昨日、新聞にマンサクの丘にマンサクが咲いた写真が載っていた。春を感じに行ってみたいと思う。ユーチューブの成田祐輔のチャンネルで、有働アナとの対談を聞いた。成田が自分はコンプレックスに包まれている、という発言に注目した。何かをやりたいいう目的がない、ルーティン的な行動をできないことがそんなストレスを生んでいる。有働アナが、コロナ禍の時代に「ウドばあちゃん」というキャラを使って、ホームステイを呼びかけたという話を聞いて検索してみた。漫画のばあちゃんキャラで秋田弁を使うウドばあちゃんを見て笑えた。あの時代、それほどコロナウィルスが怖かったことが、蘇った。
『毎日の暮らしが輝く52の習慣』の52番目は「寛大な心」である。最も身近な人への心配り。自分にとっては、先ず、生活をともにするパートナーである。加齢とともに、膝関節がだめになり、血流が悪くなって手足のしびれ。日常の生活が思うにできなくなりつつある妻へのいたわり。それが、これからの生活の基本になる。そこで大切なのが「寛大な心」。これは伝染性が強いものらしい。
「自分のためだけにしたことは自分の死とともに消える。しかし、ほかの人や世界のためにしたことは永遠に消え去ることはない。」(アルバート・バイク)
寝る前に聞く「グリム童話」。六羽の白鳥。狩りに行って森で迷った王様の話。魔法使いの娘を娶ると、道を教えるとのこと。家に行くと娘がいたが、あまり気に入らなかった。この娘と結婚するが、森の隠れ家に隠して育てていた7人の子どもたちのことは相手に話さずにいた。魔法使いの娘は、この秘密を知り、魔法を使って男の子6人を6羽の白鳥に変えてしまう。このあたりまで聞くと知らず知らずに眠っていた。