側彎の経過観察

昨日はそうちゃんを連れてこども病院の整形外科へ。
思春期特発性側彎(背骨の変形)の経過観察でした。

最初にレントゲンを撮ることを本人に伝えてあったのですが、イマイチわからず不安だったようで。
病院に着いて受診手続きをしている間に、走った！
早い。
カバンを置いたまま本気ダッシュで追いかける。
入り口付近の職員さんに向かって「止めて下さい」と叫ぼうかと頭をよぎるけど、その力を使うよりは早く走ることに集中した方がよいと判断。
自動ドアの前で若干走る速度が緩んだところで捕まえることができました。
セーフ。

そこからは服のどこかをつかんで警戒。
レントゲンを撮り、診察室へ。

画像を見比べながら長考するドクター。
座位での脊柱のゆがみが３０度。
前回、前々回に比べて進行してきている。
でも・・・
まっすぐ座れてない気がするんですよね。

本当に３０度ならコルセットの対象だけど、撮り方の問題でゆがみが大きく出てしまっている可能性があり、とても判断が難しいとのこと。
結局、
「もう一枚だけ撮らせて下さい。床にまっすぐ寝て撮ってみましょう。」
というわけで、レントゲン室に逆戻り。

仰臥位で撮った結果、ゆがみは最大で２１度でした。
またまた考え込むドクター。
これなら全然コルセットしなくてもいいけど、
本来でいえば、重力の影響を受けた座位や立位の状態を重視するんですよね・・・。

というわけで、またまた結論は持ち越し。
３ヶ月後にまた予約を入れてきました。
コルセット、しなくてすむならそれに越したことはないけど。
必要なことはやってあげたいし。
どうなるかな。