前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

国民平和大行進が福井入り。枝野幹事長の「争点かくし」?

2010年06月26日 | Weblog
 昨日は、石川県から福井県に引き継がれた国民平和大行進の引継ぎ集会に参加しました。久しぶりに吉崎までいきました。途中、朝が早かったので産直の店に寄って、スイカを試食。おいしいスイカです。つづいて、草餅2個を食べました。1個100円。これもおいしかったですね。そこへ、テレビ局の取材が・・・・。「パクッ」とやっているところを撮られなくてよかった。

  引継ぎ集会では、あわら市の副市長さんや議長さんもご挨拶。実行委員会を代表してのあいさつは山川知一郎・あわら市議でした。
 わたしは、NPT再検討会議での党の活動も紹介し、平和行進などの活動を激励しました。また、沖縄の問題で福井出身の若泉敬氏が佐藤首相の密使として核持込の密約を交わしていたことにもふれ、福井県民として普天間基地無条件撤去、核密約破棄にとりくむことの意味についてもお話しました。


     集会後、すぐ福井市に戻り、候補者カーに同乗して市内を街頭宣伝活動。比例候補の宣伝カーには、新潟の五十嵐前県議も同乗されていました。「ごくろうさまです」と声をかけたら、「新潟県内だけの予定だったが、福井まできてしまった」と・・・。実家は勝山市ですからね。

新聞社の広告の打ち合わせを済ませ、夜は、国際交流会館での演説会にのぞみました。二人の候補者の話は感動的でした。
わたしは、青年会議所主催の公開討論会の反響や、枝野幹事長が西武前で演説したのに消費税問題に一言もふれなかったことを、「争点かくし」として批判しました。
枝野氏は、「増えている高齢者のみなさんが長生きを自慢できる国にしていかないといけない」と述べたそうですが、後期高齢者医療制度廃止の公約を破り、今度は65歳からの制度にしようとしていることなどを考えると、まったくごまかしもいいところです。

    しかし、最近はテレビニュースもサッカーの方が、選挙報道より時間が長いような気がするが・・・。暮らしがかかった大事な選挙、今後6年間の国政の担い手を選ぶわけですから、どうなんでしょうね。まさか、テレビも与党応援で「争点かくし」ということはないでしょうが・・・。