くじゅう花公園を午後3時半ごろ出発し、次に向かったのが由布院です。人気の温泉宿を予約していました。
由布院までの所要時間は約1時間、やまなみハイウエイに合流するため国道442号線を瀬の本まで戻りましたが、このあたり、岡山では決して見ることのできないグリーンの台地が延々と続いています。遠くに牛の放牧も確認できました。草原の山を大型のトラクターが行ったり来たり、ロール上の干草を草原に撒いているようでした。
緑の草原
大型トラクターがフル回転
遠くに牛の放牧
阿蘇の山並みを望む
やまなみハイウエイのヘアピンカーブを進むと、さらに阿蘇の絶景を望むことができる最高の場所に到達。その後、くじゅう連山が背後に迫る長者原あたりでゆっくりしたい気持ちもありましたが、とにかく由布院の湯の坪街道を早く歩いてみたいと先を急ぎました。
午後4時半ごろ、ほぼ予定の時刻に由布院に到着しました。ナビは金鱗湖にセットしていました。できるだけ湯の坪街道に近いところに停めたいと思ったのです。何とか道路脇に空きのある駐車場に車を入れた後、まずは金鱗湖を目指します。
時刻は、すでに夕方5時を過ぎていました。何と外国人観光客の多いことでしょう。耳だけ澄ましていると、とても日本にいるとは思えません。
静かな金鱗湖
湯の坪街道(駅方面)
鍵盤の形をしたしゃれたお菓子
由布岳が背後に迫る
多くの若者がいて、まるで都会の雑踏を歩いているような気分でした。しかし通りの背後には、由布岳が控え、その存在感は半端ではありません。
金鱗湖は、想像していたよりも小さな池でしたが、とても神秘的な美しさがありました。池のほとりにホテルがあり、少し景観を損ねている気がして残念でした。
金鱗湖畔を散策したあと、いよいよ街道を駅方面に歩きます。実は事前に買いたいものをチェックしていました。この時間になると、早くも閉店のお店もたくさんあり少しあせりました。
情報誌に掲載されていた、人力車や観光辻馬車は遅いためか見ることはできませんでした。こうして、街道の雰囲気を味わい、お目当てのものを手に入れていよいよ、今宵の宿を目指します。所要時間は、5分ほどでした。
宿(朝霧の見える宿ゆふいん花由)は高台にあり、目の前に由布岳、眼下に湯布院市街を眺めること出来る、絶好のロケーションにあります。
由布院の宿の多くが、露天風呂つきの離れを売りにしていますが、こちらの宿も例外ではありません。
残念ながら、その離れは予約できませんでしたが、昨年リニューアルしたばかりの本館2階の一室が確保されていました。
マネージャーさん曰く、一番眺めの良い部屋をご用意しました、とのこと。言葉どおりの眺望で、期待は裏切りませんでした。尾道大好きというこのマネージャーさんによると、昨年の熊本地震では、この宿も甚大な被害が出たそうです。お客さんを背中に負ぶって駐車場に避難されそれは大変だったとか。
部屋からもバスルームからも、眺望を楽しみことができ、最新の設備が完備された部屋でくつろぎ、おいしい夕食をいただいたあとは、大浴場・露天風呂へ、湯はアルカリ性の単純温泉、少しぬるっとしたお湯はとても肌に馴染みます。こうしてとても贅沢な一夜を過ごすことができました。
いよいよ明日は3日目、別府観光をして岡山に帰ります。(つづく)
部屋から見る由布岳と由布の市街地
由布院までの所要時間は約1時間、やまなみハイウエイに合流するため国道442号線を瀬の本まで戻りましたが、このあたり、岡山では決して見ることのできないグリーンの台地が延々と続いています。遠くに牛の放牧も確認できました。草原の山を大型のトラクターが行ったり来たり、ロール上の干草を草原に撒いているようでした。
緑の草原
大型トラクターがフル回転
遠くに牛の放牧
阿蘇の山並みを望む
やまなみハイウエイのヘアピンカーブを進むと、さらに阿蘇の絶景を望むことができる最高の場所に到達。その後、くじゅう連山が背後に迫る長者原あたりでゆっくりしたい気持ちもありましたが、とにかく由布院の湯の坪街道を早く歩いてみたいと先を急ぎました。
午後4時半ごろ、ほぼ予定の時刻に由布院に到着しました。ナビは金鱗湖にセットしていました。できるだけ湯の坪街道に近いところに停めたいと思ったのです。何とか道路脇に空きのある駐車場に車を入れた後、まずは金鱗湖を目指します。
時刻は、すでに夕方5時を過ぎていました。何と外国人観光客の多いことでしょう。耳だけ澄ましていると、とても日本にいるとは思えません。
静かな金鱗湖
湯の坪街道(駅方面)
鍵盤の形をしたしゃれたお菓子
由布岳が背後に迫る
多くの若者がいて、まるで都会の雑踏を歩いているような気分でした。しかし通りの背後には、由布岳が控え、その存在感は半端ではありません。
金鱗湖は、想像していたよりも小さな池でしたが、とても神秘的な美しさがありました。池のほとりにホテルがあり、少し景観を損ねている気がして残念でした。
金鱗湖畔を散策したあと、いよいよ街道を駅方面に歩きます。実は事前に買いたいものをチェックしていました。この時間になると、早くも閉店のお店もたくさんあり少しあせりました。
情報誌に掲載されていた、人力車や観光辻馬車は遅いためか見ることはできませんでした。こうして、街道の雰囲気を味わい、お目当てのものを手に入れていよいよ、今宵の宿を目指します。所要時間は、5分ほどでした。
宿(朝霧の見える宿ゆふいん花由)は高台にあり、目の前に由布岳、眼下に湯布院市街を眺めること出来る、絶好のロケーションにあります。
由布院の宿の多くが、露天風呂つきの離れを売りにしていますが、こちらの宿も例外ではありません。
残念ながら、その離れは予約できませんでしたが、昨年リニューアルしたばかりの本館2階の一室が確保されていました。
マネージャーさん曰く、一番眺めの良い部屋をご用意しました、とのこと。言葉どおりの眺望で、期待は裏切りませんでした。尾道大好きというこのマネージャーさんによると、昨年の熊本地震では、この宿も甚大な被害が出たそうです。お客さんを背中に負ぶって駐車場に避難されそれは大変だったとか。
部屋からもバスルームからも、眺望を楽しみことができ、最新の設備が完備された部屋でくつろぎ、おいしい夕食をいただいたあとは、大浴場・露天風呂へ、湯はアルカリ性の単純温泉、少しぬるっとしたお湯はとても肌に馴染みます。こうしてとても贅沢な一夜を過ごすことができました。
いよいよ明日は3日目、別府観光をして岡山に帰ります。(つづく)
部屋から見る由布岳と由布の市街地