昨日、デジタル庁が接種証明アプリを公開した。このアプリをマイナンバーカードで開くと、コロナワクチンの接種証明書をスマホアプリでゲットできる。先月、健康保険証をマイナンバーカードに紐づけしてから、2例目である。操作は簡単、カードを読み取らせてログインすると、間もなく証明書をゲットできた。赤丸のなかに白いバインダーのような形で接種と名付けられてアイコンがスマホの表紙に出てきた。開くとやや長い「新型コロナウィルス感染症予防接種証明書」二行の題字に、簡潔に接種回数2回と最終接種日、2021年12月20日発行、山形県山形市市長と記載されている。
マイナポータルにログインすると、「わたしの情報」が表示される。ここには
〇健康・医療 〇税・所得 〇年金関係 〇世帯情報 〇雇用保険などの項目に分れて個人情報が記載されている。健康・医療を開くと健康保険情報、後期高齢者健診情報、薬剤情報などを見ることができる。健康保険証を持参しないで医院に行った場合など、このサイトを提示すれば、健康保険証として使用できる。
デジタル時代を迎えて、この一年急ピッチで、スマホやカードを使ったキャッシュレスにシフトしている。買い物もネットショッピングが増えてきた。新鮮野菜や果物など店に出向いて重い荷物を持たずに買い物できる時代だ。それもネットのなかには、さまざまな選択肢がある。これに馴れていくことで、車のない高齢の生活が快適なものになっていく。dヘルスのアプリには、健康相談というものがあって、有料だが医師に科目別に相談できるコーナーもある。高齢になっての買い物難民、医療難民などの声も聞こえてくるが、こうしたデジタル環境を整えていくことが第一歩と考える。
いつも拝読せていただいております。
マイナポータルで「わたしの情報」が表示れる事を始めて知りました。
つきましては、私のブログ記事に一部引用させていただきましたので、遅ればせながら御挨拶いたします。
よろしくお願いします。
しかし、高齢になってこれを
利用することは生きることと
つながっているように思います