「クンクン、梅の香りっていいね~」と、鼻を鳴らすミモロ。
京都の梅の名所のひとつ「北野天満宮」にやって来ました。
境内は、梅に誘われた参拝者が大勢…
この日は、晴天に恵まれたので、ミモロは自転車でやってきました。
「駐車場、いっぱい~すごい列ができてる~」天満宮の駐車場はもとより、周辺の駐車場は満車状態。
また天満宮近くの飲食店にも、列ができるほどの賑わいです。
開花の見ごろを迎えた梅苑。
約50種、1500本を超える梅の木がある苑内では、春の訪れを満喫する人たちが、梅の間を歩いています。
本殿のそばにある「飛梅」。
この梅は、神前前に唯一植えられた梅で、なんでも平安時代、梅を愛した菅原道真の自邸で大切に育てられた紅梅を絶やさぬように、天満宮の創建以来、代々、守り受け継がれてきたのだそう。
左遷された道真を追って、京都から飛んだと言われる「飛梅」。その伝説のご神木なのです。
「え~この梅が大宰府まで飛んだの??すごい!」と改めて梅を見つめるミモロです。
「でも、福岡の「太宰府天満宮」に植わる飛梅はもっと白っぽい梅だったと思う…」と。
詳しい調査はなされていないようですが、この梅と同じ種だと伝えられます。
「でも、天満宮って、道真が亡くなってから、かなり経ってから創建されたんじゃないの?」と、ふと思うミモロ。
う~もう、そこまで追求しないの…。菅原道真が梅を愛したからこそ、今、みんなが楽しめるんだから…。
「そうだよね~キレイな梅が、みんなを幸せにしてくれているもの…」と、「飛梅」に手を合わせるミモロでした。
この時期、梅の枝のお守りが授与されます。
また、「合格祈願」の「梅干し」も…
「これ食べると、試験に合格するのかな?」と、その前にいた学生。
「ちゃんと勉強してないと、いくら天満宮の梅で作った梅干しでも、ご利益発揮できないよ…」と、そばで思うミモロでした。
「梅も好きだけど、これも好き~!」というのが、境内で味わうことができる「長五郎餅」です。
お茶と共に、お休み処で頂け、持ち帰りも人気です。
今年もキレイな梅を楽しめる「北野天満宮」です。
*「北野天満宮」の詳しい情報はホームページで
さて、来週の3月2日、3日、西陣の大宮通で開催される「千両が辻ひな祭り」
ミモロは、雛装束のお着換えと、それを作ってくださった「たくみ人形」さんとトークイベントを開催。
3日の12時と15時に、「南進一郎工房」のお座敷で開催です。
「ぜひ、みなさん、いらしてくださいね~」と、クマのハンス君といっしょに待ってま~す。
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