想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

自家菜園産から白い宝石がざっくざく!

2020年08月31日 | 家庭菜園

コロナ元年8月31日

 まさに、土から出てきた水晶のようなエシャレット、白い宝石のようだ。これに味噌をつけて食べるのが最高かな。あまり、お酒は飲める方ではないが、雰囲気で、たまに、飲みたい時がある。この時期の冷えた日本酒にも酒の肴にぴったりだ。さっぱりして、すっきりして、そして、冷えたお酒が胃の腑に沁みると、みそを付けて食べるのだ。まさに料亭の味だ。

 しかも、自己菜園で栽培しているので、いくらでもある。このエシャレットは、ラッキョウと同じなのだが、なるべく細めの品種を使い、土に深く植えて、茎迄白くするのがこつだ。そして、土から掘り出したら、一皮ずつ剥いていくと、白い宝石のような肌があらわになってくる。

 非常に育てやすく、砂地の菜園にぴったりである。主に産地は茨城県と静岡県でほぼ95%算出している。年々生産量は減って来ているが、なかなか人気のある全国区的には希少な野菜である。なかなか、スーパーでもこの辺でしか見れない。

 栄養価も炭水化物が多く葉酸やビタミンCを豊富に含むエシャロットは、根らっきょうを品種改良した野菜であり、以前テレビ健康番組で取り上げられて、爆発的に売れた時期があった。

 

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偽りの種、胡蝶蘭、中国輸入

2020年08月29日 | 野山散策

コロナ元年10月6日


 先日も、中国輸入で胡蝶蘭の種を買ったのですが、その種に偽りがあり、想定内のことでしたので、いい社会勉強になりました。

 私の調べでは、胡蝶蘭は種からは育たないというのが常識ですが、あえて、種が売っていて200円で買えましたので、損してもともとだと考え試しに種をまきましたら、一部のものが発芽し成長しました。最初は、発芽しましたので、やった!と、思いましたが、成長するにつれ、段々、葉の形が胡蝶蘭の葉とは随分違う様になり、これは説明に偽りありだなと思いました。

 まあ、200円の授業料と思えば安いものです。

 葉は胡蝶蘭と言うよりもジャーマンアイリスにそっくりでした。

⭐︎この下の写真が、芽が出たものです。これでは、胡蝶蘭にはなりませんね。どんな花になるか、逆に楽しみになって来ました。




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「寄らば大樹の陰」より大樹になれ

2020年08月29日 | エッセイ

コロナ元年8月29日

 日本には「寄らば大樹の陰」という諺がありますが、まさにこれは、自分より大きな存在を信頼し、ついていけば安心だということだと思います。
 
 私たちは今まで、この様な教育を受けて来た様に思います。この中からは、感謝や尊敬の意味もくみとれてきます。今までの日本の教育がまさに、この様な適用教育だったのです。
 
 だから、そこからは、起業などという発想は出てこなかったのです。ましてや、原発の問題なども扱ってこなかったのです。今までやってきたことをそのまま踏襲する安易な生き方を選んできたのです。
 
 人と、違う意見も言えず、本質論の展開などは意味のないもので、まあ、保守的な教育だったなと想います。
 
 しかし、コロナをはじめ、世の中は時々刻々変化してきています。変化こそ、世の中の真理であるからです。
 
 これからは、適応教育ばかりでなく、起業、創造し、その上に立ち、自分が、その大樹になろうとすることもまた、おおいに奨励されてもいいのではと、最近はよく考えるようになりました。
 
 ここ、二十年、時代は変わり、生活科や総合的な学習の時間が特設され、教科ばかりでなく、総合的横断的な単元学習も入って来て、気づきが重要視され、気づきの連続が自分の人生を作るという考えも出て来ました。義務教育でも起業の萌芽は見られるようになりました。

 しかし、教科学習はまだまだ、義務教育の本流ですので、本質から物事を考えたり常識を疑うことはまだまだのようです。
 
 そうはいっても、時代は変化し、労働でも副業が認められる時代になりました。自分探しの旅が日常化され、幅広く物事を考えたり、実行する時代になってきたのです。
 
 私も、生まれてこの方、知らず知らずのうちに適応教育の中で、何の疑問もなく過ごしてきた時期がありました。組織の一員となるのが、働くことだと刷り込まれてきたような気がします。
 
 反面、私はどこの世界にいても、漠然と、1億分の1の人間になってはいけない。自分の良さを発揮できる世界で活躍したい。そのように世界は仕組まれているのだと、強い自己肯定感をもって、過ごしていたのも事実です。

 教育は知能指数でなく、幸せ指数こそ大切ではないだろうかといつも考えていました。

 また、二進数で低学年の算数を教えたらデジタル社会がどう変わるだろだろうかと、考えた時期もありました。
 
 日本は法治国家ですので、行政は、それを根拠に動くのですが、その中でも運用でどこまで広く解釈できるのだろうかと考えてもいました。

 順法精神はそれなりに大切ですが、法を杓子定規の考えるのではなく、もっと、柔軟に考えれないだろうか。法の趣旨とは何だったんだろうか、という側面からも考えて実践して来たつもりでした。法そのものがおかしいのではないかとさえ考えたこともありました。それは、国の行政に4年間携わった経験からも余計に感じていたのかもしれません。

 学習指導要領ができ、教科書が発行されるまでのタイムラグも頭にいれ新聞やその他マスメディアも参考にし、先取りしてやってきたこともありました。
 
 今後の残された人生を考えると、これからは、自由になった身でもありますので、大いに起業家精神を発揮し、「寄らば大樹の陰」ではなく、その大樹になるべく方策を探っていきたいと考えています。
 
 そのベースとなるのが、健康です。できるだけ、健康寿命を永らえていければと想う今日この頃です。そのことこそ、神のみぞ知ることなのでしょう。
 
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蝶のカップリング

2020年08月24日 | 

コロナ元年8月24日

ツマグロヒョウモン蝶のカップリングです。

「仲良きことは美しき哉」武者小路実篤

の言葉が浮かんでまいりました。

 

WITH コロナでは

生物も人間も

みんな生き物

みんな仲良く

緑の地球

みんな揃って

仲良く共存

そんな地球を

作りたい

アフターコロナでも

自然界の中の人間も

昆虫も魚も

お空が青いのも

海が蒼いのも

昨日の夕焼けも

天に浮かぶお星様も

お天道さまも

お月さまも

みんな仲良くお友達

みんな違ってみんないい

 

 

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コロナ、大体ピークに達した発言から

2020年08月22日 | エッセイ

コロナ元年8月22日

   政府の新型コロナ感染症対策分科会の尾身会長は20日、新規の感染者について、「だいたいピークに達した」との見解を示しました。

 尾身会長といえば、物腰も柔らかく、とても、誠実そうで好感が持てます。

 withコロナの時代はこれだけ科学が発達した時代といえども誰一人、まだ、コロナの全貌が掴み得ていないのが現状です。まさに物の怪が出現する闇夜の世界です。

   物の怪といえば平安時代に遡り栄華を極めた貴族もそれには、おののいたという事を聞いたことがあります。

 そんな中でも今回の発表は明るいぼんぼりがぼうっと灯った感じでもありますが、久しぶりに政府から明るい話題が提供されほっとしているところです。

 これからは、そういう話題が次から次へと出てくることを願っているわけです。

 とすれば、私たちは、この時代をどう生きていくが当面の課題となります。この事については、また、どこかでまとめてみたいと思っています。

 新しい日常も少しずつ板について来たかなと思いますが、たまに、それを破って好き勝手な事をする輩も出ておりますので、最新の注意は必要です。

 もっとも、今までも、詐欺などや悪事を働く人は存在してますので、その事を考えると、新しい日常も同じスタンスで進んでいこうと思っています。

 人間、できれば性善説で考えたいのですが、現実、そうもいかない様です。

 今後、益々、コロナ対策も進み、世界規模でワクチンも開発が進んでいきますし、ワクチンの副作用の問題も話題になりましょう。やがて、インフルエンザ並みに収束していくことでしょう。

 ただ、心配なのは、諸行無常の俗世界ですので、何があるかわかりません。一寸先は闇ということわざもあります。どこまでいっても、次から次へと難問は出てきます。

 コロナによる症状の悪化も基本的には自己免疫力の低下、自然治癒力の低下に伴うと思われますので、日常生活においては、これらのことに留意する必要があると思います。

 そして、栄養、睡眠、運動などに気をつけ、やたらに薬を常用しない事も免疫力の低下にはいいでしょう。

 とにかく、日本は薬漬けになっています。医療もある意味、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が闊歩している世界です。

 国が130は高血圧だと、放送されるや否や、サプリや医者では、すぐ薬漬けを強要したがります。社会の仕組みもよくよく考えないと、自己を見失ってしまいます。

 今回のコロナ禍の問題も根底では経済で動いているのがよく分かりました。とはいっても、すがる思いの患者さんにとっては医療は神様程の力があるのも反面、事実です。

 

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