「ホテルの客室から三条通が見える…、ここから、粟田神社のお祭りの時、お神輿見えるね~」とミモロが窓に…

ここは、7月7日にオープンした「京都東急ホテル東山」の北側の客室です。
より高い階のお部屋からは、東山エリアが一望できます。

また、南側に目を移すと、「青蓮院門跡」の屋根なども…

全168室の客室で、特に広いスイートルームは「東山」「白川」「岡崎」「粟田」(表記はアルファベットです)の4室。


それぞれ個性的な造りです。
また、客室のすべてにバスタブ付のバスルームがありますが、他に3つのプライベートスパも備えられています。

それぞれお茶がテーマになっていて、「玉露」「煎茶」「ほうじ茶」の茶香炉から、ほのかに茶の香りが漂い、癒し感もいっそう。
「プライベートスパって、温泉旅館の貸し切り風呂みたいなものですか?」とミモロ。
「う~ちょっとイメージは違いますが、1時間単位でご利用いただけ、ここでマッサージも受けられるようになるんですよ」とホテルの広報の方。そう、別途料金で広いスペースでのんびり旅の疲れが癒せるのです。
海外からのゲストに人気が出そうなのが、ユーティリティールーム。

スペースには、フィットネスマシーンを設置。

さらにランドリーも完備されています。

長期旅行の海外からのゲストにとっては、洗濯やアイロンがけができて、きっとうれしいことでしょう。
「なんかプロのクリーニング屋さんになったみたい…」とアイロンに興味津々のミモロ。
さて気になるのは、レストラン。

地下1階にありながら、中庭から注ぐ明るい光にあふれた心地よい雰囲気。
朝食は、地元の食材を使ったおばんざいなどが並ぶ和定食と自家製パンや卵料理の洋食があるそう。
また、ランチやディナーは、やはり地元の食材がふんだんに使われた京フレンチなのだそう。
「宿泊者以外でも利用できるから、今度ランチにお友達と来よう~」とミモロ。また、その様子もいずれリポートするつもり…。
バーももちろんあります。「ここで飲みたいね~」と。

「中庭の方にご案内します」と言われ、1階へ移動。
階段の吹き抜け部分には、「粟田小学校」の校章を織り込んだタペストリーが…

そばには、この地域でかつて盛んに作られた「粟田焼」の陶器が展示されています。

地元の文化や歴史をリスペクトしているホテルです。
「あ、粟田神社のお祭りの大燈呂がここに保管されてるんだ~」

京都芸術大学の学生さんや地元の方々が製作した大燈呂は、秋の「粟田神社」のお祭りの夜に登場するもの。
「わ~中庭気持ちいいね~」と、思わず駆け出すミモロ。

緑が茂る公園のよう…パラソルの下には、ガーデンチェアが…
中央部には、丸い池のような水場があります。なんでも月をイメージしているそうで、噴水は出ません。あしからず…
水場の周囲は、座れるようになっていて、実は、ここ足湯スペースなのです。

「あ、ホント、お湯が流れてる…」今は、外の気温が高いので、湯気はでていませんが、冬になるときっと湯気が立って、温泉気分が味わえるかも…。
「京都に旅に来ても、ホテルの中で、のんびりしたくなっちゃいそう…」とミモロ。
「本当に見どころが多いエリアですから、このホテルを起点に、出かけて、疲れたら、のんびりお過ごしになったら…」と。
連泊のゲストも多いそう。
ミモロのご案内のために堀川の「京都東急ホテル」から来てくださったマーケティングの皆様と東山のホテルのマネージャーの方。

「東急ホテル」ファンにとって、京都にできた2つ目のホテルは、秋の本格的な行楽シーズンに新たな選択肢が増えたことに。

このホテルへのアクセスは、京都駅からのシャトルバスか、市バス、地下鉄がおすすめ。実は、ホテルには駐車場がありません。自家用車で来た場合、近くの駐車場を利用することになりますが、平日は1300円~くらいで1日利用できます。でも、実は、このエリア、週末は駐車場の料金がかなり高くなってしまうことも。週末利用の場合は、よくチェックしてから駐車場を選んでください。
コロナが納まり、安心して京都旅が楽しめる日が、1日も早く訪れることを願うばかりです。
*「京都東急ホテル東山」の詳しい情報はホームページで
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