「わ~美味しそう~」とミモロが、じっと見つめるのは、抹茶アイスなどのパフェ。
四条通沿いの「祇園辻利 本店」です。夏日が続く京都で、かき氷やアイスのパフェが食べたくなる季節。
「祇園辻利」は、万延元年(1860)の創業。初代辻利右衛門が山城国宇治村にお茶の製造と販売を始めたことから。時を経て、祇園に拠点を構え「祇園辻利」となります。
京都の様々な寺院の御用を務め、京都を代表する茶店のひとつです。
四条通沿いのお店は、奥行きが深く、店内には、さまざまな種類の茶葉やお茶で作った品々が並んでいます。
今は、新茶のシーズン。「やっぱりこの季節は、まろやかな味わいの新茶頂きたいよね~」というミモロです。
「あ、ミモロちゃんですか、お久しぶりです~」と奥から以前お世話になったお店の方。
「わ~覚えていてくださったんだ~嬉しい~」とミモロは、大喜び。
「よかったら、新茶の試飲もできますよ~」ということで、さっそく頂戴します。
「うわ~すごくいいお味~」と爽やかな新茶の冷茶にうっとり。
ミモロが興味を抱いたのは、抹茶を使ったお菓子だけでなく、ソープ。汗ばむ季節には、爽やかで抗菌の働きも期待される茶の成分配合の石鹸が、汗っかきのミモロは心惹かれます。
店内をあちこち見て歩いた後、「やっぱりパフェ食べたいなぁ~」ということで、メニューを再度見つめます。
お店の2階は、茶寮でそこでいろいろな品々味わえます。
「ちょっと2階、行ってみよう~」と。
階段を上りかけ、「わ~結構待ってる人多いね~」と。
ミモロの番は、4番目だそう。でも、まだ待ち時間は少なくて、15分ほどと言われました。いつもお店の外まで列が続く人気ぶり。
「どうしますか?」とお店の方。
「うん~すごく喉乾いちゃってるの~」というミモロ。
そこで2階の茶寮へは別の機会に伺うことにして、店先でテイクアウトできる品々にすることに。
「あの~抹茶飲み物ください~冷たいグリーンティーね!」とお願いします。紙のストローをもらって、特別にお店の奥で撮影させていただくことに。
*通常は、店内への持ち込みはできません。
「う~生き返る~」と疲れも解消されるよう…。「やっぱり抹茶って美味しいね~」と。
「ご馳走様でした~」「はい、またいらしてくださいね~」と素敵な笑顔のスタッフさんたちに見送られ、ミモロはお店を後にします。
「バイバイ…」お店に飾られている茶摘み娘の人形に挨拶。
昨年、茶摘み娘をした時を思い出すミモロです。
*「祇園辻利」の詳しい情報はホームページで
いつも観光客で賑わう「花見小路」も、さすがに今は閑散としています。この時期を利用してなにかのメンテナンスなのでしょうか?
以前あった趣のある石畳が剝がされて、アスファルトになっています。
「これ?もとに戻るよね~あれ?前からこんなだった?」と、思い出せないミモロです。
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