想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

干し芋 2回目

2015年01月31日 | 家庭菜園

 震災5年1月31日

  2日程前に干した芋がちょうどよい状態になりました。昨年、畑で作って2回目の干し芋になります。安納芋とベニハルカだと思いましたが、食べてみて、糖度も十分ですごく甘い干し芋になりました。

 食べたら、甘くてもう止まりません。体重が増えるのだけが心配です。前回、紫芋も干しましたが、この芋は糖度がちょっと劣りますが、これはこれでおいしかったです。

 でも、今回の安納芋とベニハルカにはかないません。冬越しをしたのでよけいにおいしくなったようです。

 

※人は毎朝生まれ変わる。
※何事も、つかず離れず、さりげなくさらっと、繰り返し繰り返し愛情を持って!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アナと雪の女王 Let it go から想う

2015年01月30日 | エッセイ

 「アナと雪の女王」の歌詞をよく見るとその中に{ありのままの…」が、よくでてきます。

 では、なぜ、今、ここまで、「アナと雪の女王」の詩がヒットしたのでしょうか。それなりに背景があるのでしょう。 生まれたままの状態への退行、人はこの世に誕生した時と、黄泉の世界に行くときは同じように赤ちゃんに戻ると言われます。

 生命が母の胎内に芽生えた時から十月十日を経てこの世に誕生します。受胎当初は、人である区別がつかないようで原始生物のようです。順次細胞分裂を繰り返しながら人になっていくのです。そんなビデオを見たことがあります。

 最初は男女の性も決まっていません。その後、男女に分かれ始めます。 だから、本当の誕生日は生命が宿った受胎日であってもいいと思います。

 将来、生命が宿った受胎日が誕生日になっても不思議ではありません。誕生日の考え方も変化してゆくだろうと想います。

「アナと雪の女王」のテーマは「ありのまま」の何も装飾のない生まれた時の状態に戻って、「ありのまま」の自分を受け入れ、自分らしい自分となって生きていくと、言うことだろうと思います。 

何かとしがらみの世界で生きてきた自分が恥ずかしくもなります。 

「アナと雪の女王」の歌詞

降り始めた雪は  足跡消して真っ白な世界に
一人の私  風が心にささやくの
このままじゃだめなんだと
戸惑い傷つき誰にも打ち明けずに悩んでた
それも もう やめよう
ありのままの 姿見せるのよ
ありのままの  自分になるの
何も恐くない
風よ吹け 少しも寒くないわ 悩んでたことが嘘みたいね
だって もう自由よ
何でも出来る どこまでやれるか自分を試したいの
そうよ変わるのよ
私 ありのままで 空へ 風に乗って
ありのままで 飛び出してみるよ
二度と涙は 流さないわ
冷たく大地を包み込み  高く舞い上がる思い出描いて
花咲く氷の結晶のように輝いていたい
もう決めたの これでいいの自分を好きになって
これでいいの 自分を信じて 光浴びながら 歩き出そう
少しも寒くないわ

 いわゆる母の胎内にいるときのように、本来の自分に戻って、もう一度自分の良さを見つめ直して生きていこうということだろうと思います。

 それは、自然であり、自ずと然るべき道を人が選ぶということしか幸せはないと、言うことが現代人の心をゆさぶったのだろうと思います。これが、ヒットするほど、世の中は複雑化しているということでもありましょう。

Simple Is Beautifulという意味でもあります。絡み合った糸も、もとをただせば、ただ1本の糸だと言うことです。

 この絡み合った状態が分かれば、すべては解決に向かうということでしょう。生まれたときは何一つ身に付けていません。それこそ、雪のような真っ白な心、タブラ・ラサで誕生します

https://www.youtube.com/watch?v=kHue-HaXXzg英語版 Let it go.

https://www.youtube.com/watch?v=cvj3-MZO9Tw松 たか子 アナ雪

http://www.uta-net.com/movie/164072/英語 翻訳付き

https://www.youtube.com/watch?v=EvyLhiC10mILet it go 44 versions whole sequence

色々な国の言葉で歌われているんですね。私もびっくりしました。世界は小さくなりました。国家はありますが、インターネットの世界ではもう一つですね。

The snow glows white on the mountain tonight,
not a footprint to be seen.
A kingdom of isolation and it looks like I'm the queen.
The wind is howling like this swirling storm inside.
Couldn't keep it in, Heaven knows I tried.
Don't let them in, don't let them see.
Be the good girl you always have to be.
Conceal don't feel, don't let them know.
Well, now they know!

Let it go, let it go.
Can't hold it back anymore.
Let it go, let it go.
Turn away and slam the door.
I don't care what they're going to say.
Let the storm rage on.
The cold never bothered me anyway.

It's funny how some distance,
makes everything seem small.
And the fears that once controlled me, can't get to me at all
It's time to see what I can do,
to test the limits and break through.
No right, no wrong, no rules for me.
I am free!

Let it go, let it go.
I am one with the wind and sky.
Let it go, let it go.
You'll never see me cry.
Here I stand, and here I'll stay.
Let the storm rage on.

My power flurries through the air into the ground.
My soul is spiraling in frozen fractals all around
And one thought crystallizes like an icy blast
I'm never going back; the past is in the past!

Let it go, let it go.
And I'll rise like the break of dawn.
Let it go, let it go
That perfect girl is gone
Here I stand, in the light of day.

Let the storm rage on!
The cold never bothered me anyway

英語版の歌詞の1番の要約(適当な直訳)を見て下さい。

今夜、山では雪が白く輝いています。足跡も見えません。孤独の王国、そして私はその王女みたいです。 風がまるで、私の心の中を渦巻く嵐のようにうなっています。 もう秘密にすることはできませんでした。ずっとそうしてきたことを神様は知っています。誰も中に入れるな! 誰にも見せるな! 常に良い子でいるんだぞ! 隠せ! 感じるな! 気づかれるな! でもみんな知ってしまいました。そのままにしておきましょう。そのままにしておきましょう。これ以上我慢はできません。そのままにしておきましょう。そのままにしておきましょう。後ろを向いてドアを閉めましょう。私は皆が何を言っても気にしません。風よ、吹き荒れろ! 今まで寒さに困らせられたことは全くないです。

<参考>

let it goとLet it be

  1. 〔他者の言動に対して〕反応{はんのう}しない[何も言わない・何もしない・そのままで良い・それ以上追求しない・放っておく]ことにする
  1. {あきら}める
    ・He wouldn't let it go. : 彼はあきらめませんでした。
    ・Let it go and get on with your life. : そんなこと忘れて。次があるんだから。

 意味としては共に、放っておくなのですが、
let it go:itは、感情や思考を指す
let it be:it は、周囲の状況を指す

エルサが自らの取り巻く状況を「Let it be.」ではなく「Let it go!」と歌うのは、

「神様や誰の意思でもなく、自分の意志で気にしないと決めた。」

 

という、力強い決断を示している、ということになります。

Let It be が、今の存在のままで、というニュアンスなのに対し、Let It Go は好きなようにしよう、と自分に言い聞かせることになります。

「放っておけ」「あきらめろ」
‘Let it go.’大きな悩みを抱えている人に言ってあげる言葉

let は許可の意味を含む使役動詞です。
目的語に人(you,him,herなど)が来る場合は、その人がやりたいことをさせてあげる、という意味になります。
目的語にitが来る場合は、itは抽象的なもの、人の感情や思考を意味します。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼下がりのコーヒー  Viva Nature!

2015年01月27日 | 日記

 とある喫茶店でのできごとです。コーヒーを飲んでいましたら、こんな光景が目に入りました。

 日の光が虹色に反射して、コーヒーカップをきれいに染め上げていました。あまりにも幻想的で美しかったので、思わずシャッターを切りました。

 自然はどこまで、ナチュラルで美しいのでしょう。三人のお話もとても楽しいものになりました。自然のいたずらというか、自然からの贈り物です。ひょんなところで素晴らしいギフトと出会いました。これも、邂逅とでもいうのでしょうか。

 バックではベートーベンの田園でも流れているかの様なさわやかなきぶんになれました。 残念ながら曲はありませんでした。温かな雰囲気に一役買ってくれた自然からのさりげない贈り物でした。

 その日はとても幸せな気分になりました。自然はいつもありのままで私たちに接してくれてます。そのせいか、ありのままの自分でいることの幸せを感じています。

Viva Nature!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭に来たヒヨドリ

2015年01月27日 | 野山散策

 我が家に毎日ヒヨドリが遊びに来ます。窓際で見ていますと、木の枝に止まって警戒しながら白菜の葉をよくつついています。柿がなっていることには柿の実もよく食べていました。ミカンを輪切りにしておくと、よく食べます。メジロもよく来ます。メジロの写真が撮れましたらまた、載せたいと想います。

ヒヨドリの動画撮影のリンクを下にはっておきますので、ご覧下さい。YOUTUBEで見ることができます。

http://youtu.be/SQ0kjUT2uSA

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水、空気から想う

2015年01月26日 | エッセイ

 植物を育てていると、水と空気が大切だとよく分かります。これは生物すべてに当てはまります。最近、この水と空気が徐々に汚れて来ているなと思います。由々しき問題だと思います。

 水と空気の汚れは生物にとって致命的です。空気には気圧や気温や湿度も多いに関連があります。なぜ、そうなってきているかと言えば、人間の諸活動が自然生態系の循環の輪を壊し始めているからだと思います。

 石油製品、原子力、薬品等がそれらです。それも、自然界にないものを作り出したり、地球の内部の資源を取り出したり、自然の循環を断ち切ることで成り立っています。

 それらのことが行き過ぎてこうなっているのです。きれいな水は世界を循環しています。雨は大地にしみこみ、川となって流れ大河に注ぎ、やがて海に生いきます。 あるものは蒸発し天に昇り、また、雨を降らせます。

 この循環がおかしくなっているのです。最近、山々をみてもいつも靄がかかったように見えませんか。そうです。空気が汚れて来ているのです。山々がきれいに見えるとき、野山でおいしい空気もいっぱい吸いたいし、日の光もいっぱい浴びたいと思いませんか。そんな空気の中で活動したいと思いませんか。

 食べ物も、形や色の見栄えはよくなっていますが、栄養価や味にこくがなくなっているようです。いちごなど、ますます、大きくなり、見栄えはよくなりましたが、イチゴ狩りでミルクをつけて、食べている観光地を思うと残念です。それらのイチゴの味がミルクで支えられたいるのです。ちょっと、おかしいと思いませんか。

 学校給食の献立も、昔の栄養計算が見直されて来ています。最近の化学肥料で育てられた野菜は栄養成分が落ちて来ているのです。化学肥料で野菜を育てるということが間違っています。

 きれいな空気と水は世界の財産です。土地は不動産といって動きませんが、空気や水は世界を循環しています。これが、汚れて来ていることは世界にとって悲しいことの他はありません。

 きれいな富士山や各地の山々がが、スモッグで汚れてみえないなんて悲しいことです。また、砂浜が各地でテトラポットやコンクリートの外壁で覆われてしまうなんて、もう、どなっているのかなと思います。

 益々、このままでは人間の心は荒廃してしまいます。自然を友とし、自然に感謝し自然に畏敬する念はとっくに消え去ったのでしょうか。人間はそんなに浅はかな動物ではないはずです。生物界のリーダーに恥じない行動をしましょう。

 アレルギーや訳の分からない病気が増えて来ています。多分、この辺と多いに関連があるのだと推察されます。自然と人間が離れることにより起こる病気が増えているのです。複合汚染など、医薬品を何種類も服用することにより、原因がより複雑化されているのでしょう。Simple is beautifulです。

 昔は山紫水明という言葉や白砂青松、満天の星などという言葉をよく使いました。最近はどうでしょう。そういう言葉がだんだんなくなって来ています。

 人々の会話の速度も随分テンポが速くなっています。忙しいという字は心が亡くなると書きます。どんどん心が亡くなって来ている気がしまうす。そして、自然から益々離れていっている人類がいます。

 自然と離れたら、あとは自然と対立するしかないのです。それが、GDPの増加に繋がっているようですが、もう、そういう考え方と決別しないといけません。

 人間は太古の昔から自然と共に生きてきたのです。世界に残されている色々な風習はすべて自然と関連していました。言葉も自然と共に育って来ました。

 いつ頃からでしょうか、人間が自然と離ればなれになってきたのは?科学の発達は自然を理解することに手を貸さなければいけません。自然を破壊したり自然界にないものを作り出したりしたら、自然の大きな仕打ちを受けてしまいます。クローン人間など考えてはいけません。

 炭酸ガスの増加による温暖化、いつまでもこわれない物質、放射能など10万年経たないとなくならないと言うのではありませんか。

 古来、人は自然を神と崇め、それと共存してきたのです。人間の知恵もその方面に使っていたらいいのではありませんか。そういう意味では、先人の知恵というか、そこから学ぶべき事はたくさんあるのです。理論として説明できなくとも、そいう事実があったと言うことはたくさんあります。正反合と言えば弁証法の理論ですが、そういうことは理論以前に事実として存在してたのです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする