白い話

寒いね
　
なんでも、明日は全国広い範囲で
雪景色になるとか
　
確かに、外に出ると寒いね
まだ、雪は降ってきてないようですけど
あぁ、これは降れば積もるなぁ！って感じの
肌寒さです
　
リビングは暖かいですからね
こたつと石油ストーブですが
充分温まってます
　
（寒い日が続くって、そんなに寒いか？）
　
家の中にいると、気温に疎くなって
外に出てびっくりです
世間の寒さに、改めて身が引き締まります
痩身はしませんが
引き締まります
　
先週、雨が降りましたけど
それまで、一ヶ月近く、降雨もなかったとか？
乾燥した日が続いてましたからね
お肌のお手入れも大事ですけど
オッサンなんで、女性の方よりは
まだ、少し手を抜くことも出来ますけど
僕も立派な草食男子、あ、いや、
草食男児ですんで、
それなりには、お肌事情にも敏感です
　
風邪にも注意ですよね、乾燥は
　
何年ぶりになりますか？
今年は、ひさびさに風邪なうです
インフルエンザでしょうかね
気力で治せそうな症状ですんで、
まぁ、風邪でしょうね
　
明日、雪、積もりますかね
　
積雪で思い出すのは
　
“デスマスク”
　
の思い出
　
怖い話じゃありませんよ
　
積雪の上に、ダイブするんですよ
かなりの積雪を要する行事ですけど
幼い頃には、ずいぶん楽しんだものです
　
作り方は簡単です
素顔を雪に押し付けるだけです
思いっきり目を瞑った顔型が雪の中に
現れます
穏やかなデスマスクではありませんけど、
笑えます
　
１０分は笑い続ける事ができます
　
いや、もう少し短いかも知れませんね
あの頃は、なんでも笑えた時代でしたけど
捻くれたわけでもないですけど
単純には笑えない年頃になってしまってますからね
　
雪、降りますかね？
　
いちおうスタッドレス装着済みなんで
　
いや、積もると嫌ですね
　
湯たんぽ、今日も使ってます
　
明日の朝、どうなってますかね
　
　
　

キレンジャー

たまには、ゆる～いお話でも
　
昨年の忘年会以来の飲み会が
昨夜開催された
　
今年最初の飲み会だから、必然的に
　
“新年会”
　
と言うことになると思われがちだが、
ゴレンジャーのうち、まずはモモレンジャーが
仕事の付き合いで欠席が決定し、
続いて、体調不良によって
直前になってアオレンジャーが欠席と
なってしまったために、
新年会と言うよりは、単なる飲み会になった
　
単なる飲み会！と言うと、
場所を提供してくれた、アカレンジャーには申し訳ないが
雰囲気としては、新年会と言う宴席には
程遠く、一言で言うなら
　
“晩御飯”
　
と言った、それはそれはホノボノとした
団欒な雰囲気を存分に味わった
　
「三人なら我が家で！」
　
メールでそう連絡してきたのはアカレンジャー
　
時たま、彼は僕達を招待してくれる
今回、招かれたのは新築の御殿
が、その為には、宴会の主役たる鍋料理の
材料を買っていくこと　
　
（どうしたものか？）
　
早速ミドレンジャーにメールを出したが、
彼の返答も即答ではなく、
決めかねている様子
　
（どうしたものか？）
　
少し熟考することをやめて
思考を寝かしてみることにした
　
しかし、そうも長引かせるわけにはいかない
色々と準備をしているかも知れない・・・
と、余計な詮索を始めた時に、アカレンジャーから電話が・・
　
「どうしますか？」
　
うん、やっぱ飲みに出掛けよう！と言ったものの、
そこはやっぱ、少し迷っている感が彼に
伝わったようで、
　
「どうしますか？」
　
決断を迫られる
　
ミドレンジャーにもう一度相談しようと思ったが、
思えば彼も反対ではなく、決めかねている感じ
なら、僕達が決定しても、問題はないように思えて
　
「じゃ、お世話になります！」
　
その後はミドレンジャーと一緒に買出しに出掛け
アカレンジャーの家に行ってからは、
奥さんとお子さんお二人も輪に加わって
鍋を囲んだ夕食が始まった
　
うん
　
これは飲み会って言うよりは夕食会　
　
夕食会ってのも、たまにはいい
　
　
　

まずはビールを飲んで

ほこ×たて、ってご存知？
　
矛と盾
　
矛盾ってことですよね
その矛と盾の故事にちなんで、
相対するものを戦わせ、
その矛盾を解決（？）するっていう、テレビ番組の
ことです
　
と、冒頭で説明しておきながら、
僕はこの番組は、ほぼ見たことがないが
時には、ザッピングの途中で手が止まる時があり
興味深い対決がやっていると
しばし視線を留め置く時があるから
一応は知っているってこと
　
この世の中には、矛盾な事は
結構あるはず
　
昨夜だったかな、テレビを見ていると
美味しそうな餃子をスタジオのみんなで食し、
イケメン俳優に味の感想を聞いたところ、
　
　
「白い御飯が欲しいですねぇ！」
　
　
星、三つです！的な
これは、コメントとしては
最高級の褒め言葉ですよね
　
肉なら、「口の中で溶けますねぇ！」
　
魚なら、「臭みがありませんねぇ！」
　
野菜なら、「甘ぁぁ～いぃ！」
　
グルメ番組のコメントの常套句とは言え、
餃子のコメントとしては
これ以上がないのは、誰もが納得の出来
　
そんな時、ふと、脳裏によぎるシーンが、これあり
　
米の収穫時期に農家を訪れ、
新米をご馳走になる！と言うシーンが
画面に流れていたことがあると思うが、
その時のコメントは
　
「おかずが要りませんね！」
　
これもまた、新米を褒めるコメントとしては
正解です
　
新米で、しかも炊きたてとくれば、
その美味さは容易に想像がつきます
　
「何杯でも食べられます！」
　
米オンリーが最高のご馳走！
　
これ以上の言葉があるでしょうか！
　
そこで“ほこ×たて”です
　
昨夜の餃子と、農家の炊き立て白米を目の前に
並べられた時、どちらか一方だけを食べてよし！と
言われれば、さて、どちらを選ぶだろうか？
　
方や、白米が欲しくなるほど美味い“餃子”
方や、おかずなしでも食が進む“白米”
　
どうです？悩みませんか？
　
う～ん
どうしますかねぇ？？
　
迷った時は、ラーメン！ですかね
　
　
って、ここ、中華料理店じゃなかったですね・・・・
　
　
　
　

おぉ！おぉ！そうやねん

例えば、自分が緊張している事を
ことさら隠そうとすると、
不自然な行動になるような気がする
　
本屋でのエロ本購入
　
緊張しますね
　
特にレジに若い女性店員が立っていようものなら
買いたくも無い、ちょっと堅苦しい雑誌と共に
　
「ついでにエロ本も！」
　
的な演技を入れつつ、なるべく
挙動不審にならないように、細心の注意を払いつつ、
そっとレジに差し出すわけです
演技の対象は、もちろん若い店員に向けてですけど
それと同時に、レジで遭遇するであろう
他の客に対しても、同時に行われてるわけです
　
そう、この“他の客”に対して！ってのは、
時には滑稽な感じに映るんですよね
本人は悟られてない気でいるんでしょうけど、
周りからみれば、それが虚勢だって事が
バレバレで・・・
　
今日の仕事帰り、
久々にDVDでも物色しよう！と
ショップへ急いだ
　
小雨降る中店内に急ぐ
　
颯爽とした感じの紳士が二人、
僕と入れ違いに店から出てきた
すましているが、小脇に抱えた荷物の大きさからして
　
「お好きですねぇ～！」
　
思わず、同士！と声を掛けそうになる
　
僕も早速店内を散策開始
　
いろんなDVDに目移りし、
また、エロ仲間が店内をうろうろしているのを
縫うように歩き回り、
楽しいひと時を満喫していると、
なにやら話し声が！
　
（こんな店、連れ立ってくるなよぉ！）
　
男が２人、なにやら会話をしながら
店内に入ってきたと思ったら、
携帯を耳に当てながら、若いニイチャンが
１人入ってきた
　
「おぉ！おぉ！そうやねん・・・・」
　
何を話しているのか分からないが、
その口調は少し悪っぽく、いかにも
　
　
“こんな場所でもコソコソせえへんぞぉ！”
　
　
的な“演技”が垣間見える
　
だって、声は明るく喋っているものの、
DVDを物色するその横顔は、真剣そのもの
　
それが演技だとは断定はしないけど
そんな虚勢（？）を張るよりは、
どこぞのオッサンみたいに、片手にDVDを
５本ほど持ってレジへ颯爽と歩く人の方が、
清清しささえ感じて、感心した
　
その後は物色に一所懸命になってしまって
電話を切ったのか、出ていったのかは不明だが、
静かな場所で電話をすることは、
そんなにかっこええことないぞぉ！って
彼に教えてやりたかった
　
まぁ、実際にはよう言わんけどね
　
　
　
　

イライライライラライラライ！

先日の電話での会話
　
「男にも更年期障害ってあるんすか？」
　
あるんでしょうか？
その場では、「あるんちゃう？」程度の返答で
適当にお茶を濁しましたけど、
気になることは調べる性格
　
几帳面な僕は、早速パソコンのキーボードを叩きます
　
詳細は個々で調べていただくとして、
男性にもあるようです
女性に比べて症状の変化が緩やかなんで
　
“年のせい”
　
で片付けられがちだと、書いてありました
　
そうか、あるのか・・・・
　
電話の相手も、最近、躁鬱気味だと言ってましたが、
僕も、彼とは１歳違いのオッサン
僕にも似たような事もあると思い当たるし
更年期障害？と疑わないわけでもない
　
僕の症状としてはイライラすること
　
昔から気の短いところもあったし、
身勝手な小心者を体現するように、
自分の思い通りにならなければ感情を爆発させる時も
多々あるが、感情の起伏は
健康によくないと、冷静で居ることに気をつけている
　
まずは、ラジオから流れてくるパーソナリティ達の会話を
笑顔で聞き続けること
　
結構、曖昧な流れで進むことが多くて、
阪神が最後に優勝した年を間違われたり、
主力選手が右打ちなのか左打ちなのかを
　
「大した問題じゃない！」
　
って、スルーされると、
黙っていられない僕
　
しかし
　
そこで声を荒げても、ラジオのスタジオに
届くわけでもなく、ただただ
僕の周りにいる人が不快になるだけ
　
あと、車の運転時　
　
努めて冷静にいようと思うのだが、
無謀な運転に始まり、ウィンカーの出し忘れや
ヘッドライトの無灯火など、
突っ込みどころは満載
　
この場合は、外へは声が洩れないので、
大声より少し控えた声で、罵倒している
　
あまりストレスを溜め込むのは良くないし、
イライラが頂点に達して、
自分自身が無謀な運転や、周りに危険を
感じさせる行動に出てしまいそうな自分を
知っているから、ガス抜きの役目のために
声をだす
　
イライラする自分が嫌で、
努めて、冷静に、そしてその境地に導くために
ラジオを静かに聴いてみたり、運転中は
無理をして笑顔で運転もしたりと
自分を鍛えているつもりでるのだが、
親父との会話は、一番の鍛錬となっている
　
親父との会話で、自分を押さえる極意を
自分のモノにしようと、日々努力を惜しまないで
取り組んでいると自負してはいるが、
結構親父は
　
　
手強い
　
　
あー、イライラする！！！！！