気温が下がっただけ空の色が深くなった。朝の風景は美しいが急な気温の変化は身体の変調をもたらす。どうやら自律神経が変調して体調を崩すらしい。そこで頼りになるのがアロマ精油だ。朝鼻水が出始めたのでコップに熱湯を注ぎ、ユーカリグロブロスの精油を一滴落とす。湯気とともに上がる精油の香りを鼻で嗅ぐ。さわやかな香りが鼻孔に広がり鼻水はすぐにとまる。それとは別に精油スプレーを数種類作っている。朝起きたとき元気になるローズマリーとバジルをブレンドしたもの。夜寝るときは枕もとでイランイランとオレンジスイートをブレンドしたスプレーを撒き、アロマストーンにオレンジスイートを一滴しみ込ませて枕回り置いて安眠を助ける。好きな香りのラベンダーにはペパーミントをブレンドして時おり散布して香りを楽しむ。パソコン周りにはヒノキの精油をアロストーンにしみ込ませて日本の香りを漂わせる。香りが自律神経を落ちつかせる。精油のブレンドも多様なブレンドの仕方がある。ユーチューブのアロマ教室をみながらアロマ生活を深化させる。昨日ベルギーの老舗プラナロムのレモングラスとレモンの精油を注文した。精油は結構と高価だが貯めているdポイントの決済で今日には玄関先に配達される。
高齢になって体調を崩すもとになるものに腎機能の低下がある。身体に不要なものを腎臓でろ過して尿として排出する大切な機能だ。腎臓には糸球体という毛細血管のかたまりがあり、ここで血液をろ過して体に毒になったり不要なものをろ過し除去する。毛細血管が詰まったり傷ついて無くなったりすると機能の低下が起こる。だがこの毛細血管は再生することができる。この血管を元気にしたり再生するのに必要なことは運動である。医師の根来秀幸氏の書いた『腎トレウォーキング』という本を買った。これはブックオフではなく新刊での購入だ。腎臓の機能をたかめる腎トレウォーキングとは無酸素運動である筋トレに有酸素運動を合わせて行うことだ。腕立て伏せやスクワットを2分行ったあとに20分~30分のリズムに合わせたウォーキング。いつものウォーキングにほんの2分の筋トレを行うだけ。筋トレで傷ついた筋繊維を修復するために成長ホルモンが分泌される。これが分泌されると脂肪が燃焼しやすくなる。このときに有酸素運動を行うのが効果的というわけだ。気温の変動が大きくなるこの季節には、アロマ生活に加えて運動をとりいれた生活で元気な腎臓を維持したい。
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