「…エイ!」とお経を唱えながら、ミモロの体の錫の杖で摩ります。
2月23日 「平安神宮」の北側に位置する「聖護院門跡」の東、末寺である「積善院 凖提堂」での「五大力さん」に訪れたミモロ。
「ミモロちゃんでしたね~こんにちは~」と、節分の折、甘酒の接待のご奉仕の折にお世話になった山伏さんたち。
「こんにちは~」と笑顔でお返事。「山伏さんに知り合い増えて嬉しいなぁ~」と思うミモロです。
本堂で御開帳された「五大力菩薩」に参拝、美味しい粕汁の接待を頂いた後、境内をウロウロしていたミモロ。
「奥で、山伏の御加持受けて来たら?」と教えてくださいました。「行ってみます~」と、さっそく奥へ
仮設テントの中には、次々参拝者が入ってゆきます。そこにいらっしゃる山伏さんが、手にした錫の杖で、参拝者の体をお経を唱えながら摩っています。
山伏が手にしている錫の杖は、密教などの僧侶が持つべき18種類の仏具のひとつ。錫製の輪が揺らすたびに音をだします。この音には、厄を除ける力があるそう。また、修行で山道などを進むときには、蛇や動物除けにもなっていたと…。
「あの~ご加持していただけますか?」とミモロ。「はい、では、前に…」と。
小さなミモロは、山伏さんに抱っこされ、背中や足、お腹などを錫杖で摩っていただきます。
「頭の部分も大切ですから、しっかり御加持しておきましょうね~」
神妙な面持ちで、御加持を受けるミモロ。「エ~イ!」という声でミモロの厄は祓われました。
「京都にいると、いろいろなところで厄払いしてもらえるから、元気で過ごせるね~」と、確かに考えると、年間を通じ、季節の変わり目や節句の折に厄払いを神社仏閣でして頂いています。
まさに超党派の厄払いです。「いいの~神様や仏様は、みんな仲よしだから…争うのは、人間の解釈の違いによるものだよね~」と、ネコには、関係ないようです。「厄払いって、ここに来られることを感謝することじゃないの?」とミモロ。
「あ、宮城さんだ~」ここ「積善院」のご住職であり、「聖護院門跡」の執事長でもあるミモロが大好きなお坊さん。
節分は、青鬼さんでしたが、この日は、僧侶のお姿です。
「多くの方に、平穏な日々が守られるように、常に祈っています」と、優しい笑顔で…。
日本は、無宗教の人が多いと言われますが、神様や仏様に事あるごとに手を合わせ、祈る人の多さは、日本ならではかも。
「ミモロも超党派でお祈りしてる…でも、いつも感謝してるよ~美味しいものたくさん食べられるし、温かいお布団で寝てるもの…」と。今、世界中でいろいろな困難に直面している人のニュースを目にすることが多く、心を痛める日々が続きます。でも、まずは多くの人が、平和を祈ることから…。と、思うミモロでした。
「五大力さん」の法要から、ミモロは、その近くのお店へ
「今日も店先にお品並んでる~」
「聖護院門跡」のそばの「本家西尾八つ橋」です。季節の味の生八つ橋がいろいろ…「いちごや焼き芋だって~」
お品を1つ購入したミモロは、善哉かきなこ餅の接待券を頂きました。
店の脇の駐車場では、節分などの時と同じく餅つきが…
搗き立てのお餅は、きなこ餅や善哉に…
「あの~善哉ください~」と接待券を渡します。
「わ~お餅3個入ってる~さっき、粕汁も頂いたし、ここで善哉も食べて、なんかお腹いっぱいになりそう…」と。
雨上がりの道には、午後も参拝者が絶えません。
*「積善院 凖提堂」の詳しい情報はホームページで
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
2月23日 「平安神宮」の北側に位置する「聖護院門跡」の東、末寺である「積善院 凖提堂」での「五大力さん」に訪れたミモロ。
「ミモロちゃんでしたね~こんにちは~」と、節分の折、甘酒の接待のご奉仕の折にお世話になった山伏さんたち。
「こんにちは~」と笑顔でお返事。「山伏さんに知り合い増えて嬉しいなぁ~」と思うミモロです。
本堂で御開帳された「五大力菩薩」に参拝、美味しい粕汁の接待を頂いた後、境内をウロウロしていたミモロ。
「奥で、山伏の御加持受けて来たら?」と教えてくださいました。「行ってみます~」と、さっそく奥へ
仮設テントの中には、次々参拝者が入ってゆきます。そこにいらっしゃる山伏さんが、手にした錫の杖で、参拝者の体をお経を唱えながら摩っています。
山伏が手にしている錫の杖は、密教などの僧侶が持つべき18種類の仏具のひとつ。錫製の輪が揺らすたびに音をだします。この音には、厄を除ける力があるそう。また、修行で山道などを進むときには、蛇や動物除けにもなっていたと…。
「あの~ご加持していただけますか?」とミモロ。「はい、では、前に…」と。
小さなミモロは、山伏さんに抱っこされ、背中や足、お腹などを錫杖で摩っていただきます。
「頭の部分も大切ですから、しっかり御加持しておきましょうね~」
神妙な面持ちで、御加持を受けるミモロ。「エ~イ!」という声でミモロの厄は祓われました。
「京都にいると、いろいろなところで厄払いしてもらえるから、元気で過ごせるね~」と、確かに考えると、年間を通じ、季節の変わり目や節句の折に厄払いを神社仏閣でして頂いています。
まさに超党派の厄払いです。「いいの~神様や仏様は、みんな仲よしだから…争うのは、人間の解釈の違いによるものだよね~」と、ネコには、関係ないようです。「厄払いって、ここに来られることを感謝することじゃないの?」とミモロ。
「あ、宮城さんだ~」ここ「積善院」のご住職であり、「聖護院門跡」の執事長でもあるミモロが大好きなお坊さん。
節分は、青鬼さんでしたが、この日は、僧侶のお姿です。
「多くの方に、平穏な日々が守られるように、常に祈っています」と、優しい笑顔で…。
日本は、無宗教の人が多いと言われますが、神様や仏様に事あるごとに手を合わせ、祈る人の多さは、日本ならではかも。
「ミモロも超党派でお祈りしてる…でも、いつも感謝してるよ~美味しいものたくさん食べられるし、温かいお布団で寝てるもの…」と。今、世界中でいろいろな困難に直面している人のニュースを目にすることが多く、心を痛める日々が続きます。でも、まずは多くの人が、平和を祈ることから…。と、思うミモロでした。
「五大力さん」の法要から、ミモロは、その近くのお店へ
「今日も店先にお品並んでる~」
「聖護院門跡」のそばの「本家西尾八つ橋」です。季節の味の生八つ橋がいろいろ…「いちごや焼き芋だって~」
お品を1つ購入したミモロは、善哉かきなこ餅の接待券を頂きました。
店の脇の駐車場では、節分などの時と同じく餅つきが…
搗き立てのお餅は、きなこ餅や善哉に…
「あの~善哉ください~」と接待券を渡します。
「わ~お餅3個入ってる~さっき、粕汁も頂いたし、ここで善哉も食べて、なんかお腹いっぱいになりそう…」と。
雨上がりの道には、午後も参拝者が絶えません。
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