今年で花が咲いたのが3回目である。柿ランの花が咲いた。柿の花に似ているからそのような名前が付いたと思う。実によく似ている。いつの間にか1芽が3芽に増えていた。
お父さん、きれいなチョウがいるわよ。」
と、いう女房の声に驚いて、カメラを持って行くと、以前さなぎになったアゲハチョウが、羽化していた。羽化したばかりのようで、まだ、わたしが近づいても逃げなかった。
先日、生け花展を見に行ってきた。以前私は池坊を少し習ったことがあった。生け花も、単にいけるだけでなくルーツを知ることも大切だと思っていた。 色が豊かと書いて艶と読む。これは、いわゆる艶のある生け花だなと思った。このシャクヤクのピンクの美しさがひときは緑の中に光っていた。私のうちにもシャクヤクがあるが、この種のピンクはない。思わずシャッターを切った。
梅雨に入ったようです。蒸し暑くもなく、雨の日は気温も低く過ごしやすい日が続いています。最近は、なぜか、日が曇ると急に涼しくなり、太陽がでているときとそうでないときの、寒暖の差が特に大きいと感じています。温暖化の影響でしょうか。白神山地のブナの原生林もこの分では時期に無くなってしまうという報道を聞きます。これから、日本もどうなるでしょうね。洞爺湖サミットも開かれることですし、世界と手を携えて頑張らなければね。
我が家でも、この時期結構花が咲いています。ちょっと、この時期の庭の植物をアップしてみます。
<窓の網戸にくっついてさなぎになろうとしているアゲハチョウ>
<紫陽花>他に、白や青もある。
<あおい、おもと、いわひばの寄せ植え>徳川家の家紋?
<愛犬 ゆず めす 8歳>
毎朝、6時頃、万歩計をつけて、散歩です。2000歩弱歩きます。
<ゆずの木にいる アゲハの幼虫>その後、どこかに消えた。多分ハチに食べられたか?
この季節になると、決まって、笹百合の花が咲く。自然の中にあって、ひときわ目立つ。また、その香りのよいこと、近くを歩いているだけで匂ってくるようだ。5月31日その公園を散歩して、携帯電話のカメラで撮影した。
以前ヤマユリの群生地にであった。その近くでは花の香りで、満ちあふれていた。自然が与えてくれた花、それによっていやされる。いつまでも大切にしたいものだ。
<笹百合の群生地>