想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

インフォームドコンセントの実現に向けて:国民の健康リテラシーを高める教育改革を

2025年01月22日 | 健康
コロナ6年月日(ウクライナ、ロシア戦争4年)

はじめに:健康教育義務化の必要性

 現代社会において、人々の健康を取り巻く課題は複雑化しています。生活習慣病の増加、メンタルヘルスの問題、情報過多による健康不安など、私たちは生涯にわたり健康と向き合っていかなければなりません。そこで、私は義務教育段階から体系的な健康教育を導入し、国民全体の健康リテラシー向上を図るべきだと考えています。

小学校における健康教育カリキュラム案

 小学校では、子供たちが興味を持ちやすいテーマを中心に、体の仕組みや健康の大切さを段階的に学べるカリキュラムを提案します。

<例>
  • 1年生:お口の中の健康(歯の役割、唾液の働きなど)
  • 2年生:食べ物の消化の仕組み(食べ物の通り道)
  • 3年生:胃の働き
  • 4年生:腸の働き
  • 5年生:肺の働き(呼吸と血液への酸素供給)
  • 6年生:心臓の働き(血液循環)
中学校における健康教育カリキュラム案

 中学校では、より専門的な内容を学び、自己管理能力の向上を目指します。
  • 1年生:ホルモンの働き
  • 2年生:神経系統の仕組み
  • 3年生:脳の働きと仕組み
健康教育義務化のメリット:インフォームドコンセントの実現

 健康教育を義務化することで、国民の健康知識レベルが向上し、医師との対話が円滑に進むことが期待できます。これにより、インフォームドコンセントがより適切に行われるようになり、医療に対する信頼性も高まります。

社会人に対する継続的な健康教育の必要性

 義務教育終了後も、生涯にわたって健康に関する知識をアップデートしていくことが重要です。厚生労働省主導で、20歳、40歳、60歳といったライフステージごとの節目に、最新の健康情報を提供する機会を設けることを提案します。

インターネット時代の健康情報との向き合い方

 インターネット上には様々な健康情報が溢れていますが、中には誤った情報も含まれています。義務教育段階から情報リテラシー教育を行い、正しい情報を選び取る力を養うことが大切です。

おわりに:健康な社会の実現に向けて

 体系的な健康教育は、国民一人ひとりの健康寿命延伸に貢献するだけでなく、医療費の抑制や社会全体の活力向上にも繋がります。私は、この教育改革が、より健康で豊かな社会の実現に不可欠であると確信しています。
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今日いち-2025年1月21日

2025年01月21日 | 
霜降る朝 大地が育む瑞々しさ
紫の彩り 冬野菜の祝福
ぬか漬けで感じる
自然の息吹
アントシアニンいっぱい
大地の恵みをいただく
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フジテレビ株、ホリエモンが購入開始

2025年01月20日 | エッセイ
コロナ6年1月20日(ウクライナ、ロシア戦争4年)

 現在、中居さんの問題を巡ってフジテレビが大きな話題になっていますね。女性とのトラブルが発端のようですが、その背景にはフジテレビの企業体質も影響しているように感じます。最近ではスポンサーが次々と手を引いており、トヨタや日本生命といった大手企業もフジテレビへの協賛を見送っていると報道されています。このままではフジテレビの存続すら危ぶまれるのではないかと、そんな懸念を抱いています。

 そのような状況の中で、堀江貴文氏、通称「ホリエモン」がフジテレビの株を購入したという報道がありました。思い返せば、約20年前、堀江氏はラジオのニッポン放送の株を買い占め、フジテレビを自身の傘下に収めようと試みたことがありましたね。しかし、当時のフジテレビの経営陣から強い圧力を受け、結果として堀江氏は逮捕され、刑務所へ送られることとなりました。

 今回、堀江氏は再びフジテレビの株を取得し、6月の株主総会で意見を述べる意向だと聞きます。この状況を受けて、私はぜひ堀江氏にフジテレビを再建してもらいたいと思っています。既存のテレビメディアは「オールドメディア」としての位置づけになりつつあり、インターネットを基盤とした情報発信の方が影響力を増しています。しかし、オールドメディアにはスポンサーの意向が絡むため、スポンサーにとって都合の悪い事実は報道されないことが多いのが現状です。そのため、メディアによって世論が操作され、真実が隠されてしまうケースが少なくありません。

 こうした時代だからこそ、新しい風を吹き込む存在として堀江氏のような人物が必要ではないでしょうか。堀江氏がフジテレビの経営を担い、既存のテレビの枠を超えたニューメディア的な役割を果たしてくれることを期待します。例えば、現在YouTubeやX(旧Twitter)、Instagramで行われているような自由な発信を、フジテレビという媒体を通じて実現することができれば、オールドメディアも新たな価値を見出せるはずです。

 また、最近のジャニーズ事務所の問題も長らく隠されてきました。これもメディアが真実を操作していた例の一つと言えるでしょう。私たち国民はその影響を受け、騙されていたわけです。しかし、これからの時代は隠し事のない、透明性のある社会でなければならないと思います。すべてを公にし、国民が真実を知ることができる仕組みが求められています。

 中居さんの問題をきっかけにフジテレビが抱える課題を考えたことで、このような意見をまとめてみました。時代の流れとともに、メディアの在り方も変わらざるを得ないでしょう。この文章を通じて、皆さんにも何か考えるきっかけになれば幸いです。

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今日いち-2025年1月19日

2025年01月19日 | 野山散策
年輪

幾重にも刻む輪の中に
光と影の軌跡宿す
広がる幅は陽の証
大地と空を結びつつ
命の歩みを語り継ぐ
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久しぶりのピアノと歌う楽しさ

2025年01月19日 | 日記
コロナ6年1月19日(ウクライナ、ロシア戦争4年)

 昨日、久しぶりにピアノをちょっと弾いてみました。私は小学校に勤めていた頃、オルガンでクラスの子供たちとよく歌っていました。その頃は、コードを使いながら適当に弾いて歌っていたのですが、30年ほど何もせず放ったらかしにしていました。

 歌は好きで、合唱団に入っていたこともありましたが、最近は楽器から離れていました。それでも久しぶりにピアノに触れてみると、コードはなんとなくハ調ならすぐできました。ただ、ヘ長調やト長調になると少し忘れてしまい、慣れるのが少し大変でしたね。

 リズムに乗る感覚は昔エレクトーンを少し触ったときの記憶が残っているのか、自然に体が覚えているようです。歌うのも昔から好きだったので、伴奏の指さえしっかり動けば、アドリブで楽しめることに気がつきました。

 これからは、どんな調でも自由に弾けるようになりたいと思い、ピアノを弾きながら弾き語りを練習してみたいと思います。長い間楽器に触れていなかったのですが、カラオケで歌っていたおかげでリズム感は残っているようです。

 昨日ピアノを弾いてみて、音楽に乗り、言葉とメロディーが一体になる感覚を久しぶりに味わいました。それがとても楽しくて、これから毎日30分くらい時間を作って練習してみようと思っています。

 音楽と再会したことで、日々の中に新しい楽しみが増えそうです。
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映画を字幕なしでみたい、その為には?

2025年01月19日 | エッセイ
コロナ6年1月19日(ウクライナ、ロシア戦争4年)

 英語は話す方が先なのか、聞く方が先なのか。私はね、まず、聞くことができないといけないと思うんです。ネイティブの英語が聞くことができないと話せないのではないでしょうか。理解ができて、初めて話すのですから。

 やっぱり赤ちゃんが生まれたとき、人の話を聞くことから始まりますよね。最初は胎内で聞いているんですよね。十月十日、最初はしゃべれないんです。だから、まず聞いて、それからしゃべれるようになる。私はそのプロセスが大切だと思うんです。

 ただ、どうしても私たちは目で見て単語を覚えます。そして単語の発音をしっかり練習しますよね。それだけでは、いくらやっても話せるようにはならない。頭の中に文字情報が入り込んでしまって、義務教育で習った単語や発音、そして活字として理解する方法が染み付いてしまっています。そのせいで、日本の教育ではリスニング力がつかないのだと思います。

 私は、正しい学び方というのは、文字や文法を抜きにして、赤ちゃんのような状態で言葉を学ぶことだと感じています。いや、まねるが大切ですね。赤ちゃんは生まれたばかりのとき、何も知識がない状態から始まりますよね。だから、言葉そのものを聞いて、その音のニュアンスや感情、行動、イメージを焼き付けて覚える。そしてそれを真似するんです。その後で、「こんな意味だったのか」「文字で書くとこうなるのか」と理解する。それが本当の意味で言葉を身につけるプロセスだと思います。

 まずリスニング力をつける。その上でスピーキングを学ぶべきです。相手の言っていることがわからなければ、こちらが何かを話そうとしても成り立たないですよね。だからこそ、聞く力を基盤にして学ぶことが大切だと思うのです。

 こうした自然な流れで学ぶ英語は、きっと楽しいものになるはずです。そして、リスニングができるようになったとき、初めてスピーキングも自然にできるようになる。そのプロセスの中で、言葉が響く瞬間や、新しい発見がきっとあると思います。

 義務教育の英語で育ち、その後しばらく遠ざかっていたため、この年になり改めて気づいております。今の日本の英語教育はなんとかしないといけないですね。
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お天道様と大地と人の恵み 詩

2025年01月18日 | 家庭菜園

地産地消
身土不二
医食同源
自然と人とが関わり合う
里山農法
自然と人との心地よい関係
それが自然治癒力を高める
お天道様の光と
有機肥料と
人力と
自然の力でできた
日の菜大根
糠漬がうまい


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根拠のない自信こそ真の自信

2025年01月17日 | エッセイ
コロナ6年1月17日(ウクライナ、ロシア戦争4年)

 自信というものについて、私たちはよく「どういうことに自信を持ったの?」「なぜ自信が持てたの?」と、その根拠を求めがちです。しかし、自信とは本質的に精神的なものであり、すべてに理屈をつけようとするのは、どちらかというと知識のある人が陥りやすい考え方ではないでしょうか。

 精神的なものは、論理だけでは割り切れません。例えば、「なぜ山に登るの?」という問いに対して、「そこに山があるから」「今日は空が綺麗だから」「山の景色が素晴らしいから」というような感覚的な答えがあります。このように、精神的なものに感動し、それを心の支えにできることこそ、人生を豊かに生きていく上で最も大切なことの一つだと考えています。

 人類の歴史を振り返れば、文字もない時代がありました。しかし、そのような時代にも、自信に満ち溢れた人々は確かに存在していたはずです。今でいうポジティブシンキングや自己肯定感にも通じるこの自信という感覚は、理屈を超えたところに存在する精神的な働きなのです。

 自信に満ち溢れていると、心身にも良い影響があります。交感神経・副交感神経のバランスが整い、血行が促進され、脳の働きも活性化されます。最近の研究では、腸内環境との関連も指摘されており、消化機能の改善にもつながるとされています。

 このように考えると、「根拠のない自信」というのは、実は私たちの心身の健康に寄与する、とても素晴らしいものだと言えるのではないでしょうか。時に理屈では説明できない「根拠なき自信」こそが、人生を豊かにする原動力になるのかもしれません。​​​​​​​​​​​​​​​​
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人はリズムで生きている

2025年01月17日 | 野山散策
コロナ6年1月17日(ウクライナ、ロシア戦争4年)

 人は、リズムで生きている。ウォーキングをしていると、日々の体調がよくわかる。朝の空気を吸い込みながら、そう感じることがある。

 体が軽やかに動く日もあれば、たまに、足取りが重たいなと感じる日もある。

 けれど、そんな日々にも流れがある。太陽は静かに地平線を巡り、月は淡く形を変え、夜を照らす。

 春が芽ばえ、夏が燃え、果実が実り、冬が眠る。四季の調べに、心も体も寄り添って生きる。

 胃が重たい日は、無理をしない。朝の食事を控え、果物や軽い食事に切り替え、静かに体の声を聞く。

 無理に逆らわず、流れに身を任せること。それが、自然と調和して生きるということなのだ。

 波のように寄せては返す日々のリズム。
その調べに耳を澄ませ、今日も朝のウォーキングに精を出す。
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白い満月

2025年01月16日 | 野山散策
 コロナ6年1月16日(ウクライナ、ロシア戦争4年)
冬の朝、西の空に白い満月が昇る

 東の空にゆっくりと昇る赤い満月。これは昔から親しまれてきた光景で、お月見のときに眺める、あの大きく輝く月もそうですね。私も、満月といえば東の空に昇るものだとばかり思っていました。

 けれども、ある寒い朝のウォーキング中にふと西の空を見上げると、そこにも満月が浮かんでいたのです。それは夕方に見る赤く温かみのある月とは違い、冷たく、静かに白い光を放っていました。その凛とした白さは、どこか寂しさを漂わせながらも、不思議と心が惹きつけられるものでした。

 「月天心 貧しき街を通りけり」という句がふと頭をよぎりました。静かに街を照らしながら進む月には、どこか孤独で儚い雰囲気が漂います。冬の朝に見た白い満月もまた、同じように冷たく寂しい存在でした。しかし、その静寂の中にこそ、自然の神秘や美しさが宿っているのだと感じました。

 年齢を重ねても、自然の中で新たな気づきや発見がある。その驚きや感動は、私にとってかけがえのないものです。私は自然とともに生き、自然の恵みの中で暮らしています。自然があるからこそ、私たちも、青い地球も存在しています。多くの生き物たちと共に生きる中で、人間だけが独りよがりになってはいけないと、いつも心に留めています。自然は私にとって最高の教師です。そこから学ぶべきことは、尽きることがありません。

 そんな思いを胸に、今日も冬の朝の冷たい空気を感じながら歩いています。ささやかな自然の変化や美しさに気づき、心を寄せる。そんな時間が、私にとって何よりも大切なひとときです。




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