おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

待ち受けはカレンダー

2009年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム
徐々に変わってくると気がつきにくい
 
いつの間に変わっている
例えば、CM
冬場になれば、必然と風邪薬のコマーシャルメッセージが
流れ出すし、そろそろ忘年会に備えて
胃薬のコマーシャルも流れる
そして何より、ハウスのクリームシチューのCMが
流れだすと、今年も押し迫ったと感じる
 
CMで言えば、少し前までと
今では違う面があることにお気づきだろうか?
そこのあなた!そう、あなた
 
答えはタバコのCM
たまに時間を潰すのには持ってこいの
15年ほど前に録画したテレビ番組を見ていると
普通にタバコのCMが流れる
 
(そういえば、今はしてないか?)
 
と思うぐらいで
思い返してみれば、昔も
別にCMを見てタバコの銘柄を決めた
わけじゃないんで
記憶には残ってないのかな?
 
先日、今年最初の忘年会があったが
そこでも“ふと”昔との違いを感じた
 
携帯電話だ
 
少し前、ほんの5~6年前でも
見かけた光景で、テーブルに着くと
決まってテーブルの上にはタバコと共に
携帯を置いたものだった
 
新しい携帯を見つければ二~三人で取り囲み
 
「これがカメラかぁ~!」
 
古くは
 
「おっ!画面カラーやん!」
 
なんて、プチ品評会が始まったものだが
最近じゃ、他人の携帯を見ることなんて
まったくない
待ち受け画面だって、まったく興味はないし
思えば、着信音だって
普通だって奴もたくさんいる
 
まぁ、携帯の場合は
徐々にと言うよりは、それがすでにもう
当たり前の景色になってしまったって
ことで、風邪薬のCMとは違うわけで・・・
 
そういえば、街中に徐々に携帯電話が増え始めた
10年ほど前は、携帯ホルダーなるものを
ベルトに装着して、まるで特撮ヒーローみたいに
ぶら下げてた人、居ましたよね
 
今、あのホルダー売ってるんだろうか?
 
あるなら欲しい
 
そう、僕はそういう人間ですから
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする