看護師をしている長女からカミさんに電話がかかってきた。明日の午前中にPCR検査のため、唾液を持って病院に行き、その後で担当医から説明を受けることになっている。どうやら長女も同席するということらしい。
PCR検査の結果は陽性なら連絡があるが、陰性なら連絡は無いのでペースメーカーの電池交換手術を受けることになる。陽性の場合は「保健所に連絡して指示を受けるように」と、先日の医師は言った。新型コロナウィルスの感染については、どこも保健所が担当のようだ。
コロナ禍で世の中は大変なのに、私はのんびりと電池交換の手術なんかしていて申し訳ない気になる。手術に要する時間は30分程度だと言う。通常なら2泊3日で退院だそうだ。このクソ暑い日に3日だけでもエアコンの効いた部屋で、若い看護師に見守られ、快適に過ごせるのはいい。
そんな阿保なことを考えていると、長期入院になったりして、それでも終わらず、これが最期の時になるかも知れない。そう思うと、ちゃんと整理しておかなくちゃーという気になる。けれど、暑いからまたの機会でいいじゃーないかと怠け心が支配する。
毎日、テレビはオリンピック報道ばかり。外は暑い。何もしたくないから、ブログに書くことも浮かんでこない。ちょっと早いが焼酎をオンザロックで飲みながら、テレビ観戦でもするか。そんな訳で今日はここまで。