Sで結果を出すことはとても重要なことですので、是非とも婚約発表の勢いに乗って(?)マカハを重賞ウィナーにして欲しいと思います!
何だか最後は無理やり感のあるまとめになりましたが、とてもおめでたい話なので良しとしましょう(笑)m(_ _)m

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【エタンダール】次走は未定、慌てなくてもいいでしょう。。

2011-09-22 22:22:53 | 引退馬
栗東トレセン在厩のエタンダールはレース快勝後も特に問題はなく、引き運動中心の疲労取りメニューを行っています。

◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「能力の高さを感じさせる勝ちっぷりでしたが、その反面、気性面の幼さなど、まだまだ粗削りな部分が見て取れる内容でした。レース後も今のところ問題はありませんが、もう2~3日ほど様子を見てから続戦するかリフレッシュ放牧に出すかを決めていこうと思います。今はあまり無理をさせず、成長を促すように調教を重ねていくのが良いでしょう。」
-----

デビュー戦のレース後コメント、そして今日のコメントからも、藤原調教師がエタンダールをじっくり育てようとしているのが伝わってきます。これもひとつ勝ったからこそ出来ることなのでしょうが、目先の1勝に拘らず、将来を見据えて馬に接してくれるのはとても有り難いと思います。
実を言うと、私は一応続戦を前提としていましたので、『次走は中5週で萩Sかな?』などと考えていたのですが、どうしても2戦目を急がなければいけない理由もないですし、あえてここで一息入れてあげるのも良いのかもしれません。

エタンダールが競争の激しい藤原厩舎の中で、それなりの存在感を放ちつつあるのは嬉しいことですが、本当の目標はまだまだ先にあります。(それが何かはあえて書きませんが(笑))
その目標達成に向かって進んでいけば、自然と全ての競馬ファンから注目を集めるようになるワケで、いつまでもひとつ勝ったぐらいで舞い上がっていてはいけませんね\(^O^)/
(完全に舞い上がってますけど・・・(笑))


【9/19阪神5R優勝! ウィナーズサークルのエタンダールと岩田騎手 : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【マカハ】一週前追い切り延期、天気には勝てません・・・

2011-09-22 21:48:59 | 殿堂馬
札幌競馬場在厩のマカハは、悪天候のため今朝予定の追い切りを延期、24日に一杯追いをかけることになりました。

◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「コンディションの悪い馬場で無理をさせても意味がありませんので今朝は運動のみ。土曜日に三浦皇成騎手に乗ってもらってダートコースでビシッと追い切り、来週半ばに微調整してレースに臨む流れでいきましょう。体調面に関しては安定していますので、あと2本でしっかり態勢を整えていきたいと思います。」
-----

台風15号は日本各地に大きな被害をもたらしましたが、悪天候の影響を受けるという意味では、競馬場・牧場も例外ではありません。昨日から今朝にかけては北海道でもかなりの雨が降ったでしょうし、馬場状態の悪化に伴って追い日を変更するという判断は当然あり得る選択肢だと思います。

ただ、同じように札幌2歳S出走を予定しているゴールドシップやマイネルロブストは、今朝ほど重馬場の芝コースで追い切りを行っています。もちろん、それがレース結果にどう影響するかはわからないのですが、馬の状態や厩舎の方針・考え方によって判断に大きな違いが出るというのはちょっと面白い話です。
ちなみに2頭の調教タイムですが、ゴールドシップは5Fから64.4-49.2-36.1-12.4を馬なりで、マイネルロブストは同じく5Fから64.8-50.4-36.9-12.0を一杯に叩いてマークしています。

肝心のマカハに関しては、既に先週時点で三浦騎手から「叩いた上積みがかなり大きい」という話も出ていますし、体調面も問題なさそう。となると、やはり土曜の追い切りでどんな動きを見せてくれるかに注目ですね!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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今年もあと3ヶ月余り、年間目標は達成できるのか!?

2011-09-22 05:06:02 | 競馬・一口馬主全般
月日が経つのは早いもので、ふと気がつくともうすぐ9月も終わり、今年もあと3ヶ月余りを残すのみとなりました。
これじゃあ、いくら自分で若いつもりにしていても、アッという間に歳をとるはずですね!
と、そんな話はさておいて、この時期になると、そろそろ今年最初に立てた目標“年間9勝”の達成状況をチェックしておかなければいけません。(チェックしたところで対策の打ちようはないのですが・・・(笑))

■1月〜9月勝利数 : 6勝! (着度数[6−3−1−16]、勝率23%、連対率35%、複勝率38%)

☆年間勝利数、目標達成まであと三つ!!

現在までに6勝というのがいいペースなのかどうかですが、実は6勝という数字は昨年1年間の勝利数と同じなのです(一昨年は8勝)。こう書くと「今年はかなり好調なんだなぁ」と思われるかもしれませんが、なかなかどうして実際は好調とは程遠く、結構厳しい状況です。
具体的にどう厳しいかというと、私の出資馬は現時点で休養中の馬が多く、そもそも勝った負けたの前に、残り3ヶ月でどこまで出走数を確保できるかが不透明なのです。
実際に各馬の調整度合いを確認しても、今年中にレースを使ったとしてせいぜい1走という馬が多いですし、やはりこのあと3勝を上積みするのは決して楽な目標ではなさそうです。

でも、年頭に立てた目標をここで簡単にあきらめるわけにはいきません!
好調な2歳馬2頭に加えて10月には大将格のブリッツェンが復帰してきますし、これから出走する馬たちがそれぞれ数少ないチャンスをものにしていけば、案外夢の二桁勝利達成!なんていうことだってあり得るかもしれません。

そうですねぇ、そのためにもまずは10/1のマカハにいい結果を出してもらって、残り3ヶ月のラストスパートに弾みをつけたいところです!!  (やっぱり2歳馬頼みなのか・・・(笑))

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【ブリッツェン】重賞2勝目に向けていよいよ始動!

2011-09-21 21:40:04 | 殿堂馬
ドリームファーム在厩のブリッツェンは、おもにウォーキングマシン60分、周回コースでのダク700m、ハッキング1400m、普通キャンター1400mの後、坂路での普通キャンター2本を乗り込まれています。

◇国分担当のコメント(抜粋)
「到着直後は暑い日が続いてかわいそうでしたが、跨っての背中の感じなどはとてもフレッシュな状態。精神的にも適度にリラックスできていることですし、どうやらいい夏休みを過ごせたようです。現在の調教メニューをステップとして、少しずつピッチを上げていきましょう。」
-----

なかなか順調に行かないTeam_Az古馬勢にあって、ブリッツェンだけは当初の予定通りに進んでくれています。
以前はこの馬にも随分弱いところがあったのですが、今ではそんな素振りは全くありません。本当に頼もしい限りです。

ただ、次走は重賞の富士S(G3)ですので、相手もかなり手強いことが予想されます。
当然ながら、中途半端な仕上げで簡単に勝つというわけにはいかないでしょうから、夏休み中に溜めた貯金を上手く使って、それなりに仕上がった状態でレースに臨んで欲しいと思います。

ブリッツェンは昔からフレッシュな状態の時に好走を重ねてきた馬です。富士Sまであと1ヶ月、フレッシュな状態を保ったまま上手く調整することが出来れば、きっと恥ずかしいレースにならないと思っています!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【アタッキングゾーン】マッタリゆっくり調整中

2011-09-21 21:24:05 | 引退馬
ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン60分、周回コースでのダク700m、ハッキング1400m、普通キャンター1400~2100mを消化しているとのことです。

◇国分担当のコメント(抜粋)
「坂路に入れるとムキになるため、目下はフラットコースで折り合いをつけて、じっくりとトモの回復を待ちたいところ。余計な負荷をかけずにまずは疲れを取り、(右トモが外に開くような走りではなく)以前のような力強い走りができるように導いていきたいです。上級馬の風格を持ち合わせていますので、成長が進み、気性面がもう少し大人になってくれればまだまだやれる馬だと思っています。」
-----

先週と比較すると、普通キャンターを1周多めにこなす日が出てきたぐらいで、全体的にはゆっくりとした調整を続けているという感じですね。今はまだ我慢の時が続きますが、右トモの疲れが抜け切るまでは致し方無いでしょう。

こういう現状なので、復帰レースがいつなのかは白紙でしょうが、個人的には12月の中山開催を目標に進めていければ良いのではと思います。と言っても特別な根拠はなくて、何となくそう思っただけなのですが・・・(笑)
まあ、そろそろ少しずつ大人になって欲しいという思いも込めて、今年中にけじめの一戦をしたうえで来年の飛躍に繋げてくれればということです。とにかく、もうしばらくはマッタリモードでいきましょう!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【バシレウス】馬体回復急ピッチ! 復帰は第5回東京開催

2011-09-21 19:23:35 | 引退馬
松風馬事センター在厩のバシレウスは、角馬場でのウォーミングアップ後、ハロン17~20秒ペースのキャンター3200mを消化しています。尚、17日測定の馬体重は480kgとのことです。

◇後藤担当のコメント(抜粋)
「馬は元気にしており、運動中に馬っ気を出しているほど。ボロの状態にも異常はなく健康体です。乗りながらでも順調に回復してきていますので、あとは時間の問題だと思います。」
◇国枝調教師のコメント(抜粋)
「ひどく体重が落ちた割にはその後の回復状況は良好。大事には至らず少し安心しました。ただ、500kg近くまで戻してから帰厩させたいものですから、さすがにすぐどうこうとはいかない状況ですね。当初の予定よりもひと開催おして、第5回東京開催を目標に進めてみようかと思っています。」
-----

先週の近況報告でマイナス30kgと聞いたときは驚きましたが、この1週間で半分ほども回復してくれたのは嬉しい誤算といってよいでしょう。国枝調教師も仰っていますが、本当に大事に至らずホッとしました。
(それにしても、マイナス30kgって一体どういうことだったんでしょうね・・・)

そして、この急ピッチの回復のお陰で、一時は12月の中山開催まで待機することも覚悟していた復帰スケジュールについて、国枝調教師から「第5回東京開催目標」との言葉が聞けました。
もちろん、そうなるかどうかはこれからの状況次第ですが、もしも11月に復帰をしていきなり結果を出すことが出来れば、12月の中山で一気に準オープンにチャレンジする芽が出てくるかもしれません。

来年は是非ともバシレウスにはオープン馬として活躍して欲しいと思っています。そのためには、今年のうちにある程度厳しいレースを経験して、いわゆる“勝負勘”を取り戻しておくことも大事だと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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