雑草のうた ←🔗
この愛しきもの
それは雑草
今日もまた
風雪に耐え
寒暖差に耐え
踏まれても、踏まれても
また生えてくる
時には
風に遠く飛ばされ
見知らぬ土地に根付き
また芽を出す
背の高き雑草は
低き雑草を
太陽から守り
低き雑草は
地表を這い
水分の蒸発を抑える
彼らは
重力に逆らい
上へ上と伸びる
こうして
自然の営みは
今日も明日も続いていく
途切れる事は無い
やがて自然は
自ずと然るべく
位置に
落ち着いて行く
だから自然
Be nature
自然に従順であれ
自然から学べ
自然に帰れ
Go back to nature
自然ほど
懐の深いものはない
父の恩は
山よりも高く
母の恩は
海よりも深しという
我が命も、この両親から生まれ
こうして、雑草と共に
今喜寿を超えても
なおかつ
生きながらえている
ただただ今日も
自然と共に生きる
吾輩もやがて
新しい世界に旅立つ
その接点が
いつかは
神のみぞ知る
それが私の
シンギュラリティ
それが私の
パラダイムシフト
それは
早かれ遅かれ
やってくるだろう
20年以内には
10年以内かも
いやはや
明日かもしれない
そこまで
天命を追い求め
ただ
愚直に生きるだけ
私は
力強さを感じます。
コメントありがとうございます。