おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

デザイン大賞

2007年07月09日 | 日記・エッセイ・コラム
070708_171434

今日も腹を減らして一匹の蜘蛛が
八つの青い葉に糸をかける

マッキーの腹が減った蜘蛛の唄の一節である。

昨日、当ても無く車庫から車を出そうと
思っていると、
目に止る奇妙なモノがあった。

「なんじゃぁ? これ!」

見事としか言い様がないのだが、
なにゆえに、そのデザインなのだ?

じっと見ていると、確かに
何故か、見事に
真ん中へつっこんで行きたくなってしまう。
ナイスバランスのベストデザインだと思った。

映画館なんかで、中央の扉から入った時、
右へ行くのか左へ行くのかで、
その人の行動パターンが判る心理学的なモノがあるが、
これも決して

“デザイン”

ではなくて、それなりに
獲物を捕らえるのに最適な、そして必然的に、
もっとも効率のいいデザインであると
勝手ながら推察してみた。

もう少しアップの画像があればよかったが、
どうもこういう系統は苦手なもんで、
振れずに撮れた点だけを評価して頂きたい。

しかし、よく見れば見るほど、

“どうやって作った?”

凡人の僕には同じモノは作れないと思う。

 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする