「なにはさておき、まずは腹ごしらえだよね~」と、天ぷらそばを見つめるミモロ。
11月中旬にミモロは、居合道のお稽古の後、そこのお仲間といっしょに「剣聖内藤高治先生」のお墓参りをすることに。
その前に、みんなで食事をしたのは、「聖護院門跡」の西側に位置するそばの名店「河道屋養老」です。
ミモロ馴染みのお店で、この日は、5名で奥の個室で頂きます。「何にしようかな?」とお品書きを見ますが、すでにミモロの心は決まっています。
他の方々は、揚げたての天ぷらが味わえる天ぷらそばなどを注文。
「それも美味しそう…」とチラリと横目で見ながらも、ミモロが注文した「にしんそば」を見つめます。
「あれ?ニシン見えないね~」と初めてここに来たというお仲間。「あのね~おそばの下に入ってるの…美味しんだから…」とミモロ。味わい深いだしの効いたお汁を、しっかり飲み干したミモロです。
「もうすぐミモロ展するんですよね~頑張ってくださいね~」とご店主。
ここは、ミモロが京都に暮らし始めて以来のお馴染みのお店で、すでに10年以上のお付き合い。
お店には、ミモロの写真とカレンダーが飾られています。
*「河道屋養老」京都市左京区聖護院西町2 ☎075-771-7531 11:00~19:00LO(通しの営業です)火曜休み
お腹が落ち着いたミモロ達は、浄土宗大本山「金戒光明寺」へ向かいました。
目指すのは、剣聖内藤高治先生のお墓で、石段の上、三重塔である文殊塔の東側にあります。
幕末に水戸藩に生まれた内藤高治先生は、京都の剣道のために尽力なさった方。ミモロ達は、実は「内藤高治先生を顕彰する会」のメンバーなのです。
「お墓参りだから、お水とほうき持っていかないと…」
そう、秋になり、境内には、落ち葉が一面に…
みんなで手分けしてお掃除を…
その間、ミモロは、お墓の周りの紅葉見物…まぁ、ネコの手なので、あまり役に立たないので…
「ミモロちゃん、お詣りしますよ~」と声が…
「は~い」と慌てて、お墓のところへ戻ります。
お掃除が終わり、お花を供え、みんなで合掌。参拝しました。
「なんでこの日にお墓参りになったんだろ?」と思うミモロですが、お彼岸にお詣りできなかったので…。
「まぁ、いつでもいいよね~お墓参り…」そう、思い立ったら参拝すればいいのです。
紅葉は、日に日に進む京都…
「あ、ドングリいっぱい落ちてるよ~」と、地面には、たくさんのドングリ。ミモロは、それを踏んで転びそうに…
「リスさんなんかの餌になるのかな?」と、う~ここにリス住んでるかな?ともかく誰かの餌になるのかも…。
「三重塔」がある場所は、山の上…そこからは、京都の町が見渡せます。
「ここから京都御所や二条城も見えるんでしょ?」そう、ここ「金戒光明寺」は、幕末、会津藩の松平容保が藩士と共に京都の守護に当たった場所。京都の町がよく見える場所であると同時に、三条通という東海道の警備にも最適な場所。南側には、やはり徳川家と所縁の深い「知恩院」があるのです。
秋が深まる京都…でも、まだイチョウは半分ほどの色づきです。
現在、12月8日までの予定で、山門、庭園などの特別公開および紅葉の庭園がライトアップされる夜間拝観が行われています。
「予約なしで拝見できるだよ~。結構、夜は冷え込むから、温かい服装でね~」とミモロから。
ぜひ、秋の京都旅に…
「そのついでに近くだから、ミモロ展にも来てくださいね~」と、PRを忘れないミモロです。
*「金戒光明寺」の詳しい情報はホームページから
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
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ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
お待たせしました!
[ミモロの京都暮らしカレンダー2025」発売中!
12月3日~8日「ネコのミモロの世界展」開催!ぜひ来てください~!
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
11月中旬にミモロは、居合道のお稽古の後、そこのお仲間といっしょに「剣聖内藤高治先生」のお墓参りをすることに。
その前に、みんなで食事をしたのは、「聖護院門跡」の西側に位置するそばの名店「河道屋養老」です。
ミモロ馴染みのお店で、この日は、5名で奥の個室で頂きます。「何にしようかな?」とお品書きを見ますが、すでにミモロの心は決まっています。
他の方々は、揚げたての天ぷらが味わえる天ぷらそばなどを注文。
「それも美味しそう…」とチラリと横目で見ながらも、ミモロが注文した「にしんそば」を見つめます。
「あれ?ニシン見えないね~」と初めてここに来たというお仲間。「あのね~おそばの下に入ってるの…美味しんだから…」とミモロ。味わい深いだしの効いたお汁を、しっかり飲み干したミモロです。
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ここは、ミモロが京都に暮らし始めて以来のお馴染みのお店で、すでに10年以上のお付き合い。
お店には、ミモロの写真とカレンダーが飾られています。
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お腹が落ち着いたミモロ達は、浄土宗大本山「金戒光明寺」へ向かいました。
目指すのは、剣聖内藤高治先生のお墓で、石段の上、三重塔である文殊塔の東側にあります。
幕末に水戸藩に生まれた内藤高治先生は、京都の剣道のために尽力なさった方。ミモロ達は、実は「内藤高治先生を顕彰する会」のメンバーなのです。
「お墓参りだから、お水とほうき持っていかないと…」
そう、秋になり、境内には、落ち葉が一面に…
みんなで手分けしてお掃除を…
その間、ミモロは、お墓の周りの紅葉見物…まぁ、ネコの手なので、あまり役に立たないので…
「ミモロちゃん、お詣りしますよ~」と声が…
「は~い」と慌てて、お墓のところへ戻ります。
お掃除が終わり、お花を供え、みんなで合掌。参拝しました。
「なんでこの日にお墓参りになったんだろ?」と思うミモロですが、お彼岸にお詣りできなかったので…。
「まぁ、いつでもいいよね~お墓参り…」そう、思い立ったら参拝すればいいのです。
紅葉は、日に日に進む京都…
「あ、ドングリいっぱい落ちてるよ~」と、地面には、たくさんのドングリ。ミモロは、それを踏んで転びそうに…
「リスさんなんかの餌になるのかな?」と、う~ここにリス住んでるかな?ともかく誰かの餌になるのかも…。
「三重塔」がある場所は、山の上…そこからは、京都の町が見渡せます。
「ここから京都御所や二条城も見えるんでしょ?」そう、ここ「金戒光明寺」は、幕末、会津藩の松平容保が藩士と共に京都の守護に当たった場所。京都の町がよく見える場所であると同時に、三条通という東海道の警備にも最適な場所。南側には、やはり徳川家と所縁の深い「知恩院」があるのです。
秋が深まる京都…でも、まだイチョウは半分ほどの色づきです。
現在、12月8日までの予定で、山門、庭園などの特別公開および紅葉の庭園がライトアップされる夜間拝観が行われています。
「予約なしで拝見できるだよ~。結構、夜は冷え込むから、温かい服装でね~」とミモロから。
ぜひ、秋の京都旅に…
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