10月11日、ミモロは、大阪に出かけました。「ミモロちゃん、星野リゾートの定例プレス発表会に来てください」と、広報の方から通知をいただいたのです。
大阪駅の北側に開発が進む地域があります。その中心的な建物が「グランフロント大阪」で、ショップ、レストラン、ホテル、マンションなどで構成される総合複合施設です。
「さすが大阪、規模がデカイ!」と、すっかり京都の町に馴染んでいるミモロにとって、大阪は、大都会です。
「なんか来るたびに、いろいろ発展してる~」と感じます。
さてその複合施設のビルの一室で開催された「星野リゾート」のプレス発表会。
すでに関西のマスコミ関係が大勢集まっていました。
「星野リゾート」は、今や全国にその施設を展開する、勢いがある会社。その歴史は、103年前に創業された長野県の「星野旅館」に始まります。
代表である星野さん。日本の観光事業に大きな影響をもたらしている方です。
都市部に宿泊する人の多くは、ビジネスホテルやシティホテルを利用しています。「星野リゾート」では、2022年に新今宮に大規模なホテルの開業を予定しています。「大坂の町が変わるよね~」と多くの人が期待しているプロジェクトなのです。
今回のプレス発表会は、新ブランド「OMOおも」の発表です。
ブランドコンセプトは、「寝るだけで終わらせない、旅のテンションを上げる都市型ホテル」というもの。
都市部のホテルの多くは、ビジネスを目的にする人のためのものが多く、実際は、観光目的に訪れる人の需要が多くを占める現在、ビジネス向けのホテルでは、単に宿泊だけを目的に滞在する、それを滞在も楽しく、ワクワクするようなホテルを目指しているのです。
「うん、確かに、ビジネスホテルって、楽しくはないよね~便利だけど…」とミモロ。
新ブランドの「OMO]は、ホテル自体の楽しさだけでなく、地域全体の魅力を宿泊者に体験してもらうことも目指しています。
それがその地域全体の活性化につながると星野さんは考えています。
今、都心部には、観光客の増加で、宿泊施設が不足しているといわれます。大阪へ仕事で訪れるビジネスマンは、「ビジネスホテルの予約がなかなか取れなくなった」と。それは、ビジネスホテルに観光目的の人が多く宿泊しているからなのです。
観光目的で都市を訪れる人にとっては、宿泊することもワクワクするようなホテルがあれば、本当にうれしいこと。旅の楽しさも倍増します。
さて、プレス発表会では、「星野リゾート」が手掛ける全国のホテルから、冬のトピックの発表もありました。
「ロテルド比叡山だ~。ミモロ宿泊体験したもんね~。すごくいろいろな体験プログラムがあって楽しかった~」と。
また、北東北の「奥入瀬渓流ホテル」のプレゼも。「冬の雪深い時期の東北って、憧れちゃう~」といつか行ってみたいと思っているミモロでした。
約1時間半のプレス発表会。おしまいは、星野さんへの囲み取材で、マスコミ関係者が星野さんを取り囲みます。
「だめだ~とても近づけない…」
ミモロは、参加記念の北海道旭川名物の「旭豆」をいただき、その場を離れることに。
「う~なんか五色豆に似てるお味~」と、あくまでも京都基準になっているミモロでした。
[ホント、いろんなところに星野リゾートのホテルできてるね~」とミモロ。
それぞれの楽しみにあふれたお宿ばかりです。
*「星野リゾート」に関する詳しい情報はホームページから
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