想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

毎朝のウォーキングで健康管理はばっちり、自然は最高の師である

2023年09月22日 | エッセイ

コロナ4年9月22日(ウクライナ、ロシア戦争2年)

 毎朝6;40位から、2300歩程のウォーキングをやるのが最近の習慣になっています。体力づくりの反面、これにより毎日の健康観察にもなっています。今日はいつもより気持ちよく歩けるなとか、今日はちょっと足取りが重いな等というのがすぐわかります。あるめん、私のホームドクターです。

 また、自分の体力が昨年比と比べてどうかなということも自然とわかります。こうはしてても、体力は年々衰えてきているなと自覚する毎日です。こればかりは致し方ありませんね。冥途が近づいていることかもしれません。まあ、これは生き物の宿命ですので、受け入れるしかありません。

 以前は1万歩を目標にして歩いていましたが、最近は高齢者の仲間入りをしましたので、7000歩の目標にスローダウンしました。まあ、今の私にはこれくらいが一番いいようです。無理なくできる目標値です。

 卓球をやったり菜園で野菜を育てたり、庭の手入れをしたりしてますので、どうにか、平均して7000歩/日のノルマはほぼクリアーできてます。周りの植物を見ながら、今日はどんな植物があるかな、と、想うこともあります。一月レベルで考える体調のリズムがあるようで、調子の良いとき、悪いときがあります。これを理解することも大事かなと想っています。いつもフラットでないのが生き物としての人間かなと理解して歩いています。

 人生はリズムである。と、いうのがある面の私の真理です。リズムがなかったら人生つまらないですものね。月の満ち干、地球の自転公転もある種のリズムです。また、太陽の黒点の増減もリズムです。人間にはバイオリズムというものもありますよね。心音などはまさに、毎日生きていく証になっています。


 そうそう、今は温暖化が問題になっていますが、地球を長いスパンでとらえますと、小氷河時代や温暖化の時代も過去にあったようですね。最近ある人が2028年頃から小寒冷化になるのだと言っている人がいました。それも、太陽の黒点が影響しているそうです。真偽の程はその日になってないとわからないですが、まあ、いつまでも、温暖化も続くとは思えませんね。さて、はて、どうなるかは神のみぞ知るですね。

 さて、先日、筋力アップでも図ろうかと体力マシーンのある施設を見学してみました。ちょっと、体験しましたが、結論としては、同じようなことが、ウォーキングでもできるなら、広い自然を相手とするナチュラリストである私にとってそれが一番かなと思って体力マシーンで鍛えることはやめにしました。やはり、私に会うのは自然というフィールドで思う存分触れ合うのが性に合っているようです。これからは、そう決めました。それは自然治癒力にもつながります。文明の利器で鍛えるのでなく、自然と共に生きるのが一番のようです。自然は人間に与えてくれた最高のプレゼントですものね。それを生かさない手はありませんよね。自然は私にとって偉大なる師です。自然からなんでも学べますものね。

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益々増える医療費その原因はどこにある?

2023年09月07日 | エッセイ

コロナ4年9月4日(ウクライナ、ロシア戦争2年)

 最近はあらゆるところで手段の目的化が見られます。困ったことです。皆さんもこの言葉は1度位聞いたことあると思いますが、本来それは目的に迫る通り道なのに、そこが到達点になってしまっていることを私は憂えているのです。

 日本の皆保険制度そのものは、世界に誇ってもいいのですが、その裏での利権発生が問題なのです。医者はやたらと検査漬け、薬漬けにします。患者も保険があるからと、気軽に医者にかかります。それが、医療費を増大させているのです。患者ももう少し賢くならないといけません。

    本来医療は薬をもらうのでなく、まず、患者を診察し、患者からの色々な質問に丁寧に答えてあげるところから始まらなければならないのに、そこを飛び越えてすぐ、薬と検査にいってしまう今の風潮を憂えているのです。

    インフォームドコンセプトがあるのに、医者も患者もそれには無関心のように思います。また、国も、そのインフォームドコンセプトをPRしないし、マスメディアが詳しく解説しているのを見たこともありません。多分その言葉を理解している国民はそう多くないと想います。そういう私も今までそんなものでした。

 そんな大事なことなら、もっと、NHKでも「日本におけるインフォームドコンセプトの現状」などと銘打って特集を組んでもよさそうだと想います。

 ジャニーズ事務所の問題と同じで、どこかで忖度が働いているのだろうと推測されます。民主主義社会ではあってはならないことだと想います。

 それらの中で私が最も心配しているのが医療費の増大です。その根本原因に国民皆健康保険があるのではと、最近想っています。誰でも、保険料を納めていると思います。その莫大な保険料があることをいいことに、製薬会社と医師の方で無駄遣いがたくさん発生しているのです。

 医師は患者に対して必要もないような大量の薬を処方します。また、やたらと検査漬けにしてその費用を保険料から払わせているのです。だから、必要以上に医療費が増大するのです。

 また、領収書は原価表示にしてほしいです。2割負担の患者なら、例えば2000円のレシートをもらったとします。原価表示なら10000円の医療費がかかったことになるのです。10000円なら庶民にはびっくりする額なのです。この10000円のレシートが患者には欲しいのです。そして、実際払った2000円は小さく横に書くぐらいの配慮が欲しいのです。それが国民の為の政治というものです。

 どこでどう間違えたのか、国民皆保険が国と、医者に忖度してしまっているのです。忖度の先が間違っていませんか?

 この点、是非、医療費の無駄遣いを防ぐためにも原価表示でもとの治療費としてレシートを発行するのがよいと想います。そうすることにより、患者も医療費の無駄遣いに気づくはずです。

 今日は1000円で済んだとのんきなことをいっている患者がいるのです。2割負担で実際は5000円かかったんだという意識をもってほしいです。

 その解決策にはやはりもとの値段で原価の割り引く前のレシート発行を義務付けることが医療費の増大を防ぐ要となるのです。


 医療っていうのは本来は病気で困っている人を直してあげるということですね。それが、いつの間にか医は算術になってきているのです。病院経営という言葉がありますが、たくさんの従業員を抱えていると経済的に大変なのはわかるのですが、その前に本質的な医療とは何かに戻って、どうか、経営もやってほしいと想います。患者の病気を治すのが医療の本質です。その手段として病院経営があるのです。医者は医療の本質に戻って大いに活躍してほしいです。
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