「わ~なんてキレイなチョコレートなんだろ?!」とミモロがガラスケースで見つめるのは…
京都の町中、三条通から柳馬場通をちょっと南に進んだ町家が続く京都らしい雰囲気の中にあるお店です。
「どこかでひと休みしましょう~」と一緒に町歩きをしているミモロにお友達が…
「ここどうかしら…」と、細い小路が見える場所で立ち止まったお友達。チョコレートやパフェなどの写真の看板が…
「うん、いいけど…ここ入ったことないんだ~観光客がいっぱいの場所でしょ…」と、この前を何度も通っていながら、一度も奥に進んだことがなかったミモロです。
古い町家へと続く小路…「この先に、どんなお店があるのかな?」と全く想像できない様子。それでもトコトコと…
小路を進むミモロです。雨に濡れた石畳の小路…京都らしい風情が漂う中を進むミモロです。
小路の行き止まりの場所に趣ある町家が…でも、その壁は、ペパーミント色(「ティファニーの色に似てる…」と密かに思ったミモロ)に塗られ、そこに古い写真が飾られています。「これどこ??」
それは、ひと昔前のNYのソーホーの景色です。
小路の脇のスペースには、ガーデンテーブルとチェアが…
「ここでも過ごせるのかな?」
さぁ、お店の中に進みましょう。
お店の中に一歩足を踏み入れたミモロは、そこで立ち止まってしまいます。
「うわ~すご~い!」と一言いうと、動けなくなってしまいました。
ミモロの前に開けた店内は、まるで京都とは思えない景色…アンティーク調の家具が並び、そこに色とりどりのお菓子箱が積まれています。
ここは「マリベル京都本店」。NYのソーホーに本店を構えるチョコレートショップの日本における本店です。
「マリベル」は、2000年にデザイナーであるマリベル・リーバマンが、創業したお店。出身地であるホンジュラスのカカオ農園で栽培されたカカオ豆を中心に、その本来の味わいを大切にした品々が、世界のセレブを虜にしているのです。
チョコレートの材料となるカカオ豆は、南米で古代のマヤ文明時代から、人々の暮らしの中で健康を守るために使われていたそう。NYに暮らし始めたマリベルは、そのチョコレートが欧米の文化の中に豊かに育まれていることを知ります。でも、出身地のホンジュラスのカカオ豆農園の人たちは、決して豊かな暮らしをしていないことに疑問を覚え、チョコレートを通じ、カカオ豆の生産に携わる人たちの暮らしの向上を思い、さまざまな活動を行うことに。現在も、マリベルのチョコレートは、多くの人々を支援しているのだそう。
ファッションデザイナーでもあるチョコラティエ(チョコレート職人)のマリベルの優れた感性などから生み出されたチョコレートは、その美味しさはもとより、手にする人を幸せにする芸術性の高い姿が特徴。
「わ~キレイ~」とガラスケースからのぞくミモロの目には、愛らしい姿のカラフルなチョコレートが…
「ガナッシュには、いろいろなデザインがあるんですよ~」とお店の方。
ホンジュラスのカカオ100%の「ガナッシュ」には、カラフルなプリントが施され、「京都限定のものもありますよ~」と。
「あ、大文字と舞妓さん…」ミモロは、ひとつひとつのデザインを見つめては、楽しそうな声をあげます。
ギフトとしても大人気で、そのパッケージの種類の豊富さも楽しみ…
「へぇ~バックみたいなパッケージもある~」
ここには、チョコレートの他、いろいろなクッキーなども
猛暑の京都…この時期は、チョコレートが溶けることから、購入する人はやはり少ないようですが、それに代わってクッキーなどの焼き菓子が人気だとか。
お店の中をあちこち見て回ったミモロ…「そろそろ奥で、ひと休みしましょう~」とお友達。
「そうだった、ここに涼みに来たんだった~」と、チョコレートに夢中になってしまったミモロは、お店の奥へ進みます。
「子供用のお椅子もある…」
「ミモロちゃん、アイスクリーム食べる?」とお友達…「うん、食べる!!!」と目を輝かせるミモロです。
*「マリベル京都本店」の詳しい情報はホームページから
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