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気が細かい。いや、気が小さい?
相手のことを気遣う、とっても優しい僕。
そうなんです。良く言えば優しく、
簡単に言えば細かいヤツなんですよね、僕。
電話ひとつするにも、少し考える。
(いまは大丈夫だろうか?)
携帯を持つようになって余計に思う。
自分にかかってきた電話で思うから余計に思うんだろう。
よっぽど手が離せない時は、
「あとでかけなおす」
って切れるけど、そうじゃなかったら
「大丈夫です!」
って会話を続ける。
あっ、これって誰でもそうですよね。
だから、早急に返事が欲しくない、
早い話が、どうでもいいようなことは、
必然的にメールでってことになってしまう。
メールは便利ですよ。
でも、あんまり業務的というか、
無機質なモノにしたくないんで、イロイロと考える。
時代劇調に書いてみたり、アニメチックな台詞を
書いたり。
思考錯誤ですよ。
どんな感じがいいかな?これ、可笑しくない?
特に、若手に出す時は気を使う。
気遣い王としての本領発揮ってとこですよ。
(うん、うん、これでよし!)
送信!
今回は体育会系口調のメール
「おっす、教えて欲しい事があるっす!」
長々と書いたメールを送信した携帯を眺めて
ゆったりした時間を過ごしていると、着信。
「あっ! あれ、どっちがいいかってことですか?」
ふざけたメールを出した時に限って、
折り目正しい電話がかかる。
結構、恥ずかしい。
ユーモアにはユーモアで返せないかなぁ~
顔、真っ赤ですよ、僕。
できれば、そういう気遣いが欲しい。