コロナ5年10月21日(ウクライナ、ロシア戦争3年
先日、掛川のお祭りで動画を撮影しました。しかし、その動画が長すぎて、しかも半分以上が失敗したシーンばかりでした。そこで、動画をカットして有効な部分だけを残し、YouTubeにアップしようと考えました。
iPhone SEを使って編集を試みたのですが、なかなかうまくいきませんでした。私たちは通常、動画を短縮する際に余分な部分を切り取ることを考えます。しかし、iPhoneの編集方法は少し違っていました。iPhoneでは、切り取るのではなく、残したい部分を選んで新しい動画を作成するという方法を取ります。
この方法に気づくまでに少し時間がかかりましたが、これは、切り取った部分を捨てるのではなく、残したい部分を選んで新しい動画として保存するという考え方です。目の付け所が違っていました。このことは、私の今後の大きな反省点です。
色々な考え方があることは前々から知っているつもりでした。しかし、このことに関しては、想いだけで新しい考え方が想い付きませんでした。いわゆる常識にとらわれすぎていたのです。常識の上に胡坐をかいていたのでしょう。
この経験を通じて、物事にはさまざまな考え方があることをあらためて学びなおしました。常に心を新鮮にしていないと、落とし穴にはまるということです。決めつけずに柔軟に対応することが大切だと感じました。失敗は成功への一里塚であり、今回の経験も良い学びとなりました。
分かっているつもりでも、分からないことがあるんだなと、あらためて発見した次第です。
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