「すごい~ボリュームある~しかも750円だって~」とミモロが目を丸くするのは、神戸、新開地の「茶房 歌舞伎」のランチ。
神戸の新開地は、かつてハイカラな町として賑わった場所。おしゃれな人たちが訪れた繁華街です。
「ミモロちゃん、ずいぶんディープなところにお出かけするのね~」と京都のお友達がいうように、今はかつての面影はあまりありませんが、近年、新たな町の活性化が進んでいます。
落語や講談が好きなミモロは、そこにある「喜楽館」を何度か訪れています。
この日も「喜楽館」で午前中に講談を楽しんだミモロは、「お腹空いた~あそこに行こう~」と、隣にある「茶房 歌舞伎」へ直行。
以前訪れたときは、寄る時間がなくて、「絶対に行きたい!」と思っていたところなのです。
店内は、レトロな雰囲気…
そして壁には、ここを訪れた芸能人やスポーツ選手など、たくさんの色紙が飾られています。
「すごい人気の場所なんだ~」
さて、さっそくランチを選びましょう。「う~どれも美味しそう~迷っちゃう~」とミモロ。
「あの~何がおすすめですか?」とご店主に尋ねます。
「う~どれもおすすめですよ~」とのお返事。「じゃ、一番上に書いてあるミンチカツにします」とミモロ。
昭和24年からあるこのお店、創業当時の美味しさは変わりません。
まず、ミモロの前に運ばれたポタージュスープ。
「まろやかな味で美味しいね~」と口の周りをポタージュスープ色に染めながらいただくミモロ。
「次、もうすぐできるかな?」とカウンターで厨房を見つめます。
やがてメインのミンチカツが…「わ~大きい~!」とビックリ。自家製のソースもたっぷり、サイドサラダもいっぱいです。
そばにあるのは、ふりかけ…。「なんか懐かしい~」とご飯に振りかけて頂きます。
「う~食べ応えあった~ごちそうさま!」と、大満足の様子。
そして最後にコーヒーがミモロの前に…
「いい香り~」さすがコーヒー店だけあって、本当に美味しいコーヒーでした。
よくランチにセットされるコーヒーのイメージとは違うもの。「このコーヒーだけでもランチの値段の価値あるね~」と。
地元の人に愛され続けるお店であると同時に、「喜楽館」に出演する芸人さんや落語家、講談師など、さまざまな人が贔屓にするこの場所になくてはならないお店なのです。
「また来ま~す!」とミモロ。
お腹がいっぱいになったミモロは、腹ごなしもかねて、少し歩くことに…。
トコトコと歩き、その途中で立ち寄ったのが、昨日ご紹介した「神戸文明堂」です。そこからさらに歩いて、到着したのは、JR神戸駅。
ここもレトロな雰囲気の駅舎です。
そこからJR新快速で京都駅へ向かいます。約1時間…思ったより近く感じます。
*「茶房 歌舞伎」神戸市兵庫区新開地2-4-17 ☎078-575-5968 営業時間9:30~23:00 不定休
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