桜の咲く頃、時を同じくして、濃い目のピンクの花を咲かせるのが、桃の花です。この時季、岡山県内のどこにでも見受けられる桃の花ですが、これが畑となって、整然と並ぶさまはとても美しいものです。特に私が気になっているのが、山陽道玉島IC付近の、倉敷市玉島富田地区(玉島八島)の桃の花です。丘陵地の斜面を彩る美しいこの桃畑、いつか訪ねてみたいと思っていました。
ということで意を決し、ついに出かけることにしましたが、ナビをセットしようとしても、いいポイントが見つかりません。そこでとりあえず、セットしたのが富田保育園でした。保育園までは容易にたどり着くことができましたが、そこから北方面に向かおうとすると、道は細くなるばかり、知らない道ほど怖いものはありません。結局、途中で断念し、引き返しました。
こうなったら大きい道でと、感で通りかかったのがくらしき作陽大学前の通りでした。さらに進み山陽道の高架を潜ると、今度は勘で進路を左にとり、きょろきょろしながら進むと、後ろには何と車が連なっているではありませんか。あせりながら、一瞬見つけたのが丘陵地の桃畑でした。
当初の目的地ではありませんが、広い畑なので納得し、ここで撮影することに決めました。
通行の邪魔にならないように脇に車を止め、坂道を下りていくと、左右に広い桃畑が広がっています。しかし半分以上は、見ごろを過ぎた状態でした。私有地なので勝手に畑の中に入るわけにはいきません。細い山道を歩きながら望遠で何枚か撮影をすることができました。
【岡山県倉敷市玉島 富田地区の桃畑】
倉敷市玉島富田地区の桃畑を見つけました。当初の目的地ではありませんが、ここで撮影することにしました。
素晴らしいピンクです。青空も少し見え、とてもいい気分です。
アップで撮ってみました。花の中央がさらに濃いピンク色です。岡山の桃は清水白桃が有名です。
最高級品は6玉1万円もします。
横から見たところ
こちらも横から見たところ
次に向かったのが、吉備路風土記の丘近くの桃畑です。それほど広くはありませんが、五重塔とセットで撮影できるので、とてもありがたいのです。
“吉備路もてなしの館”隣の県営南駐車場に車を停めると、目の前の目的地とは別の場所に桃と花桃(源平桃)が植えられた一角があり、まさに見ごろでした。まずはそちらから撮影することにしました。
ありがたいことに桜も満開でした。ということで被写体を求めて国分寺周辺を散策することにしました。まず、桃と五重塔、源平桃と五重塔、桜と五重塔といった具合です。
当初の目的の桃畑は、西方面に100m以上引き返さなくてはなりません。撮影しているとバイクに乗ったカメラマンがやってきました。考えることは一緒ですね。
【岡山県総社市 吉備路国分寺周辺の桃畑】
県営駐車場から見た桃畑と国分寺五重塔
公園の一角に植えられた桃畑。観光用でしょうか。五重塔とのショットです。
国分寺境内から見る五重塔
山門から南方面を望む
風土記の丘 さわやかで清々しい景観です。
桜が満開でした。五重塔との組み合わせが絵になります。
もう少し手前に入れてみました。
さらに入れてみると、こんな感じです。
サイクリング道路も整備されています。
当初撮りたかったのは、このカットです。
駐車場からは100m以上、離れています。
農マル園芸吉備路農園に寄りました。ご覧のような鯉のぼりがあがっていました。
こうして、吉備路の撮影を終え、帰途につくことにしましたが、帰りに井原市野上町の源平枝垂れ桃(花桃)を見て帰ることにしました。
枝垂れ桃はちょうど満開見ごろでした。ここは、近くにお住いの個人の方が、長年にわたりあたり一体にこの源平桃を栽培し広げていったそうです。色はもちろん、白とピンクですが、最近の傾向として、枝によって色がはっきり分かれているような気がします。いわゆる絞りで、1つの花弁に、白とピンクが出れば最高なのですが、なかなか難しいようです。
一日、桃つながりで、見ごろの桃を撮影することができ、幸せのうれしい一日でした。
【井原市野上町の花桃・源平枝垂れ桃】
道路わきの花壇の源平枝垂れ桃
内側から見ると、このような感じです。
井原ゴルフ倶楽部への道路わきに咲く、満開の枝垂れ桃
さらにアップしてみました。菜の花とのコラボがいい感じです、
下方に見える道路わきの枝垂れ桃。上とは別の場所です。
ということで意を決し、ついに出かけることにしましたが、ナビをセットしようとしても、いいポイントが見つかりません。そこでとりあえず、セットしたのが富田保育園でした。保育園までは容易にたどり着くことができましたが、そこから北方面に向かおうとすると、道は細くなるばかり、知らない道ほど怖いものはありません。結局、途中で断念し、引き返しました。
こうなったら大きい道でと、感で通りかかったのがくらしき作陽大学前の通りでした。さらに進み山陽道の高架を潜ると、今度は勘で進路を左にとり、きょろきょろしながら進むと、後ろには何と車が連なっているではありませんか。あせりながら、一瞬見つけたのが丘陵地の桃畑でした。
当初の目的地ではありませんが、広い畑なので納得し、ここで撮影することに決めました。
通行の邪魔にならないように脇に車を止め、坂道を下りていくと、左右に広い桃畑が広がっています。しかし半分以上は、見ごろを過ぎた状態でした。私有地なので勝手に畑の中に入るわけにはいきません。細い山道を歩きながら望遠で何枚か撮影をすることができました。
【岡山県倉敷市玉島 富田地区の桃畑】
倉敷市玉島富田地区の桃畑を見つけました。当初の目的地ではありませんが、ここで撮影することにしました。
素晴らしいピンクです。青空も少し見え、とてもいい気分です。
アップで撮ってみました。花の中央がさらに濃いピンク色です。岡山の桃は清水白桃が有名です。
最高級品は6玉1万円もします。
横から見たところ
こちらも横から見たところ
次に向かったのが、吉備路風土記の丘近くの桃畑です。それほど広くはありませんが、五重塔とセットで撮影できるので、とてもありがたいのです。
“吉備路もてなしの館”隣の県営南駐車場に車を停めると、目の前の目的地とは別の場所に桃と花桃(源平桃)が植えられた一角があり、まさに見ごろでした。まずはそちらから撮影することにしました。
ありがたいことに桜も満開でした。ということで被写体を求めて国分寺周辺を散策することにしました。まず、桃と五重塔、源平桃と五重塔、桜と五重塔といった具合です。
当初の目的の桃畑は、西方面に100m以上引き返さなくてはなりません。撮影しているとバイクに乗ったカメラマンがやってきました。考えることは一緒ですね。
【岡山県総社市 吉備路国分寺周辺の桃畑】
県営駐車場から見た桃畑と国分寺五重塔
公園の一角に植えられた桃畑。観光用でしょうか。五重塔とのショットです。
国分寺境内から見る五重塔
山門から南方面を望む
風土記の丘 さわやかで清々しい景観です。
桜が満開でした。五重塔との組み合わせが絵になります。
もう少し手前に入れてみました。
さらに入れてみると、こんな感じです。
サイクリング道路も整備されています。
当初撮りたかったのは、このカットです。
駐車場からは100m以上、離れています。
農マル園芸吉備路農園に寄りました。ご覧のような鯉のぼりがあがっていました。
こうして、吉備路の撮影を終え、帰途につくことにしましたが、帰りに井原市野上町の源平枝垂れ桃(花桃)を見て帰ることにしました。
枝垂れ桃はちょうど満開見ごろでした。ここは、近くにお住いの個人の方が、長年にわたりあたり一体にこの源平桃を栽培し広げていったそうです。色はもちろん、白とピンクですが、最近の傾向として、枝によって色がはっきり分かれているような気がします。いわゆる絞りで、1つの花弁に、白とピンクが出れば最高なのですが、なかなか難しいようです。
一日、桃つながりで、見ごろの桃を撮影することができ、幸せのうれしい一日でした。
【井原市野上町の花桃・源平枝垂れ桃】
道路わきの花壇の源平枝垂れ桃
内側から見ると、このような感じです。
井原ゴルフ倶楽部への道路わきに咲く、満開の枝垂れ桃
さらにアップしてみました。菜の花とのコラボがいい感じです、
下方に見える道路わきの枝垂れ桃。上とは別の場所です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます