先日、映画 ライフを見ました。前々から気になっていた映画でした。やはり、みてよかったと思いました。
地球には人間以外にすごく沢山の動物が生活しています。映画を見るといつも、感銘することがあります。為になることが、たくさんあります。
ライフから感じたことを書いて見ます。
・命は繋いで行く必要があると言うことです。最近は基本的人権とか何とか、とかく、個人さえよければ、と、言うことがおおいのですが、人類とか子孫とかやはり自分のことばかりでなく周りとの関係も考えておかないといけないと言うことです。自分は一人ではないし、何かと繋がって生きています。そのことを強く感じました。
・力の強いものは弱いものをいたわることの大切さ。そうです。思いやりです。そのことを強く感じました。
・地球は人間だけが生きているのではありません。諸々の生物で成り立っているのです。人間だけ生き延びようたって、どっこいそうは行きません。色々な生物とのつながりの中で人間も生きているのです。生きるためには時として、他の命を奪うと言うことが自然界ではあります。鯨は小エビを食べて生きています。小エビはまた、もっと、小さい生物を食べて生きています。全ては繋がっているのです。人間もまた、魚や家畜などを肉として食べて生活しています。生きるために他人の命を奪うと言うことをやっているのですが、思ったことは、それはある意味自然界として許されるとしても、必要以上に他の命を奪ってはいけないと思いました。そのためには私たちは食べ物を粗末に扱ってはいけないし、無駄に消費してはいけないと思います。一時消費は美徳なって言葉がはやりましたが、とんでもないことです。エネルギーにしてもしかりです。今、地球上ではどうも人間が中心に動いているようですが、これもどこかで限界が来ます。今、進行形で進んでいます。どうにかしないと、自分が住んでる地球を壊すために生活しているようなものです。こんなことをしていると、自分たちの住んでいる地球が危なくなるのです。地球のことを思いやって生きていかないと、地球上の命は種として繋がっていかないという時期に来ています。エネルギーや食料を自然生態系の中で慎ましく使って行くと言うことをしないと、いずれ人類は地球と共に滅びて言ってしまいます。考えさせられる映画でした。