コロナ5年11月30日(ウクライナ、ロシア戦争3年)
先日、体調を崩してしまいました。吐き気がしたり、下痢をしたりと散々な状態でした。その原因を考えると、どうも食べ物に関連している気がします。具体的には、今年の高温の影響で十分に熟していない干し柿を食べたことが関係しているのではないかと思っています。ただ、それが本当の原因かどうかは分かりません。
体調を崩した後、私は「自然治癒力」というものについて改めて考えました。医療とは、本来この自然治癒力を補完するものであり、まずは自分自身の力を信じてケアすることが大切だと感じています。特に今回、二日間ほどほとんど何も食べず、水分補給だけで過ごしてみました。普段のウォーキングや軽い運動をしてみても、体力が不思議と衰えていないことに驚きました。
思い返せば、子供の頃も胃の不調で吐いたことが何度かありました。その時と比べて、年齢を重ねた今のほうがむしろ回復が早いように感じることもあります。これは、自然治癒力の恩恵なのかもしれません。
もちろん、医療を否定するわけではありません。現代医療の素晴らしい技術や恩恵をたくさん感じています。ただ、過度に頼りすぎるのではなく、まずは自分の力で乗り越えようとする姿勢が大事だと改めて感じました。そして、そのうえで必要な医療の力を借りれば良いのではないかと考えています。
自然治癒力と医療のバランスをどう取っていくか――これが私の今後の課題です。