おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

笑顔で作業

2009年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム
何週間ぶりかな?
まったく予定のない日曜が訪れた
 
はずだった
 
昼までは、ちょっと余裕ぶっこいて
のんびりテレビでも観てようと思っていたのに
急な仕事の電話で、急遽仕事場へ
 
今日の予定としては、風呂場の掃除にあてていた
長年の課題で、実行しようとしては
先延ばしになっていた作業だったんで
今日こそはと思ってたが
急な仕事で、変更を余儀なく・・・・
 
いや、やりますぅ!
 
と言うか、急に呼び出されたため
のんびりしていたテンションは醒めてしまい
怒りにも似たマグマ的なボルテージがマックス状態で・・・
とにかく、じっくりするはずだった風呂掃除を
勢いそのままに実行することにした
 
風呂掃除と言っても、風呂桶や壁は
またにするのだが、天井の汚れが常々気になって
いたんで、心機一転
いちど綺麗にしたいと思っていた
 
外から洗車ようのホースを浴室まで引っ張ってくる
探してみたが、小さめのタワシしかない
仕方がない
これでやることに
 
ホースで水をかけながら
ごしごし
顔面にホースからの水と
天井を磨いたときにでる泥水にも似た
汚水にも顔をされされながら
黙々と天井を磨く
 
思いのほか、綺麗にはならないが
それでもくすんでいた色合いは
タワシを動かすごとに明るい色を取り戻していく
 
パンツ一丁で作業をしていたが
もちろん、全身ずぶ濡れ
パンツはびちょびちょ
全身に返り血ならぬ、返り泥水を浴びながら
念願の風呂掃除が出来ている喜びに
満ちた
 
風呂掃除と時を同じくして降りだした雨だったが
気持ちは晴れ晴れしている
本当に気持ちのいい午後となった
 
急に呼び出されて憤慨してしまったが
あの呼び出しがなければ、いつものように
理由をつけて、途中でやめていたのかも
知れない
 
綺麗になったかどうかは
ビフォーアフターでしか判断できないが
少なくとも、個人的には
綺麗になった
 

 
思いたい
 
 


コメント
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