「みんな美味しそう~全部食べたい~」と、ショーケースの前で動かないミモロ。
ここは、7月9日に京都岡崎の琵琶湖疎水沿いにオープンしたシャルキュトリ専門店の「メゾン ドゥ シャルキュトリ エム」です。
シャルキュトリとは、ハム・ソーセージ・パテ・ベーコンなどの食肉加工品全般を製造・販売するお店のこと。
フランスの食文化には、欠かせない味です。
「美味しいってお友達が言ってた~」との地元情報を聞きつけたミモロは、さっそくお店へ。
地元の人が、「エム」と呼ぶここは、フランス料理店などを京都市内で展開する円居グループのお店です。
「あ、円居のエムなんだ~」と納得するミモロ。
琵琶湖疎水を挟み動物園の向かい側で、2階は教会になっている建物です。
木のドアを開けて中に進むと、「わ~いろんな製品が並んでる~」
「いらっしゃいませ~」と笑顔で対応してくださったのは、シェフの川村さん。
フレンチのシェフであると同時に、シャルキュトリの技術を持つ職人、シャルキュティエとしても活躍なさっています。
「作り方は、本場フランスの技術をベースにしていますが、食材は、京都産のものをメインにしています。特に、鮮度が重要になる豚肉は、京都産のみを使用してるんですよ」と。
「わ~美味しそうなソーセージ…」
その日の朝に作られたパテなどもいろいろ。
「どうしよう~みんな美味しそう…」とガラスケースを何度ものぞき込むミモロです。
キャロットラぺなど野菜を使った品々も揃っています。
「あれ?ミートパイもあるんだ~」
直輸入された生ハムは、量り売りで…
ソーセージやパテに合うバゲットもフランスからのもの。
テイクアウトするお客様がほとんどですが、ここでいただくことも可能です。
奥には、イートインのテーブル席があります。
「じゃ、まず頂いてみよう~」と、ミモロは席に…
メニューを見つめて、また迷います。「ホットドックやサンドウィッチみたいのもある~あ、ミートパイも…」
ミモロは、ミートパイを注文しました。「今から焼きますから、20分ほどかかりますが、いいですか?」とお店の方。
「はい、待ってます!」と、目を輝かすミモロです。
しばらくして、ミモロの前には、こんがり香ばしい薫り漂うミートパイが…
プレイトには、他にサラダ、スープ、その日のパテがのっています(1540円)
ミートパイは、豚と仔牛のひき肉をハーブ風味のトマトソースで絡めたものをパイ生地で包み焼したもの。
中から、肉汁もこぼれます。
「う~美味しい…でも、ちょっと濃いお味…ワインが飲みたい!」とミモロ。
そう、シャルキュトリは、ワインとの相性抜群なもの。芳醇なワインをいっそう美味しく味わえる品々なのです。
「前に、フランスで長い間暮らしたお友達のおうちで夕ご飯を…と言われて行ったら、ワインとソーセージやパテが出てきて、他には何にもなかったの…でも、ソーセージやパテを食べながら味わうワインは、本当に美味しかった…」とミモロ。
イートインスペースでもワインを頂くことはできますが、やはりテイクアウトして、存分にワインと一緒に味わいたくなります。
製品は、オンラインショップでも購入可能です。
「ワイン好きのお友達に教えてあげよう~」と思うミモロです。
*「メゾン ドゥ シャルキュトリ エム」京都市左京区岡崎円勝寺町91-66 ☎075-754-1186 営業時間10:00~18:00 月曜休み
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