おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

気遣い

2007年06月18日 | 日記・エッセイ・コラム
070606_184059
 
気が細かい。いや、気が小さい?

相手のことを気遣う、とっても優しい僕。
そうなんです。良く言えば優しく、
簡単に言えば細かいヤツなんですよね、僕。

電話ひとつするにも、少し考える。

(いまは大丈夫だろうか?)

携帯を持つようになって余計に思う。

自分にかかってきた電話で思うから余計に思うんだろう。
よっぽど手が離せない時は、

「あとでかけなおす」

って切れるけど、そうじゃなかったら

「大丈夫です!」

って会話を続ける。
あっ、これって誰でもそうですよね。


だから、早急に返事が欲しくない、
早い話が、どうでもいいようなことは、
必然的にメールでってことになってしまう。

メールは便利ですよ。

でも、あんまり業務的というか、
無機質なモノにしたくないんで、イロイロと考える。
時代劇調に書いてみたり、アニメチックな台詞を
書いたり。

思考錯誤ですよ。

どんな感じがいいかな?これ、可笑しくない?
特に、若手に出す時は気を使う。
気遣い王としての本領発揮ってとこですよ。

(うん、うん、これでよし!)

送信!


今回は体育会系口調のメール

「おっす、教えて欲しい事があるっす!」

長々と書いたメールを送信した携帯を眺めて
ゆったりした時間を過ごしていると、着信。

「あっ! あれ、どっちがいいかってことですか?」


ふざけたメールを出した時に限って、
折り目正しい電話がかかる。


結構、恥ずかしい。

ユーモアにはユーモアで返せないかなぁ~


顔、真っ赤ですよ、僕。

 
できれば、そういう気遣いが欲しい。


 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする