冬の季節になると、毎年メジロがやってきます。サザンカの蜜を吸いに来るようです。通常、写真にもある通りつがいでやってくるようです。周りを警戒しながら私の1m近くまでやってきます。私は障子越しにカメラを構えて待っています。ついに、来ましたので、ぱちりと写しました。至近距離でしたので、カメラが古くても結構大きくとれました。
目の周りが白くて、文字通りメジロですが、とても、色もきれいでかわいらしいです。メジロモモ(正しくはツルウメモドキで遠州地方の方言)という小さな実を好んで食べていたと記憶しています。
私には、7つ上の兄貴がいます。昔、彼が、メジロやカラスを飼っていたのを思い出します。それから、当時はウサギも飼っていて、よく餌を田んぼのあぜ道に取りに行きました。どの草が毒でどの草なら食べてもよいかも、その頃は体で覚えました。当時金平糖という名の草がありこれだけは食べさせないようにしていました。これは、わたしが、まだ、5、6歳ぐらいの時のお話です。