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震災9年4月13日
ネギ坊主が食べられる?天ぷらにすると美味い、ウマーーーッ!何かと味が似てるなと思いながら食べすすめたところ、それは、「タラの芽の天ぷら」ほぼ同じ味に感じました。思いたったが吉日、すぐトライです。
人生を生きることは、すなわち、人生をキャンバスと捉えて、そこに絵を描くことと似ています。だから、詰まる所人生は芸術になるのです。
生きる事は、天に感謝し、地に愛を広める事です。日常を創造、想像することです。全てはそこに繋がります。クッキングも同じです。
クッキングを極める事は医をも凌駕します。創造、想像の世界です。五感をフルに使って創造する芸術です。古希を過ぎて分かってきました。次は喜寿までにどんなことが分かるか今から楽しみです。
彩り、栄養、味、触感、季節感、質感、周りの環境、誰と食べるか、どこで食べるか、何を食べるか、5w1hを意識し、愛情までも、全てをそこに注ぎます。だから、質素な材料も食べる人を感動させるのです。そこが、料理人の技倆になるのです。お手並み拝見です。
だから、余計に栄養も身体に染み込んでいくのです。クッキングの本質はそこにあります。
そうです。それら個は別々でなく、全て繋がっているのです。互いに個と全体は繋がっているのです。
西洋医学もそこを大きく見落としています。そこに現代医療の問題点があります。いずれ、日を変え何処かでこの事を詳しく述べていきます。全てのことが、細分化され、分断化されてきています。すべて、個は全体に向かわなくてはならないのです。
人間の体を見てごらんなさい。全体としてまとまっているでしょう。その中の本質を人格といって格で表すのです。本質とは個ではなく、統一であり、全体に繋がって行くのです。それが自然です。
新しい世界にさあ、Let'go!素材を生かそう!そうすれば、素材はおろか、自分も他人もみんな生きて、みんな幸せになる。そういう世界がいいな。
震災9年4月13日
最近、芝桜が増えて来て、この時期になると、庭のあちこちに咲き乱れるようになりました。早春の花としては、庭がいっぺんに明るくなります。yutubeにもアップしてありますので、ここにリンクを貼りました。ご覧ください。
芝桜といいますと、全国に名所があります。私が今まで見に行ったところは、一つ目は愛知と長野県の境にあります。標高1,358メートル。萩太郎山の頂上付近に広がる色鮮やかな芝桜の絨毯。平成19年度から植栽をはじめ、現在では22,000平方メートルの広大な敷地に40万株の芝桜が咲き誇っています。ピンク、白、淡青、青紫など、色と形が違う6種類の芝桜が織りなす天空の花回廊となっております。今まで、3回ほど見にいきました。今年は5/11~6/9迄、茶臼山高原2019芝桜祭りとして実施されます。楽しみです。茶臼山の高原にはもう、7,8回は行っています。水苔の群生地もありました。
また、2回ほど行きましたが、富士山の近くにも芝桜の名所があります。富士山をバックに見られるのがいいところです。残雪の美しい世界遺産・富士山と広大な土地いっぱいに咲き誇る芝桜の共演が楽しめる春の風物詩「富士芝桜まつり」は、アメリカ・CNNが発表した「日本の美しい風景31選」にも毎年選ばれています。2019年の開催期間は4月13日(土)から5月26日(日)までです。ぜひ今年も行ってみたいところです。
下の方にある紫の花がアジュガとか12単衣といわれています。
震災9年4月12日
毎月のお給料が200万のAさんと20万のBさんがいたとしましょう。今、1万円を持っていて、どう使おうかと考えた時に、当然、その1万円への思いは違ってくるでしょう。
Aさんはそれを惜しげもなく使います。しかし、Bさんは、それを使ったら、残りは19万円になると考えながら使うでしょう。
そうです。同じ1万円でも、その価値は違うのです。はるかに、Bさんの1万円の方が彼にとっては価値が高いといえるでしょう。普通に考えれば、10倍の価値があると考えられます。このようにお金というのはその人の財力により大きく違ってくるのです。
私が昔、学生時代に経済学で学んだ本に限界効用逓減の法則というのがありました。美味しいりんごがあったとしましょう。最初のうちは美味しい美味しいと言って食べるでしょうが、それは1番最初に食べ始めたときが最高に美味しいはずです。しかし、それを食べ続けていけば、段々とおいしく無くなっていきます。そして、ある個数を超えるとそれは苦痛にさえなっていくのです。それが、限界効用逓減の法則ということを思い出しました。
それは、まだ、私が20歳の頃ですので、今から半世紀も前のことです。それと、お金の価値の考え方とよく似ているなと感じました。当時は、そんな事まで考えていなかったのですが、この歳になり、全ての物にはこのような法則が成り立っているのだなと思いました。