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布団と枕が喜んでいました!

2016年04月10日 | O60→70(オーバー70歳)
昨日は、久しぶりに強い風も吹かず良い天気、ベランダに布団を干しました。このところ、風邪をひき夜中に咳き込んでいたので、布団の日光消毒というところです。べしゃんになった枕、あと3~4時間もすればふわふわになりました。
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抜き書き帳『金子光晴』その3

2016年04月10日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
《歯朶》(昭和40年5月)

【101~102ページ】
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やつと、このくにの不倖せを
追いはらつたとおもつたとき、
もつと根ぶかい別の厄難、
西洋の不幸を背負ひこんだ。
靴底に小石がはさまつたような
あるきにくい日々がやってきた。
それでもなほ、がたぴしと、
西洋がはこびつづけられ
おどろきもなくその西洋を、
このくにのうへにかさねた。
このくには倖せになるどころか
じぶんの不幸をさえ見失つた。
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[Ken]  昭和40年に《歯朶》が書かれたとき、私は福島県南部の農村で12歳の少年時代を過ごしていました。ほぼ自給自足的、優しい祖母、父母、3兄弟の6人家族、猫や牛と一緒に毎日がのどかな暮らしでした。小中学校では明るく元気な日々、明日が来ることを待ちきれないような、太陽と森と川、山を駆け巡っていました。
地元の県立高校に入学した頃から、農村共同体の息苦しさに気づき、初めて西洋への憧れがわいてきた、という無防備この上ない時期を過ごしていました。62歳を過ぎ、63歳にならんとする現在、金子光晴さんのこの詩を読み、上京~学生~就職~川崎~栃木~横浜と流れてきた年月を振り返り、詩文の一行一行が自分の心の変遷と重なりました。(つづく)
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フリーペーパーなどの配布物について

2016年04月10日 | 環境派シリーズ(美化キャンペーン)
▼私は街で配布する印刷物やポケットティッシュを、なるべく手に取るようにしています。どうしてかと言えば、たばこの吸い殻などポイ捨て防止などのボランティア活動(街の美化活動)で、啓発物を配布することがあり、受け取ってもらえない時の気持ちを知っているからです。
▼自分が逆の立場になったら、配布している若者の負担を減らしたい、と思うからです。また、ポケットティッシュは、年中鼻水に悩まされているので実際に使いますが、あとはクーポン雑誌の類いまで、職場や駅に着いたらゴミ箱に捨てます。
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