ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

大津の「叶匠寿庵 寿長生の郷」での実山椒摘み。いい香りが漂う中での楽しいひととき

2024-06-01 | 体験
「これやってみたい!」とミモロがいうのは、実山椒摘み

山椒が大好きなミモロ…「叶匠寿庵 寿長生の郷」に平日の午前中に到着後、モーニングを食べて、いざ、郷の散策へ。

5月18日~26日に体験できる「実山椒摘み」。100g600円です。

さっそく受付へ…「あの~ミモロでもできますか?」と尋ねると、「はい、もちろん…」と係の方


実山椒摘みができる場所には、低木の山椒の木が茂り、その枝についている小さな実が集めます。


「では、まず手袋をしてくださいね~」と。ゴム手袋とビニール袋を受け取って…


「あの~どうやって摘むんですか?」とミモロ。
枝先に付いている実山椒…

それを軍手の指で挟み、引っ張ります。

すると、実山椒が簡単に摘めます。ただ実が傷つきやすいので、早めに使うものに向くそう。


「う~でも~あの~ミモロ、指短いので、実山椒つかめない…」と。そう、ちょっとミモロには、無理そう。

「それなら、ハサミで収穫したら…」と係の方。


「これならできる…」と、枝先まで体を持ち上げてもらい、チョキン…

ちょっと時間はかかりますが、このやり方で摘むことに。

山椒の実を摘むごとに、周囲には、山椒の涼やかな香りが漂います。

「いい香り…ここにずっといたら、体中山椒の香りになるかも…」と思うほど…。

15分ほどして、「いっぱい摘めたよ~100gになったかな?」と、係の方がいるところへビニール袋を持って行き、秤の上に。


「う~まだ100gになってませんね~」と、あと20gほど余裕が…

「もしよければ、摘んだものを足しましょう…」と、
そばに収穫されたたくさんの実山椒が…


そこから少しすくって100gに…

「はい、どうぞ~」とビニール袋を渡されたミモロ。

「あの~
あの~どうやって食べるんですか?」と伺うと、「はい、それでは、これどうぞ~」と
「実山椒の塩漬け」「実山椒のはちみつ漬け」の方法を書いた紙をくださいました。

「おうちに帰って、やってみます~」と、摘みたての実山椒を抱えるミモロです。

「あれ、ミモロちゃん…」と声を掛けてくださったのは、「寿長生の郷」の広報の池田さん。

「お久しぶりです~」と、以前、いろいろなワークショップでお世話になったミモロは、再会が嬉しそう。

「実山椒摘み間に合ってよかったですね~。6月からは梅狩りもありますから、またいらしてくださいね~」と。


「実山椒って、こうやって実るんだ~そして、こうやって収穫するんだ~」と初めて知ったミモロ。
ここで収穫した実山椒は、郷の中の飲食店などでも使われるそう。

いろいろな自然体験ができる「寿長生の郷」…ぜひ、京都旅から足を延ばしていかがでしょうか?

「他にも楽しいところいろいろあるんだよ~」と初めてここを訪れたお友達を案内するミモロです。

*「寿長生の郷」の詳しい情報はホームページで

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