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日々の暮らしのなかで

明日は作業場の電話帳を

2011年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム
作業場の電話機を新調した
 
商売をしている以上、電話は生命線でもある
注文は殆どの場合、来客よりも電話で
受けることが多い
だから、どんな電話にもベルが鳴れば出る
当然の事だが、そこに悩みもある
 
いたずら電話だ
 
いや、違った
勧誘の電話や詐欺商法などの迷惑電話だ
その殆どは非通知で掛かってくるらしいので、
対処法としては、非通知かそうでないかを
判別する必要が出てくる
NTTで言うところの“ナンバーディプレイ”サービスだ
これに対応するべく、電話機を買い換えたのだ
 
実は、我が家の電話も一年半前に買い換えた
それまで黒電話を使っていたが、
いまはファクシミリ兼用の電話機
今回のとあわせ、どちらもPanasonic製
 
黒電話では出来なかったことが満載で、
少しの間は色々と触っていたが、
所詮は電話機
電話帳に登録し終わると、それ以上は遊ぶ事がなくなった
 
しかし、今回
作業場電話機の電話帳入力作業に伴い、
我が家の電話帳も整理することにした
家の電話機の取説が見当たらなかったんで、
新しい方の取説を見ながらやってみた
ボタンの数が違うから、割り当てられる機能が違うみたいで
慣れるまで戸惑ったが、
何とか修正できた
 
操作はさほど難しくなかったが、
“電話帳読み上げ機能”の調整をしていなかったので、
その点に少し苦労した
 
便利なものだ
電話帳に登録しておけば、呼び出し音と共に
誰から掛かってきたか、名前を言ってくれる
ただ、調整していないものだから、
イントネーションが少し可笑しい
 
まぁ、それが標準語的なイントネーションなのかも知れないが、
ここの方言にあったアクセントに直す必要がある
作業場の場合は、企業名が殆どなんで
それほど気遣う必要はないかも知れないが、
家の電話はそうはかない
僕はこだわる人間だから
 
アクセント訂正作業をやってみてわかった
 
我が方言はこうもアクセントに乏しい
平坦な発声だとは思わなかった
 
後日談だが、買い換えなくても
ナンバーディスプレイ対応機だったのは
少し誤算だった