おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

補足

2008年07月18日 | 日記・エッセイ・コラム
よく、“クドイ”と言われる。
 
もちろん、顔のことではない。
僕ほどの醤油顔もいないだろうから。
まぁ、反論は受け付けないとして、何がクドイかと言えば、
言い回しがである。
 
関西人のハシクレとしては、
やはり“オチ”は大事なのである。
それが例え、他人から聞いた話だったとしても、
自分なりにアレンジを付け加え、
そして、いかにも自分が体験した話のように喋り、
渾身の“オチ”を炸裂させるのである。
 
つまり、話の組み立て・構成としては、
まず、
 
“オチありき”
 
な点があることは否めない。
逆算して組み立て、
いかにオチを引き立たせるかに、細心の注意を払う。
 
ただ、これも個々のセンスであって、
時々、爆発的な瞬発力を見せる僕であっても
プロの芸人でない以上、そのレベルを保たせるのは
至難の技なのだ。
 
で、どうなるかと言えば、
そこはそれ必要?と言った、余計な文言が入ってくる。
自分で喋りながら、
 
『これ、言わんほうがよかった・・・』
 
と、頭の中で思いながら口を動かす日々もある。
 
オチに行くまでのクドサを端的に言い表すならば、
受けたネタを何度も何度も繰り返す、
欽ちゃんみたいな感じのクドサと言えば
伝わりやすいのではないだろうか?
 
で、昨日の記事である。
 
最近、夜のニュースではトップ項目である、
大分県教育委員会の汚職事件。
これに付いて書こうと思ったのだが、キーボードで
打ち込んで現れたのは
 
“お食事券”
 
だった。
これは面白い!と思った。
で、これについてオモローな記事を書こうと
しばらく考えた後、キーボードを一心不乱に・・・
 
ある程度打ち終えた時、読み返してみると
 
『これは、必要か?』
 
以前よりクドイ言い回しを気にしていた僕は、
打ち終えた記事に自ら訂正を施し、校正していった。
その結果が、昨日の実にシンプルな記事となったわけだ。
 
これだけのことを、これだけの文字を使って説明する。
 
 
ね、クドイでしょ? 
 



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お食事券

2008年07月17日 | 日記・エッセイ・コラム
大分の。
 
 
 
そういうこと。
 
 


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もちろん

2008年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム
平日、外出することが減ってきた。
 
もちろん、自転車通勤が大きな要因だ。
だいぶ慣れてきて、疲れ果てて家に着く事は
無くなってきたが、それから自動車に乗り換えて
出て行こうとは思わなくなった。
 
もちろん、ガソリン代が高いってのが大きな要因だ。
ウィンドウショッピングって言うか、
当ても無く車を走らせては、掘り出し物とか
食事をすることもあったが、
目的もなく車を走らせることが、
勿体無いことだと思うようになってきた。
 
もちろん、まったく外出しないわけでもない。
先日も食事に出掛けたし、
自転車の虫ゴムを買いにショッピングにも出掛けた。
 
ただ、
この自転車通勤をするときに
一石二鳥にも三鳥にもなると考えたのは、
自転車で立ち寄るところだけで金を使うのであれば、
無駄遣いも解消できるかも知れないと思ったことだ。
 
確かに、車なら気軽にと言うよりは、
無限に近い寄り道が出来るが、
自転車では行動範囲は限られるし、
どうも汗まみれで店内をうろつくことに、
まだ少し抵抗があるのも事実だ。
 
しかし心配な事もある。
小さな事ではあるが、もともと社交的じゃないと言うか、
内向的な性格な僕。
このまま外出が減っていくと、
付き合い方を忘れてしまうんじゃないかと・・・
 
いや、大袈裟じゃなく、
ほんとにそう感じる瞬間がある。
 
もちろん、そうはならないとは思ってはいるけど・・・
 


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二日連続の18号

2008年07月15日 | 日記・エッセイ・コラム
よく政治家の失言がマスコミを賑わす時がある。
 
まぁ、失言てのは、もともとその人が常日頃、
考えている事がついでてしまうモンだから、
それ自体について擁護するつもりは、
更更ないが、時として、前後のつながりを
無視すれば、
まったく違った印象を受けることは確認しておかないと
いけない。
 
メールなんかだと、
証拠が残ると言うか、会話だけでは忘れる事も
文字として残る利点はあるが、
やはり文字だけでは、
感情が伝わりにくい。絵文字等を駆使して
感情も同時に伝えようとするが、
なかなか難しい。
 
また、スポーツ選手のインタビュー記事なんかだと、
紙面の都合とか、テレビ番組の時間等の都合で、
質問が省かれる時もある。
それだと何について答えてるのか
分からなくなるんで、
()カッコをつけて、実際喋ってない言葉も
文字にしなければならない。
 
文字だけでは、
その裏に隠れている物が見えにくいが、
実際の喋っている言葉でも
文面通りに受け取ると、へんなときもある。
 
 
「他球場の途中経過・・・おっ!小笠原が今日も18号を打ってますね!」 
 
 
もちろん、これは今日もホームランを打ったって事。
それが18号だったって事。
 
でも、これが急にラジオから流れてくれば
ぜったいこう、ツッコミを入れるはずだ。
 
 
「何発18号打つねん!」
 


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差し替え

2008年07月14日 | 日記・エッセイ・コラム
全国的にも暑かった昨日、
無事にソフトボール大会が開催された。
 
前日にご報告いたしました通り、監督として
大活躍するつもりでいたのだが、
若手の邪魔にならないように努めて
オーラを消していたお陰もあって、
活躍することなく終了した。
 
ただ、活躍は出来なかったが、怪我をすることもなく、
無事に楽しい時間を過ごせたのは
特筆すべきことだ。
 
予選2試合と、審判員をやったのち、
地元公民館へ帰ってきて打ち上げ。
 
この瞬間のために、金曜日から準備をしていた
言っても過言ではない。
いや、最初に電話を貰った時から
この瞬間だけを待ち望んでいたと断言しても
一向に構わないほど、楽しい時間が始まった。
 
飲んだ。
 
飲んだ。
 
オードブルには目もくれず、飲んだ。
 
トンカツを一切れ口に入れては、
ビールをぐびぐび。
 
プッハー!
 
と満喫していると、そうそう、と
若手が怪我をしたことを思い出した。
半ズボンと言ってもいいのか、
ジャージの短いアレね。脛が出てる。
 
アレでスライディングしたもんだから、出血!
滲むように出ただけだと思ってたが、
結構、名誉の負傷。
応急処置はしたものの、その傷跡が痛々しい。 
 
「おぉ、痛そうやなぁ!」 
 
しかし不謹慎ながら、その傷跡を見ながら
閃いた。
 
「これ、ブログに載せてええかぁ!?」
 
いい記事なると直感。
返事を聞く前に携帯を構えた。
 
「よし、絶対載せるからなぁ!」
 
酔ってたのもあるが、約束は守るぞ!と
大きな声で皆にも告知した。 
 
で、今日。
 
約束通り、写真を載せて・・・・と思ったが、
冷静になって見ると、やけに、まなまなしい。
 
これは、ちょっと・・・・
 
ってことで、差し替える記事もなかったんで、
ながながと言い訳を書いてみました。
 
ごめりんこ・・・なぁ!
 


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