「お久しぶりで~す」とミモロは、10月27日の午後に「松が﨑大黒天」にお詣りに…
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大好きな大黒様に会いに行きました。
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「松が﨑大黒天(妙円寺)」は、五山の送り火の「法」の字のすぐそばにある日蓮宗の寺院で、「都の七福神めぐり」でも多くの人が参拝に訪れる場所。
この日は、60日に1回の大国様の御縁日の「甲子大祭」で、限定の御朱印や御幣などが授与されます。
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開運招福の御利益で知られる大黒様。
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さっそくミモロも本堂に上がり、参拝します。
ご本尊の前にある撫で牛にもしがみつくミモロです。「どうぞ季節の変わり目で、体調を崩しませんように~」と牛の全身を撫でまくります。
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境内には、いろいろな場所にいらっしゃる大黒様。
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その優しい笑顔が大好きなミモロです。
「甲子大祭」の時だけ近江からやっていらっしゃるという「菜たねの油」のお店。
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滋賀県の菜の花畑に行ったこともあるミモロです。米、小麦をはじめ、さまざまな農産物の産地である滋賀県。
この日は、大黒さまに因んで、菜の花の油で揚げた「菜バギー」という沖縄で人気の焼き菓子があります。
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「大黒天の日ですから、中に黒豆をいれたこの日だけの品なんですよ」とお店の方。
「あの~沖縄ご出身なんですか?」とミモロ。「いいえ~沖縄が大好きなんです~揚げ菓子ですが、この菜たね油は、とても軽くで食べやすいんですよ」と。香ばしいサクサクとした焼き菓子です。「申子大祭」の時だけ、出店なさるそう。
「また伺いま~す」とミモロは、大黒様に挨拶。その姿を見守る大黒様です。
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山際のお寺には、急な石段が…景色に見とれてないで…「そうだよね~こけないようにしないとね~」と一段一段慎重に…
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石段を下がった時、「あれ?」とミモロの耳がピクピク動きます。
ちょうど子供神輿がお寺に到着したところです。
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神輿に続き、美しい神楽装束を着た子供たちが集団で到着。
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「あれ?どこも神社なんだろ?」とミモロ。
「松が﨑大黒天」から5分ほど歩いた場所にある「新宮神社」の祭事です。
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「う!ここも石段だ~」山腹に位置する社へは、急な石段が一直線に伸びています。
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「あれ?だれもいない…」キョロキョロ。境内には、人影もありません。
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ともかく本殿に参拝…「え~と、どういう神社なのかな?」と解説を探します。
松が﨑エリアの氏神さまで、創建はよくわかりませんでしたが、元々、「大比叡大明神」と称する神社だったそう。徳治元年(1306)に松が﨑の村が全体で天台宗から日蓮宗に改宗した折、「熊野新宮」から「熊野速玉神」などを勧請。かつて集落にあった日蓮宗の大寺院「妙泉寺」の鎮守社に。
その後、明治の神仏分離令から「妙泉寺」から分離独立。明治20年(1887)に「新宮神社」と称するようになりました。
神仏習合だった松が﨑…そのため、神輿も地域のお寺を巡ります。
「大黒様のところで御神楽披露するんですよ~」とお留守番をなさっていたお寺の方。「あ、そうだったんだ~」残念ながら見逃したミモロです。
「また、注意して下りなくちゃ~」
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この日、「上賀茂神社」では、手づくり市が…。
「こんにちは~お久しぶり~」とミモロは、以前、小さな編み込みのバッグを作ってくださったところへ
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「わ~ミモロちゃん、変わりませんね~」と。「うん、あれ~お嬢様、随分大きくなられたんですね~」と、最初に会った時は、小学生だったお嬢様もすでに大学生。お母さまと共に、編み込みや刺繍などで、さまざな作品を作っています。
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「なんか久しぶりだね~」とミモロが挨拶したのは、神馬です。猛暑続きの夏の間、神社への出勤を控えていたのでした。
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やっと涼しく、急に秋らしい気温になった京都…秋のお祭りシーズンも終わりました。
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ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
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大好きな大黒様に会いに行きました。
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「松が﨑大黒天(妙円寺)」は、五山の送り火の「法」の字のすぐそばにある日蓮宗の寺院で、「都の七福神めぐり」でも多くの人が参拝に訪れる場所。
この日は、60日に1回の大国様の御縁日の「甲子大祭」で、限定の御朱印や御幣などが授与されます。
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開運招福の御利益で知られる大黒様。
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さっそくミモロも本堂に上がり、参拝します。
ご本尊の前にある撫で牛にもしがみつくミモロです。「どうぞ季節の変わり目で、体調を崩しませんように~」と牛の全身を撫でまくります。
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境内には、いろいろな場所にいらっしゃる大黒様。
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その優しい笑顔が大好きなミモロです。
「甲子大祭」の時だけ近江からやっていらっしゃるという「菜たねの油」のお店。
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滋賀県の菜の花畑に行ったこともあるミモロです。米、小麦をはじめ、さまざまな農産物の産地である滋賀県。
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「大黒天の日ですから、中に黒豆をいれたこの日だけの品なんですよ」とお店の方。
「あの~沖縄ご出身なんですか?」とミモロ。「いいえ~沖縄が大好きなんです~揚げ菓子ですが、この菜たね油は、とても軽くで食べやすいんですよ」と。香ばしいサクサクとした焼き菓子です。「申子大祭」の時だけ、出店なさるそう。
「また伺いま~す」とミモロは、大黒様に挨拶。その姿を見守る大黒様です。
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山際のお寺には、急な石段が…景色に見とれてないで…「そうだよね~こけないようにしないとね~」と一段一段慎重に…
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石段を下がった時、「あれ?」とミモロの耳がピクピク動きます。
ちょうど子供神輿がお寺に到着したところです。
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神輿に続き、美しい神楽装束を着た子供たちが集団で到着。
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「あれ?どこも神社なんだろ?」とミモロ。
「松が﨑大黒天」から5分ほど歩いた場所にある「新宮神社」の祭事です。
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「う!ここも石段だ~」山腹に位置する社へは、急な石段が一直線に伸びています。
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「あれ?だれもいない…」キョロキョロ。境内には、人影もありません。
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ともかく本殿に参拝…「え~と、どういう神社なのかな?」と解説を探します。
松が﨑エリアの氏神さまで、創建はよくわかりませんでしたが、元々、「大比叡大明神」と称する神社だったそう。徳治元年(1306)に松が﨑の村が全体で天台宗から日蓮宗に改宗した折、「熊野新宮」から「熊野速玉神」などを勧請。かつて集落にあった日蓮宗の大寺院「妙泉寺」の鎮守社に。
その後、明治の神仏分離令から「妙泉寺」から分離独立。明治20年(1887)に「新宮神社」と称するようになりました。
神仏習合だった松が﨑…そのため、神輿も地域のお寺を巡ります。
「大黒様のところで御神楽披露するんですよ~」とお留守番をなさっていたお寺の方。「あ、そうだったんだ~」残念ながら見逃したミモロです。
「また、注意して下りなくちゃ~」
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この日、「上賀茂神社」では、手づくり市が…。
「こんにちは~お久しぶり~」とミモロは、以前、小さな編み込みのバッグを作ってくださったところへ
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「わ~ミモロちゃん、変わりませんね~」と。「うん、あれ~お嬢様、随分大きくなられたんですね~」と、最初に会った時は、小学生だったお嬢様もすでに大学生。お母さまと共に、編み込みや刺繍などで、さまざな作品を作っています。
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「なんか久しぶりだね~」とミモロが挨拶したのは、神馬です。猛暑続きの夏の間、神社への出勤を控えていたのでした。
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やっと涼しく、急に秋らしい気温になった京都…秋のお祭りシーズンも終わりました。
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