井上議員・・・・・朝の国対の後、民主党の代表選挙のテレビ中継を見ながら、明日の群馬での米軍騒音被害問題での講演の準備。それぞれ10分ごとの挨拶のみ。事実上、総理を決める選挙なのにこれでいいのでしょうか?12時すぎに開票が終わり、菅氏が選ばれました。
13時に議運委員長への申し入れ。14:30から本会議。議長から鳩山内閣が総辞職した旨が伝えられ直ちに内閣総理大臣の指名選挙に入りました。投票用紙に「志位和夫」の書いて、壇上で投票。結果は菅氏が過半数を得ました。
その後、参院議員団控室に菅新総理が新任の、鳩山前総理が退任の、それぞれ挨拶にこられ、市田さん、小池さんとともに迎えました。さらに16時から今後の論戦についての検討会。
当初、民主党の現執行部から、今日にも組閣し、7日に所信表明演説、8、9日に代表質問という日程が示されていましたが、菅氏は8日に組閣すると表明。所信表明演説も9日以降に行われることになりました。
野党は共同で、予算委員会を開くよう求めていますが、与党側からは郵政法案の成立を期すために2週間程度の会期延長が検討されているという情報も流れてきます。そうなれば、参院選挙の投票は7月25日となります。
普天間や政治とカネは終わったものとして、顔だけかえて選挙を乗り切るようなやり方は許されません。予算委で争点をしっかり明らかにした上で参院選挙に臨むべきです・・・・・・・
★
昨日は、朝は鈴木市会議員、西村元市会議員らとともに定例の街頭宣伝。その後、ハローワーク前に移動し、6日に開かれる「なんでも相談会」の案内活動をおこないました。
「なんでも相談会」は、6日日曜日、午前10時から午後2時。福井市中央公園でひらかれます。雇用問題や医療問題、生活保護などに弁護士や専門家がお答えします。相談料は無料です。
私も、山田かずおさん、かわえ明美さんらとともに参加します。お気軽にお立ち寄りください。
菅直人氏が総理に。午後は、街頭宣伝に取り組みました。
鳩山氏の首相辞任は、後期高齢者医療でも、沖縄の米軍基地問題でも公約を裏切った政治が国民から「ノー」をつきつけられたことにほかなりません。
だから、鳩山氏個人の問題ではなく、副総理だった菅直人氏をふくめて民主党全体の共同責任だということです。
しかし、福井県出身の民主党国会議員のコメントを福井新聞で読む範囲では、なんら反省は語られていず、「昨夏の原点へ」「米国との信頼関係を」「クリーンな政治を」「挙党態勢で」などと述べている。まったく無責任な与党議員たちである。自分たちが、昨年夏に訴えたことと180度違う政策がおこなわれ、国民の失望をかったことをどうとらえているのか。
だから、「誰がやってもおなじ」「政治家の言葉は軽い」といわれるのではないか。
新政権は、「猛省」からスタートしなくてはいけない。
では、新政権に期待できるのか。鳩山政権転落の根本には、「アメリカにも財界にもモノが言えない政治」が横たわっている。普天間基地の最悪の決着も、大穴のあいた派遣法改正案、「企業減税、消費税引き上げを」などの議論、自民党と変わらない政治もそこに根本原因がある。
日本共産党の志位委員長は、ずばりアメリカと外交交渉をおこなった。また、派遣切り問題でも財界に堂々と要請している。いまこそ、アメリカにも財界にもモノが言える政党と政治家が日本と国民を救う時代ではないか。
・・・・街頭演説にはたくさんの激励をいただいた。とくに、これまで無関心に素通りしていた20代の若い層からのつよい激励を感じましたね。
13時に議運委員長への申し入れ。14:30から本会議。議長から鳩山内閣が総辞職した旨が伝えられ直ちに内閣総理大臣の指名選挙に入りました。投票用紙に「志位和夫」の書いて、壇上で投票。結果は菅氏が過半数を得ました。
その後、参院議員団控室に菅新総理が新任の、鳩山前総理が退任の、それぞれ挨拶にこられ、市田さん、小池さんとともに迎えました。さらに16時から今後の論戦についての検討会。
当初、民主党の現執行部から、今日にも組閣し、7日に所信表明演説、8、9日に代表質問という日程が示されていましたが、菅氏は8日に組閣すると表明。所信表明演説も9日以降に行われることになりました。
野党は共同で、予算委員会を開くよう求めていますが、与党側からは郵政法案の成立を期すために2週間程度の会期延長が検討されているという情報も流れてきます。そうなれば、参院選挙の投票は7月25日となります。
普天間や政治とカネは終わったものとして、顔だけかえて選挙を乗り切るようなやり方は許されません。予算委で争点をしっかり明らかにした上で参院選挙に臨むべきです・・・・・・・
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昨日は、朝は鈴木市会議員、西村元市会議員らとともに定例の街頭宣伝。その後、ハローワーク前に移動し、6日に開かれる「なんでも相談会」の案内活動をおこないました。
「なんでも相談会」は、6日日曜日、午前10時から午後2時。福井市中央公園でひらかれます。雇用問題や医療問題、生活保護などに弁護士や専門家がお答えします。相談料は無料です。
私も、山田かずおさん、かわえ明美さんらとともに参加します。お気軽にお立ち寄りください。
菅直人氏が総理に。午後は、街頭宣伝に取り組みました。
鳩山氏の首相辞任は、後期高齢者医療でも、沖縄の米軍基地問題でも公約を裏切った政治が国民から「ノー」をつきつけられたことにほかなりません。
だから、鳩山氏個人の問題ではなく、副総理だった菅直人氏をふくめて民主党全体の共同責任だということです。
しかし、福井県出身の民主党国会議員のコメントを福井新聞で読む範囲では、なんら反省は語られていず、「昨夏の原点へ」「米国との信頼関係を」「クリーンな政治を」「挙党態勢で」などと述べている。まったく無責任な与党議員たちである。自分たちが、昨年夏に訴えたことと180度違う政策がおこなわれ、国民の失望をかったことをどうとらえているのか。
だから、「誰がやってもおなじ」「政治家の言葉は軽い」といわれるのではないか。
新政権は、「猛省」からスタートしなくてはいけない。
では、新政権に期待できるのか。鳩山政権転落の根本には、「アメリカにも財界にもモノが言えない政治」が横たわっている。普天間基地の最悪の決着も、大穴のあいた派遣法改正案、「企業減税、消費税引き上げを」などの議論、自民党と変わらない政治もそこに根本原因がある。
日本共産党の志位委員長は、ずばりアメリカと外交交渉をおこなった。また、派遣切り問題でも財界に堂々と要請している。いまこそ、アメリカにも財界にもモノが言える政党と政治家が日本と国民を救う時代ではないか。
・・・・街頭演説にはたくさんの激励をいただいた。とくに、これまで無関心に素通りしていた20代の若い層からのつよい激励を感じましたね。