今日は、ミモロが今、気になることをお伝えします。
5月、ベランダにある柑橘類の木に、紫色の蕾がたくさん。
東京にいるときからある柑橘系の木です。毎年、ここで何匹もアゲハチョウが成長し、飛び立って行きます。
「でも、どうして何年も経つのに、実がならないんだろう?」と、葉っぱだけの木を、それでもずっとお世話しているミモロです。
それがどうしたわけか、この春に、蕾がいっぱい。過去にも数個の蕾を付けたことはありますが、いつの間にが落ちてしまっていました。
「今年は、お花が咲くといいね~」と見守ること、1週間。
ある日、ベランダに出ると「なんかいい香りがする~」クンクン。なんと花がひしめくように咲いています。
「きゃ~こんなにいっぱい花が咲いた~」とビックリするミモロ。
「でも、また花落ちちゃうかも~」と心配も生まれました。「アゲハチョウさんや蜂さんが来て、受粉してくれるといいけど~」
花が枯れ、落ちると、なんとそこに花だったところの元がプックリ膨れています。
「なんか、実ができる感じ~」。さてここでミモロの頭に疑問が浮かびます。
「これなんの木?どんな実がなるのかなぁ~。甘いミカン?グレープフルーツかも~」と。
実は、かなり昔に食べた柑橘系の果実の種を植木鉢に落としていたら、芽が出て、そしてこの大きさに成長したのです。
何を食べたか、すっかり忘れてしまいました。
「夏は、フレッシュなフルーツ食べられるね~ジュースもいいね~」と、ミモロの想像は膨らむ一方なのですが、なんとなく、小さな実の形から、もしかしたらレモンかも~と。
「え~すっぱいレモンなの?まぁ、それでもレモンソーダにしよう~」と。
このままうまく成長して、皆さまにご報告できるといいんですが~。もし、なんの実がご存じなら教えてください。
さて、もう一つ、ミモロは、昨年、東山の白川で恒例の「白川こども祭り」で金魚の放流係をしました。この夏のイベントは、白川に金魚2万匹を放流し、みんなで金魚すくいを楽しむダイナミックなイベントです。
そこで係の空き時間に、自分でもすくった金魚。小さな赤い金魚で、餌用のものと言われ、金魚屋さんでは10匹210円で販売される大きさです。
ミモロは、5匹バケツに入れて家に持って帰りました。途中、バケツをひっくり返し、外に飛び出し、命の危機にさらされた金魚たち。秋には、なぜか1匹死亡。さらに不幸は続き、元気が良すぎた金魚が2匹、金魚鉢を飛び出し、発見が遅れ、死亡。
ついに2匹になりました。
そのうちの1匹は、3日間に渡り、体が横向きになり、瀕死の状態に。「もうダメかも~」とミモロは見守ると、なんと復活。
現在の金魚は、少なくとも2回ほど、生命の危機に瀕したにもかかわらず、元気に育つ生命力の強い子たち。
「でも、なんか小さい~」と毎日、ちゃんと餌もやり、水替えもしっかり。「うん、1年たつ割に体小さいね~」とお友達にもいわれます。食欲旺盛にも関わらず、どうもサイズが小さい金魚なのです。
そんなある日「あれ~金魚が白い~」とミモロが大きな声を。
水槽を見ると、赤いはずの金魚が銀色に・・・赤い体から色が抜けています。
もともとそれほど真っ赤な金魚ではありませんでしたが、「どうしたんだろ?」と心配そうなミモロ。
食欲も相変わらず旺盛。インターネットで調べたら、環境によって、周囲に溶け込む色に変化するものもいるとか。
それは、環境に溶け込んで、自分の身を守る手段です。
「え~でもミモロ、ネコだけど金魚食べないよう~」と、大切にお世話しているのに・・・。
金魚鉢の背景が白い壁なので、それに順応したのでしょうか?
しかも白くなったのは、2匹の内の一匹だけ。
「やっぱり金魚にも個体差があって、DNAに違いがあるんじゃないの?」と、最近、NHKの遺伝子関連の番組を見たミモロ。
「白い金魚でもいいや~それも個性。元気なら~どこまで育つか観察しよう~」と思うミモロです。
でも、その理由ご存じだった、ぜひ教えてください。
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