農園にいってみてびっくり、つくしがいっぱい生えていました。もう、感動ものです。早速、家に帰って卵とじにして、食べました。つくしは花粉の香りが独特です。
子どものころ、学校の行き帰りに取ったつくしが、懐かく思いだされました。もう、春なんですね。これから、色々な山野草が見られます。楽しみです。
ふと、目にした光景
自然の不思議
月の周りに輪が現れていた。
携帯のカメラで取ってみたが、
輪が写っていなかった。
早速インターネットで調べてみたら
月の傘といわれるものらしい。
子供の頃はそのように呼んでいたような気もする。
上の字をクリックしてみてね。月の傘が出てきます。
砂浜を歩くと、ところどころ色が変わってピンクになっているところがある。何だろうと思って近づいてみると、何と貝殻が細かくなってた。さしずめ、西表島にある。星砂を思い出した。星砂もきっと貝殻が波で削られてできただろうと思った。貝殻はカルシウムの塊である。これを畑に入れれば石灰の代わりぐらいにはなるだろうと思う。それにしても、貝殻の数が多いのには驚いた。
寒暖を繰り返しながらだんだん春がやってくる。野菜たちも春を感じて花のつぼみを膨らませている。春は、一雨ごと確実にやってきている。
赤カブが成長してきている。見事な紅い色、アントシアニンがいっぱいである。この色素はブルーベリーに大量に含まれ目にいいという。酢に漬けると紅い色素が出てくる。酢漬けにすると、鮮やかな紅い色が一層引き立つようだ。紫キャベツなどで酢を入れる実験をやると、子供たちは大喜びである。生物の不思議に気づく。実に自然界は神秘がたくさん存在する。自然界への興味は尽きない。
下の赤カブの発色も自然のものであるが、実にきれい、まさに自然は芸術だ。問題はそれをみて、人が何をそれから感ずるかの感性の問題である。感性を磨く生活、それが、自然といつも接点を持って生きることだと思う。われ以外師である、自然は最高の教師である。
水菜も最近では花も咲いてきた。私はよくツナ缶のツナと混ぜて食べていた。箸休めには結構いけるよ。
「もち菜」という名前がついていた野菜だったように記憶している。雑煮などに入れるといいようだ。
ここは相良の梅園です。もう八分咲きのようでした。目白が蜜を求めて盛んに活動していました。梅の花が風や雨に落ちとてもきれいでした。咲いている花はもちろん美しいのですが、このように雨に濡れ、落ち葉のようになっている花もまた、風情があって美しいものです。
「咲いてよし、散ってもなおよし 梅の道」
という感じでしょうか。友と語らいながら歩けるといいですね。丁度、京都の哲学の道のような雰囲気かな。
こちらは、湖畔に散った椿です。
無残にも 湖畔に散った 椿かな
そんな感じかな。
落ちてなお 紅く燃え立つ 椿かな
落ちてなお くれない燃ゆる 椿かな
湖畔にて 短き命 今尽きぬ
昔の栄華 遥か偲ばん
哀れ やぶ椿かな
時は流れ
悠久の過去の残り香は
大地の恵みと化す
輪廻転生
時の流れは永久(とわ)に続く
水萌