「ミモロちゃん、ハロウィンのパーティするから、来てね~」とお友達に誘われたミモロ。「うん、いいよ~」と。実は、昨年、ミモロファンの方からプレゼントされたハロウィンの衣装が着たくてたまらないのでした。「だって、1年間、タンスに大切にしまってたんだもの~」
「魔女だよ~」と三角の帽子に、赤と黒のケープ。サイズもピッタリ。
「ハッピー ハロウィン」と言って会場へ。「キャ~ミモロちゃんかわいい~」と言われ嬉しそう。
お友達が作ってくれたいろいろな料理。「わ~おいしそう~」「乾杯しましょ!」と参加したお友達たち。お姫様や悪魔、ポップなピエロさんや巫女さんなど、いろいろな衣装で…。
「なんでみんな衣装持ってるの?」とそっちの方に驚くミモロです。いつもとは違う雰囲気の姿にみんなで大騒ぎ。
「きゃ~かわいい~」「それ似合うね~」と。
「なんか圧倒されちゃった~」とミモロ。
いつもの飲み会より、盛り上がります。「京都には、節分に花街でお化けってやるけど、それみたい~」と。
そもそもハロウィンは、古代ケルトにその起源があるそう。もともとは秋の収穫祭です。それに悪霊を追い払うという宗教的意味合いが加わったとか。
「え~悪霊を追い払うためなのに、自分が悪魔やオバケになるの?変なの~」とミモロ。
キリスト教などとは、関係ない祭りであり、欧米のキリスト教の学校では、ハロウィンを禁止するところもあったのだそう。
収穫祭ということでカボチャをくりぬいた「ジャックオランタン」という燈篭にキャンドルを灯したり、また子どもたちが仮装して近所のお家を訪ねお菓子をもらう風習が欧米に広まっています。それが日本に・・・。
「かぼちゃのお菓子やお料理するんだって~なんか日本の冬至みたいだね~」と思うミモロです。
イベント大好きな日本。若者を中心に仮装を楽しむ日として、都市部で盛り上がりはじめているイベントです。
「なんか節分の恵方巻みたいな気もする…」とミモロ。つまり商業イベントという感じがいがめないもの。
「まぁ、ともかくみんなで楽しく過ごせればいいよね~」
「たくさん美味しいものも食べられるし~このカボチャのスープ美味しい~」
ハロウィンでは、悪魔や骸骨など、ちょっと怖いものがモチーフになっています。
「化け猫にのったネコ」
う~両方とも、一種の化け猫かも…「え?ミモロのこと?失礼ね!」プンプン。
最後に、お菓子をたくさんもらいました。
「お寺や神社の子供もクリスマスケーキやプレゼントもらうんだって~」京都でもクリスマスは、広く風習のひとつとして定着しています。ハロウィンもイベントのひとつとして、これからも広まってゆくかも…。
この日の準備にネコ耳を買おうと31日に京都の町中のお店を回ったのですが、すでに店内は、クリスマス関係の品々ばかり。
さすがもう商戦は、クリスマスに入っているのでした。
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