夏休み明けの登園拒否が長引き、「ほいくえん いきたくないよー」と毎朝号泣のみゆみゆ。
昨日がピークで、とうとう泣き叫び暴れまくっている状態のまま、横抱きに抱えて保育園に連れて行ってしまいました。
周りのお母さん達の目も気になりながら、先生に「こんなんです。すみません
」と渡してきました。
(もはや、道端で拾った凶暴な小動物を交番に預ける感じ・・・。)
家に帰り着き、ほっとした反面、「あんなに嫌がるんだったら、保育園休ませた方がよかったかな。別に義務教育じゃないんだし。」と考える。
連れて行くのが大変すぎるし、みゆみゆ本人も辛いんじゃないだろうか。
でも、休ませて、そのままずっと行けなくなってしまったらどうしよう。
学校も行けなくて、不登校になってしまったら・・・! (頭の中では不登校親の会に参加している自分のイメージ。考えすぎ。)
保育園にお迎えに行ったら、先生に相談してみよう。
そしてお迎えの時、先生は。
「朝、すぐに泣き止んで、全然大丈夫でしたよ
みゆちゃんなりに気持ちを切り替えられたみたい。
その後も、スムーズにみんなと一緒に一日過ごせたし、いつもどおりでしたよー。」
うれしい。でも、不思議。
逆にあのまま園を休んで家にいたら、気持ちの切り替えが付かないまま、一日不機嫌に過ぎていってしまっていたのかも。
というわけでどんなに暴れても連れて行く決意を固めた今朝。
いつものとおり、「いきたくないよー」がはじまりましたが・・・
外を見たとたん、「あー あめがふってるー
」
いそいそと支度を始め、
「みーちゃんは、あかいかさを さしていくんだー
」
と、にっこにこで登園できましたとさ。
毎日雨が降って欲しいよ。もう一度梅雨よ、来い。
そんなこんなで疲れ気味の私。
とうとう、歯磨き粉と間違えて、洗顔フォームで歯を磨いてしまいました
アンビリーバボー。
聞いたことはあった。でも、そんなバカなこと・・・と、まさかわが身に起こるとは思っていませんでした。
しかも、磨き始めてからしばらく気が付かず、ゆうに3分は考え事しながら磨き続けてしまった!
口の中は、きめ細かい泡がぎっしりあわ立ち・・・
なのに不思議とも思わずうがいをしようと水を口に含んだ瞬間。
「なんじゃこりゃー!!!」
口の中が、ピリピリして痛い。
なんだっけ、誰か教えて。オレンジ色の。昔あった口の中でバクハツするおかし・・・あれを初めて食べたときみたいな感じの衝撃。
そして、味わったことのない不思議な味・・・
この味は・・・そばにあったパッケージをあわてて手に取り、はじめて納得。
洗顔フォーム、なるほど、石鹸の味だ、これは。
なんとか口の中の違和感を取ろうといろんなことをしてみた。
まずは何度もうがい。これ基本。
それでも気持ち悪いので、もう一度歯磨き粉で磨きなおす。
・・・化学反応を起こしたように、ピリピリ感が倍増。
しまった。これはだめだ。
と、再度うがいをすると、口全体にまたまた広がる違和感。
なにか飲めばいいかもと、味の濃そうな飲み物、乳酸飲料を飲んでみる。
・・・食道の方まで違和感が広がったような気が。
では固形物は?
そばにあったビスケットを口に入れる。
・・・石鹸かんでるみたい。
あぁ、気持ち悪い。
結局、「忘れる」という方法が最善、という結論に達し、とことん口の感覚を無視することにしていたら、1時間後にはおさまっていて、普通にご飯が食べられました。
いやー、大変な目に合った。って、自業自得以外のなにものでもありませんが。
それにしても、疲れてるのね、私。